MC68000 Maniacs!
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先日購入した「PentiumIV 2.8GHz」にてセカンドPCをアップグレード。

もともと CeleronD 2.8GHz が搭載されていたマシンなので,普通に使う分には何ら不自由はありませんでしたが,同クロックの PentiumIVと比較した場合,FSBが大きく違う(533MHz:800MHz)事と L2キャッシュ容量が違う(256K:512K)事が妙に気になってしまい,ちょっと試してみるため「だけ」の理由で購入してしまいました。久々に馬鹿チューン炸裂です(笑)。

基本的に「CPU」のみの交換で,メモリや ハードディスク,拡張デバイス類には一切変更はありません。入手した PentiumIVはジャンク品なので,ヒートシンクと冷却ファンは付属しておらず CPU単体のみ。とりあえず今回は CeleronD付属のリテール品を流用しました。自分はソケット478向けのヒートシンクの着脱が苦手で,周辺コンデンサを傷付けたり,リテンションパーツを破壊したりしないかと,作業する度にドキドキしてます(笑)。幸い破壊させた経験は一度もありませんが。

さて,作業後のパフォーマンスはというと・・・

・3DMark2000SE ・・・ 12850(9834)
・3DMark03 ・・・ 8118(7652)
・3DMark05 ・・・ 3844(3484)
・3DMark06 ・・・ 2491(2242)

 ※カッコ内は前回計測値

3DMark2001SE,3DMark03,3DMark05,3DMark06 にて計測を実施してみたところ,以前の構成と比較して,平均で約15.0%程度のスコア上昇が確認できました。特別に負荷のかかるゲームなどをプレイしているわけではないので あまり恩恵を感じませんが,動作が速いにこしたことはなし。HDDがシリアルATAになっていないので,まだまだ改善の余地は残っています。

とはいえ,再インストールはもう嫌。(≧∇≦)
Vista どうしようかしら・・・。


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