誘惑に絶えきれず,PSP用メガドライブエミュレータ「PicoDrive」を導入(笑)。
これをやってしまうと せっかくの「MD-360」が無駄になってしまうので 極力避けていたのですが,「PicoDrive」はメガCDに対応しているので,あくまでも「メガCDソフト用」のエミュレータとして導入しました。解説テキストを読んでみると,ゲーム本体のISOファイルの他,CD-DAトラック毎のmp3ファイルを作ってインストールしろ・・・みたいな事が書かれています。これはなかなか面倒な作業っぽいですね(汗)。
最新版の v1.51 は,PSP-2000+CFW5.00 の環境でも動作可能な様子。導入は「PicoDrive」のフォルダを,メモリースティック内の /PSP/GAME フォルダに入れるだけです。これだけで カートリッジソフトのイメージファイルは起動できるようですが,メガCDソフトの起動には「メガCDのBIOSファイル」も必要になります。とりあえず,以前「Gens32」向けに作成した「SILPHEED」のイメージファイルを放り込んでテストしてみたところ,難なく起動に成功。mp3を作成していなくても,BGMも音声も普通に再生しています。さすがに処理が重いようで 動きがガクガクですけどね・・・。
このままではイカンので,普通にゲームができるよう設定を変更。
デフォルトからの設定変更は以下のような感じです。
・Frameskip に 1(30fps)を 設定
・[Display options] Bilinear filtering を OFF
・[Display options] Set to 4:3 scaled を 選択
・[Sega/Mega CD options] CD LEDs を OFF
・[Sega/Mega CD options] CDDA audio を OFF
・[Sega/Mega CD options] ReadAhead buffer を OFF
バッテリー消費が気になりますが,CPUクロックは最大のまま変更しません。
ちょっと落しすぎかもしれませんが,これである程度快適にゲームが出来るようになります。
オーディオ面は CDの先読みキャッシュを切った方が かなり安定します。
まだ他のゲームを試してはいませんが,こりゃ結構楽しいですよ。
この際「ゆみみみっくす」も入れておこうかしら。(≧∇≦)
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