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MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



5月24日に川口市市民ホールフレンディアにて開催された「ゲームレジェンド22」に参加してきました。

初参加だった前回は「中村繪里子 Fan Fun Live ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」が同日開催であった事から,わずか30分のみの現地滞在となってしまいました。基本的には「同人誌即売会」なのでわざわざ仙台から遠征してまで行く必要はないイベントなんですが,レトロゲームやレトロPCのネタを取り扱っている方々が多く参加しているイベントだという事を知らなかったので,今まですっと行った事がなかったのだと思います。もっと早くに知っていたら・・・間違いなく毎年恒例のイベントになっていた事でしょう(笑)。今回はしっかりと開場時間に合わせて現地入り。ゆっくり観て回ろうと思っていたのですが,会場内は予想以上の大混雑。早々に入場制限がかかり,ちょっとだけでしたが行列待ちの状態に。混雑が酷くてゆっくり観て回れるような状況ではありませんでした。

前回は会場入口から真正面の奥に位置していたレトロPC関係ブース。今回は会場左奥になっていて,辿り着くまで大混雑。辿り着いても大混雑。会場が狭いため,正直なところゲームショウの混雑の方が全然楽に感じました。自分が入場した時点で,お目当てにしていた「ザナドゥ・バイブル」はすっかり売り切れの状態。予約受付もしていたようでしたが,あまりの混雑に断念しちゃいました。予約しておけば・・・と後悔しております。レトロPC関係は今回も沢山の展示がありました。相変わらずのPC-6001関係ではなんと「イシターの復活」が稼動中(!)。ぴゅう太とベーシックマスターL3も目を引きました。メガドラ版「P-47」なんてのもプレイ可能状態で展示されていてびっくり。プレイした感じでは・・・全然別物でしたが(笑)。PCエンジンのCD-ROM2向け同人ソフトを出している方もいました。




何度も書きますが,大盛況すぎて逆に全然楽しめなかった感じ。
次回(11月)も同じ会場のようなので,いったいどうなってしまうことやら。

お土産は今回も最小限。前述の「ザナドゥ・バイブル」は買えませんでしたが,もうひとつのお目当て「スペースハリアーの30年」の方は無事ゲット。あとは,入場直前にツイッターで見かけたワルキューレ本をついでに(と言っては失礼ですが)ゲット。さらに,ZOOMのNECOがデザインされたX68000のキーホルダーもゲットしてきました。このキーホルダー,裏側は知る人ぞ知る「モドキ」になっていて,X68000の筐体が何故か「FM-TOWNS」っぽい何かに(笑)。公式ではなかなかやりづらいネタでしょうし,個人的にはお気に入りのグッズです。




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ダイハツが特別協賛しているCIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)の「オーヴォ」を観てきました。

シルク・ドゥ・ソレイユの舞台公演は,過去に「ドラリオン(2008)」,「コルテオ(2010)」あたりが仙台で上演されたと記憶しています。いつも自宅近くで開催されていたので観に行こうと思えばいつでも行けたのですが・・・実際に観に行ったのは今回の「オーヴォ」が初めて。会場が設営されている「あすと長町」は,なかなか開発が進まずずっと空き地になっている場所が状態が多かったのですが,震災以降一気に開発が進み大型店舗とマンションがいっぱい建ちました。所用で会場脇を通りかかったとき,もしかしたら・・・歩いていける場所で世界的なショーが観れるのは最後かもしれないな・・・とか考えたら,頭の中で自動的に「観に行く」事が決定されちゃいました(笑)。イベントといえばいつも,超会議とかゲームショウとかアイマスライブばかりなので,たまにはこういう舞台公演を観に行くのも良いかなと。

「オーヴォ」の開催期間は2015年4月23日から6月7日まで。もうすぐ終わっちゃうんですね。自分は当日券で入場しましたが,舞台を正面方向から観れる「SS席」はほぼ満席。舞台をサイドから観る事になる「S席」が結構空いていたので,S席のチケットをゲット。いや~・・・さすがに有名な舞台公演だけあって,チケット代が高いですね(汗)。土日だとS席で11,000円,SS席で13,500円もします。会場のほとんどがSS席なので基本料金13,500円って感じです。S席は「S」なのにかなり待遇が良くありません(笑)。A席に至っては・・・選ばない方が無難というレベル。まあ,中段くらいに位置取れたので,横からでもかなり楽しめました。当日券勢のくせに文句を言うなって事ですね。

公演内容は詳しく書きませんが,前半1時間+休憩30分+後半1時間くらいの構成で,ミュージカル作品とサーカスが融合した舞台といった感じ。初めて日本人(谷口博教さん)がメインキャラクター(フォーリナー)を演じているところも観どころのひとつ。「オーヴォ」は昆虫たちが主役のお話なので,演者同士の台詞は「謎の言語」で交わされます(笑)。ですが,谷口さん演じるフォーリナーは時折ちょっとした日本語(挨拶とか)を交えて演じてくれるので,コミカルな演技がさらにコミカルに。言葉が解らないので「こういうストーリーなのかな?」とか想像しながら観ているつもりでしたが,結果的に自分がストーリーを理解できていたのは,演者たちの演技がいかに素晴らしかったかの証明ですよね。エンディングではかなり感動してしまいました。

サーカス部分の序盤にミスが多かったのが少々気になりました。
飛び技系は失敗もショーの一部かと思いますが・・・疲れてたのかしら。

ミュージカル部分(?)は完璧。演奏と歌が生だったのが凄いなあと。
もう1回観たいけど・・・やっぱチケット代が高いよ・・・。(´・ω・`)


【関連リンク】

 ・ダイハツ オーヴォ ・・・ 公式サイト


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観光のお土産ってのは,買うだけ買ってあとは風化するだけなので,どこに行っても,自分の趣味以外のお土産はあまり買わない(笑)ようにしているのですが,今回はちょっとだけ買ってきました。松島水族館の「ファイナル」グッズが何か欲しかっただけなので,実用とかは一切考えていません。買ってきたのは,松島水族館のロゴがプリントされた「プラスチック製のマグカップ」と「歯ブラシ」のセット。あとは「LEDライト付きのペン」です。自分が行った時間帯ではロゴ入りのグッズがあまり残っていなくて,選択肢がこれらくらいしかありませんでした・・・。ロゴ入りTシャツがあるにはあったんですが,サイズが全部子供用だったので買わずに帰ってきちゃった感じです。



上記の他に「サメ柄の缶入りチョコレート」を買ってきましたが,マリンピア松島水族館のロゴが入っていなかったので「お土産の写真」からは外しました。素直に「サブレー」を買えば良かったです。キーホルダーとかがもっと大量に売られてるかな・・・と思っていたのですが,ファイナルグッズのバリエーションは意外に少なかったですね。それとも既に売り切れてなくなっちゃったって事なのかしら?? かなり昔「メダルを買ってそれに文字を刻印する」機械が置かれていた事があったのですが,さすがにそれは残っていませんでした(笑)。結構高かった(1,000円以上したと思います)ので,子供の頃買ってもらえなかった事を覚えています。

チケットの半券と乗り物チケットの余りが,貴重な「公式グッズ」になっちゃいましたね。
・・・食事を一切しないで帰ってきちゃったのが失敗だったなあ。(´・ω・`)


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88年間にわたり営業を続けた「マリンピア松島水族館」が,5月10日をもって閉館となります。

日本三景に数えられる松島のJR松島駅(仙石線)から徒歩5分程度の距離にあり,松島の主要な観光スポットとなっています。県外からの旅行客や修学旅行の学生らが多く訪れるほか,県内の幼稚園や小学校の遠足先としても利用され,ピーク時には年間80万人超の入場者数を誇っていました。自分も,幼稚園の遠足で行ったのを最初に,マンボウ,スナメリ,ラッコなど,当時珍しかった生き物たちが展示されるたびに観に行っていた事を覚えています。高校生くらいになると自然に足が遠のいてしまった感じで,現時点から考えれば少なくとも20年以上は観に行っていなかったと思います。2013年8月に,乗ったことが一度もなかった「遊覧船」に乗ってみようと松島を訪れたことがあるのですが,そのときは,何故か松島水族館には行きませんでした。

いろいろな事情が重なり,5月10日で「閉館」になってしまうのは本当に残念でなりません。
前述したとおり,施設運営に全く貢献していなかった自分がこんな事を言うのも非常におかしな話ですが,
松島に水族館があるのは宮城県民として「常識」みたいなものだと思うのです。
それが無くなるというのは,いまだに想像ができません。

閉館前に一度行っておかないと・・・と思いつつ,すでに閉館直前(笑)。行かずじまいで後悔する事になるとヤバいので,閉館前日の5月9日に時間を確保し,久々に松島水族館へ行ってきました。エントランスを入ってすぐの遊園地エリア(?)は予想以上に人でいっぱい。記念撮影をする人たちも大勢です。子供はもちろん,高校生や大学生らしい集団もいましたし,おっさん&おばさんの集団もいました(笑)。みんな「ファイナル」を観に来たんでしょうかね。まあ・・・自分もその1人なのでおそらくみんなそうでしょう。ひととおり写真を撮ったあと,入館前にやったのは「モノレール」に乗ること。幼稚園のときに一回だけ乗ったことがあるモノレール。遊園地エリアを1周するだけの乗り物ですが,最後に是非乗っておきたいと思ったのです。案の定・・・同じ考えの大人たちがいっぱいいました。





館内を1時間以上かけてゆっくりとひとまわり。久々に愛用の「iPod touch 5G」がバッテリー切れを起こすまで写真撮影をしてしまいました。その後は,過去にあまり観た記憶のない「アシカのショー」を30分前から最前列で場所取りをしてまで観てきました(笑)。ファイナル前日だった事もあって会場は満員状態。通路や場外まで人が溢れていました。わずか10分~15分程度のショーでしたが,観客からは大歓声が。最後は「マリンピア松島水族館」の横断幕をアシカが引っ張ると,裏に隠れていた「たくさんの応援ありがとうございました。」の横断幕が現れるというファイナルなイベントもあったりして個人的にも大満足。iPod touchが使えないので急遽ガラケーのカメラを使ってひたすら撮影。思いのほか写真がまともで一安心です。



これでもう観に行けないと思うと,やはり残念でなりません。(´・ω・`)
松島水族館の「DNA」が引き継がれるという「仙台うみの杜水族館」のオープンは7月。
最初は大混雑でしょうが,是非観に行きたいと思っています。


マリンピア松島水族館の関係者の皆様,長い間大変ご苦労様でした。
次のフィールドでのご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。




【関連リンク】

 ・仙台うみの杜水族館 ・・・ 7月オープン予定。期待しています。
 ・マリンピア松島水族館 ・・・ 5月10日閉館。長い間ごくろうさまでした。


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【ライブ編】

ライブ開演は17:00から。今回は「椅子席」なので入場を急ぐ必要はなしです。入場時間案内の表示は「手書きの紙(!)」でしたし,会場のロビーにもフラワースタンド以外に目立った装飾なし。物販の袋もいつものピンク(水色)の紙袋だったので,かなりコストカットしてるのかな?? とか思っていましたが,ステージ上には,いつもより構成が多いバンドセットと,でっかいメインスクリーン。ステージ左右にも縦長のスクリーンが配置されていて,大会場では定番のスモーク演出も。これはライブ側にがっつりコストを振っている感じがしますよ。ライブ前の注意事項案内はスタッフの方がアナウンスしていたので,今回は「繪里子なし」か。と思っていたら,なんと今回は「機長アナウンス」で登場(笑)。え。今回は機長なの?園長は??

今回の「ら・ら・ら・なかむランド」は,繪里子機長が誘う「世界旅行」。今まで歌ってきたオリジナルの楽曲群を,様々な国に由来する様々なアレンジで聴かせてくれる・・・というものです。オープニングは「君に逢いたくて」のブリティッシュロックバージョン。本来なら総立ちで盛り上がるようなアレンジでしたが,やはり当初の「アコースティックライブ」という思いが参加者の中にあったためか,だれも立ち上がる事なくライブがスタート。立っていいのか,座るべきか,わからない状態がライブ序盤ずっと続いた感じでしたね。途中から繪里子さんがナビってくれたので,中盤~後半は問題なく盛り上がったと思います。

セットリストは以下のとおり。
(有志の方がツイッター上でまとめていたものを参考にさせていただきました。)

01. 君に逢いたくて(ブリティッシュロック Version)
02. Rocket Smile(ブリティッシュロック Version)
03. Neutral(レゲエ Version)
04. Bye-bye Goodbye(スカ Version)
05. CRIMSON(スパニッシュ Version)
06. Ever Growing(スパニッシュ Version)
07. プレイヤ(シャンソン Version)
08. てのひらの LOVE&PIECE(フレンチポップ Version)
09. 花(二胡 Version)
10. 雨音(カンツォーネ Version)
11. 約束の木の下で(カンツォーネ Version)
12. 見えない星(サンバ Version)
13. ホシノシズク(サンバ Version)
14. キミノツバサ(ボサノバ Version)
15. Jewelry Smile(カントリー Version)
16. ハルカな場所へ(アメリカンロック Version)
17. now the time(アメリカンロック Version)
18. Rustic Smile(モータウン Version)
19. milky way(ケルト Version)
20. Happiness(ケルト Version)
(アンコール)
21. ら・ら・ら・なかむランド(和太鼓 Version)

とにかく凄いライブでした。

繪里子機長のナビゲーションで各国を回る音楽の旅。そもそも,アンコールを含めて21曲ものリアレンジバージョンが準備されていた事に驚きました。途中で繪里子さんが「手紙」を読むシーンはありましたが,それを除けば今回は「特別イベント」的なものはなし。その分,約3時間のライブ時間を無駄なく「音楽」に活用できていたと言えるのではないかと。植木さんの登場がなかったのはちょっと残念でしたが・・・。とはいえ,ライブ全体が「特別イベント」と言えるほど,良い意味で「突拍子も無い」内容だったと思っています。この21曲のリアレンジバージョンは,是非アルバム化して欲しいですよね。それに・・・新曲も必要じゃないですか? 今まではライブにあわせて新曲をリリースしてきましたけど,今回は新曲なし。11月までに新曲が出ない場合,初めての「新曲なしのまま1年経過」になってしまいます(泣)。リアレンジバージョンのCDを出して,そのCDに・・・ボーナストラックとかで・・・是非・・・。植木さん・・・。

印象的だったのは,9曲目で登場した「二胡」と,19~20曲目の「バイオリン」。単なるゲストではなく,ゲストミュージシャンを入れてくるあたりが「ワールドミュージックフェスティバル」。そして,普段あまりバラエティトークはしないであろうゲストを無理矢理(?)いじる繪里子さん(笑)。このあたりはいつもの「なかむランド」でしたね。

印象的どころか衝撃的だったのが,12~13曲目(14もだったかな)で登場したサンバダンサーチーム。ステージ上だけでは止まらず,客席の通路まで進出してきて踊りまくりましたね~。最初はさすがに唖然としましたが,めちゃめちゃ盛り上がりました。こんなの出てくる声優のライブなんて観たことないわ(笑)。更に言えば,アンコール後の21曲目に仕込まれていた「和太鼓」も凄い。繪里子&ダンサー2人が「はっぴ」姿になって「ら・ら・ら・なかむランド」の和太鼓アレンジバージョンに突入。途中からサンバダンサーチームも登場して一層カオスなエンディング。最後は全員並んでカーテンコール・・・だったんですが,自分には「8時だョ!全員集合」のエンディングに見えて,それが可笑しくて仕方がありませんでした。

このライブを企画した人たちは本当に凄い。途中でやめようと思わなかったのも凄い。もっと言えば,本当にやっちゃったのも凄い(笑)。「ドッキリ大成功!」って感じでしょうね。やっぱり「なかむランド」は他とは違う。某アイマスも好きだけど,ライブでここまで笑った事はありません。個人的には,おそらく繪里子さんのアドリブであろう「ピッツァ×10回→みんなが好きなのは~?→繪里子ー!→なんだこれ(笑)」の流れが大好き。もう一回やろうとしても,きっと成立しない,最後の「なんだこれ」が本当に好き。前述したCD化もそうですけど「ワールドミュージックフェスティバル」は是非映像化して欲しいですね。(4thライブがまだ映像化されていませんが・・・)

ずーっと書き続けるモードに入りそうなので,この辺で。(≧∇≦)
繪里子さんの「またね」が実現する事を祈りつつ,現実に帰りたいと思います。



おつかれさまでした。


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5月5日に「相模女子大学グリーンホール」にて開催された「中村繪里子 ワールドミュージックフェスティバル ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」に参加してきました。当初「アコースティックライブ」というお話で動き始めたライブだったと記憶しているのですが,ライブ当日が近づくにつれ徐々にパワーアップ(?)してきて,いつのまにか「ワールドミュージックフェスティバル(WMF)」なる世界規模のサブタイトルが付いている状態に(笑)。いつも突拍子も無いことをする「なかむランド」ですから,今度はどこまで突拍子も無い状態なのか。ライブとはちょっとズレたところで,めちゃめちゃ楽しみにしていました。

ロケーションは「相模女子大学グリーンホール」。相模大野は人生初。小田急線も人生初です。ちょっと大変かな?とも思ったのですが,新宿から小田急線に乗るだけですし,グリーンホールも相模大野駅から歩いて5~6分くらいの距離。宿泊場所も相模大野駅のすぐ近くに確保できたので,心配する必要はまるでありませんでした。ステラボールほどではありませんが,宿泊前提でライブを観にくる場所としてはかなり好みのロケーションですね。まあ・・・宿泊せずに仙台に直帰しろ,と言われたら,ツラい(というか無理)ですが(笑)。

【物販編】

定番の事前物販は13:00から。30分前に会場入りしたらもう100人くらいが列を作ってました。今回の物販は,WMFロゴに合わせた新規デザインのTシャツやパーカー,トートバッグ,マフラータオル,リストバンド,ペンライトなどかラインナップ。その他では,オペラグラス,ボールペン,えりぽっくるの携帯クリーナーなどもありました。グッズのラインナップは,なかむランドらしいデザインのものばかりで非常に良いと思うのですが・・・問題なのは,いつもの「特製セット」が,ほぼ「全部入り」の一択しかなかったことなのです。つまり,特典のトークCDが欲しければ,特製セットを買えと。そういうことなのです。特製セットのお値段は驚きの22,000円(笑)。こりゃすごい。

当然買いましたが何か?(`・ω・´)



会場の規模やライブ内容を考慮すると,グッズで資金稼ぎをしないと採算とれないって事なんでしょうか??
チケット代を値上げないのは「参加しやすさ」を重視しているからだと思いますが,ライブ規模が徐々に大きくなりつつあるので,
チケット代についても若干の値上げを考えた方が良いんじゃないですかね・・・。


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4月25日~26日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」を観に行ってきました。

今年で4回目になる「業界の文化祭」。初回から参加していますが年々開始規模が拡大している感じがします。企業ブースが増え,ゲームショウやアニメジャパンのようなイベントになりかかっている部分もありますが,普段観れない(観ない)ようなモノやイベントが楽しめるのが「ニコ超」の面白いところです。25日しか都合がつかず今年は1日のみの参加。いつもの日帰り強行軍であります(笑)。行けるかどうか全然判らなかったので,前売りチケットを購入したのは前日の夕方。幕張メッセ全域に拡大したイベントを全て堪能するには,やはり1日だけでは全然足りませんね。

日帰りが絶対条件だったこともあり,今回はイベントを絞って「狙い撃ち」で観に行った感じです。飛び入り参加なのでステージイベント関係は当然観れず。昨年のアニメジャパンにも出展していた「パトレイバー」関係と,自衛隊関係をマストにして,あとは時間が許す限り会場内を観て回りました。入場は昨年同様の11時過ぎ。入超待ち行列は毎年のことですが,今年は何故かゲート付近(荷物検査のところ)の行列整理が成されておらず,えらくカオスな状態になってました。自分は比較的すんなり通過できたほうだと思いますが,行列が「木」に阻まれて流れが滞ったりしていたので,スタッフがちゃんと介入するべきだったのではないかと。

入場後の開幕お食事。今年は「お茶漬け」でした。
昨年は「パピコ」。企業ブースではありますが,このあたりは非常に文化祭っぽいです。

最初に観たのは「ロート・デジアイ」+「初音ミク」のコラボで「Oculus Rift」を使用したVRライブを観れる・・・というやつ。昨年のゲームショウで試用経験のある「Oculus Rift」をもう一度触ってみたかったので参加した感じです。10人同時参加型のイベントで,Oculus Rift装着状態で左右をみると,アバター化された他の参加者が見えたりします。ライブステージとなる「青空と植物と水で形成された空間」は,奥行きや高さの表現がすばらしく抜群の浮遊感がありました。ミクが手を振りながら至近距離を通過していくシーンでは,ミクの瞳が「ちゃんとこっちを見ている」演出も。アイトラッキングしてるのかしら??それともヘッドトラッキングして座標を計算してるのかな???欲を言えば・・・Oculus Riftの内蔵ディスプレイの解像度がもうちょっと高いと良いですね・・・。



今回のメインイベントは「パトリオットミサイルランチャー」と「特殊車両2課」。自衛隊関係については,昨年の出し物が「アパッチヘリ」だっただけに,今年の「パトリオットミサイルランチャー」では若干インパクト不足かな・・・と思いましたが,実物は予想以上に迫力がありました。普段至近距離で観ることが絶対出来ないモノなので,結構長い時間観ていたと思います。写真もいっぱい撮ってきました。特車2課の方は,昨年のアニメジャパンで観れなかった「指揮車」や「遊撃放水車」を中心に観賞。撮影のためだとは思いますが・・・キャリアの脇で携帯電話片手にずーっとポーズを取っている整備班の人が印象的でした。それはマネキンで良いのでは(笑)。最大の見どころは,実物大(?)のリボルバーカノンでしょうか。閉演間近にキャリアの「デッキダウン」を実演したようですが,時間が無くて観れず非常に残念・・・。



荷物を抑える関係でお土産も控えめに。
テレビちゃんの「飴」と「お守り」,あとは定番の「住民票」ですね。




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3月21日~22日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan2015」を観てきました。

直前まで行けるかどうかが判らず今年も完全に準備不足。前日になってやっと参加可能な事が判明し,急遽コンビニで当日券を確保するというバタバタな感じでした。リアルな事を言ってしまえば,この時期はどうしても仕事が忙しくなる時期なので仕方がないかなと。21日のみとはいえなんとか参加はできたので良しとします。いつも通りの「飛び込み参加」モードなので,ステージイベントに関しては一切観れません・・・。昨年より早めの9時前には仙台を出発。11時半くらいにビッグサイト入りしましたが,昨年は入場列自体が無かったのに,今年は駐車場側へ誘導され20~30分程度並ぶ羽目に。若干雨予報だったにも関わらず雨が降らなかったのが救いでしたね。

案の定,会場内の人気ブースまわりはゲームショウ並の大混雑。個人的に「目玉」なブースをロックオンせずに会場入りしたので,とりあえず会場をぐるっと1週歩いてめぼしいブース探しを実施。途中,REDステージ脇を通った際,シンデレラガールズのライブが会場外にだだ漏れだったので,終わりまで聴いてしまいました(笑)。キャスト陣の姿は一切見えませんでしたが,ステージの大スクリーンがちょっとだけ見えていました。なんだか「最後方立ち見席」といった感じ。すっかり諦めていたので非常にラッキーです。「Star!!」がめちゃめちゃ盛り上がってました。

その後は「声旬ブース」で「鷲ノ繪DVD」をチェック。新作が2本出ていたのでゲットしてきました。さらに「ラジオ関西ブース」で「おどろき戦隊モモノキファイブ」の新作CDをチェック。こちらも最新の「ひみつ図鑑15」が出ていたのでゲットしてきました。お土産関係は「ACE2013」あたりから定番化してる感じです。その他,公式グッズやらフィギュアやらと買おうと思えばいくらでも買える状況ではありましたが・・・お土産については自重しました。



その他のブースでは,グッドスマイルカンパニーの「ねんどろいど大集合」が楽しかったですね。
歴代ねんどろいどがドバッと500体展示されていて非常に壮観でした。



先月もアイマスの「打ち上げパーティー」に宿泊付きで行ったばかりですし,昨年末には「横浜軍港めぐり」,さらに1ヶ月前の11月には「なかむランド4th」・・・どちらも宿泊付きなので,軍資金がマイナスですでに貯金を食い潰している状態なのです。今年の5月に開催される中村繪里子さんの「アコースティックライブ」向けの活動費を確保しておかないといけないはずなので・・・もはや財政破綻してますね(泣)。

っていうか,ニコ超どうしよう。(´・ω・`)


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2月15日に「ZEPP TOKYO」で開催された「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!打ち上げパーティー」に参加してきました。1年以上前のコンテンツの打ち上げを今更やってしまうバンナム&アニプレが素晴らしい。さらに言えば,非ライブのイベントをわざわざ「ZEPP TOKYO」でやってしまうバンナム&アニプレが素晴らしい(笑)。一昨年の冬は「冬フェス 2デイズ」,昨年の冬は「SSA 2デイズ」。今年は打ち上げパーティーのみだったので,ちょっと寂しい感じがしましたが,年末のニコ生で石原Pが「何か発表がある」的な事を言っていたとおり,アイマス史に残る歴史的な発表の場となりました。わざわざ現地まで観に行ったのは本当に正解でした。

チケットに関してはまたまたラッキーに見舞われ無事に当選。2階席2列目ど真ん中という当たりか外れかわからないような席でしたが,座席に段がついていて前の人の頭が邪魔になる事もなかったので,かなりまったりと観る事ができました。仕事の調整がつかず,一時的に「当選したチケットを捨てて別途にシアタービューイングのチケットを申し込み直そう」とか思ったりもしたのですが,今回は会場キャパが少なかったので,せっかく当選したチケットを無駄にしたらアイマス関係者と全国のPに申し訳なさすぎる・・・という事で,リアル仕事を半ば強制的に押しのけて月曜日に休暇を設定し,なんとか万全の体制で臨むことができました。ライブではないし日帰り強行プランも可能かな??とも思いましたが,日帰りプランを選んでいたら翌日は仕事にならなかったと思います。

イベントはほぼアイマストークショーの様相。

「THE IDOLM@STER」の熱唱で始まったパーティーはキャスト陣全員が私服でなんだか新鮮な感じ。765プロメンバーの挨拶のあと,赤羽根健治さん&ミリオンメンバーが登場。それぞれが挨拶をこなしていく。ここで「いつも」の如く,アニメ業界司会四天王ことアニプレの高橋佑馬さんが登場。そのまま「パネルクイズ アタック765」のコーナーへ。クイズコーナーはなかなか盛り上がったと思いますが,問題とその答えが酷すぎて笑いました。「11,522km」と「チーズしそひじき」なんてヒントがあってもわかんないよ(笑)。

その後は「祝電披露」として,錦織監督からのお手紙を赤羽根Pが代読で披露。ひきつづき,今回欠席となった,たかはし千秋さん,下田麻美さん,長谷川明子さん,仁後真耶子さんからのビデオメッセージを紹介。トップバッターの千秋さんはいつも以上のトップギア具合でしたね。公衆の面前ではあまりやっちゃいけないタイプのヤツです。後から平田さんの謝罪が入ってました(笑)。最後は,若林直美さんからのお手紙を中村繪里子さんが代読して披露。なお,2月が誕生月だった平田宏美さんと浅倉杏美さんにはサプライズのお祝いが用意されていました。浅倉さんに至っては誕生日が2月15日当日なのだとか。「Dear ゆきまこ」で良かったんですかね(笑)。

お色直しで女性陣が一旦退場した後は,もはやニコ生メンバーで定番となりつつある,坂上P,石原P,中川P,鳥羽Pの4名に赤羽根P,司会の高橋佑馬さんを加え「濃密」だった劇場版アイマスへ向けての道のりをおさらい。この人たちのトークは本当に面白い。みんな「おっさんばっかり」とか言って茶化しているけど,少なくともニコ生は面白いから観ているに違いありません。自分は,アイマス関係だけで言うならこの人たちだけでも番組が持てると思ってます。今回も貴重で面白いエピソードがたくさん聞けました。

女性陣が帰ってきて,次は「朗読劇」のパート。アリーナライブ直後の打ち上げパーティーという設定で,765プロとミリオンチーム全員が絡む物語を展開。途中のリアルタイムな「ガヤ」の入れ方に感動しちゃいました。これは「映像で観てみたい」って気分になっちゃいますね。そして・・・ついに「10th Anniversary Live THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」の開催が発表に。場所はなんと「西武ドーム」。ついにアイマスのドームライブが決定しました。これは感慨深い。本当に感慨深いです。開催日程は7月18日と19日の2デイズ。初日が765プロオンリーのステージ。2日目が765+シンデレラ+ミリオンのステージ。自分は開催が秋になるだろうと思っていたので,リアル仕事の関係で絶対に行けないと諦めていたのですが,これは・・・もしかしたら・・・チケットさえ取れれば初日だけならいけるかも!!

チケットが取れれば。(´・ω・`)

まあ・・・ライブビューイングもあるだろうから。(´・ω・`)

それもチケットが取れれば。(´・ω・`)

パーティーはそのままミニライブパートへ。まずは完成度を増した「M@STER PIECE」を披露。2階席ど真ん中だったおかげで全員のビシッと揃ったダンスを堪能できました。会場が自然と大合唱になったのが本当に感動的でした。このパーティーは映像化されないのかなあ・・・。10thのライブBDにおまけで付くと嬉しいですね。続いてキャスト陣一人一人からの終演のご挨拶。いつもとちょっと違った中村さんのコメントが印象的でした。「ドームに到達したら終わってしまうんじゃないかと思っていた」「ドームが終わりではなくまた始まるんだ」この言葉どおり,10周年後もどんな形であれ765プロの活躍を観れる事を願っています。最後は「虹色ミラクル」の大合唱で締め。ヘタなライブよりも感動できるパーティーでした。

今回のイベントは「打ち上げパーティー」だという事で,打ち上げに来るPたちにグッズを売りつけるのは「おかしい」との判断から,物販は一切なし。ただ,予想以上にお土産は多かった気がします。まずは,結婚披露宴のパンフのようなパーティーの「次第」が1部。ちゃんと「Completion Party」というロゴが印刷されたしっかりしたものです。あとは,抽選会に使われた番号が印刷されたカードが1枚。絵柄はどれくらい種類があったんでしょうね。自分は「可奈を追って土手を走る春香さん」でした。さらに,入場時のドリンク引き換えの際,ペットボトルが「特性ドリンクホルダー」に入った状態で配られました。もちろん今回のパーティーロゴ入りのグッズです。これも何色かあったようですが,自分はもちろん赤をゲット。さらにさらに,終演前の抽選会後に,会場スペシャルのお土産としてパーティーロゴの入ったTシャツを「全員」にプレゼント。これは凄いです。入場料を取っているとはいえ配布したグッズ類は全部無料配布ですからね・・・。



でっかい企業がやってるイベントですから大丈夫な範囲の採算なんでしょうが,
劇場版BDの価格設定といい,ここまであからさまに「還元」の動きをするコンテンツはあまりない気がします。

気付いたらすげえ書いてました(笑)。
単一のネタでは今までで一番長い記事になっちゃったかも。(≧∇≦)
それだけ嬉しくなっちゃったって事です。

・・・

チケットが取れれば。(´・ω・`)


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久々の散歩シリーズ。今回は横須賀であります。

一時期「艦これ」にハマッていた頃,艦艇が集まる(?)イベントだとかカレーを食う(?)イベントだとかで,頻繁に横須賀の地名が聞こえていました。ゲームのイベントに参加しようとは思いませんでしたが,実際に軍事用の艦艇を見てみたいとは思っていたので,「散歩」の範囲を思い切って横須賀まで拡大してみた次第。最大の目的は「横須賀軍港めぐり」であります。遊覧船に乗り,停泊中の艦艇や周辺施設の解説を聞きながら軍港をぐるっと見学できるとあっては,たとえ季節が真冬であっても乗らない訳にはいかんでしょう。まあ・・・あくまで散歩なので,下調べもろくにしていません(笑)。軍港めぐりが終わったら,お土産を買いつつ早々に撤退する計画であります。






で,当日の朝。若干の腹痛を伴う体調不良状態に見舞われ一旦計画を中止しかけましたが,ここを逃すと春まで行ける機タイミングがなさそうなので,強行で出発。体力の消耗を避け秋葉原等には立ち寄らず,東京駅から横須賀線でダイレクトに横須賀入りしました。かなり風が強く気温も低かったのですが,軍港めぐりはほぼ通常運営との事だったので,昼過ぎの便のチケットを買ってお土産屋さんで待機。はやめに乗船列に並んで,乗船後は一直線にデッキへ。せっかくの軍港めぐりですしやっぱ「外」で見ないといけません。ものすごく寒かったですが,年末時期でイージス艦がいっぱい帰ってきていたり,潜水艦が3隻も並んでいたり,退役直前の空母を見れたりと,なかなかお得なタイミングだった様子。逆に風の影響で波が高く,外洋方向のコースには行く事ができなかったのは少々残念でした。

船上の解説がかなり楽しく,すっかり聞き入っているうちに約1時間の軍港めぐりはあっという間に終了。「艦これ」で聞き覚えのある名称の艦艇も何隻か見れたので結構満足でした。特に「ひゅうが」を目前で見れたのはちょっと嬉しかったですね。本当はもう一回乗りたかったんですが,体がすっかり冷えてしまい,いくら暖めても手が冷たいままなかなか戻ってくれません。体調不良も悪化気味でちょっと発熱もある感じ。こりゃあヤバイという事で急遽観光を切り上げて撤退・・・。お土産も「ひゅうが」のTシャツ1枚と,レトルトの海軍カレーのみという寂しさ。無理をするものではないですね。

一応目的を達成したのでこのまま仙台へ・・・とも思いましたが,
早めに休んだ方が良いかなと思い,都内に宿を確保して,きっちり食事をして睡眠時間を長めにとることにしました。
おかげさまで23:00時点ではほぼ回復。体力が若干減退しましたが大した事がなくて良かったです。

明日は懲りずに中野と秋葉原をうろうろと散策(!)する事にしています。
・・・程々にして帰るつもりではいますよ。(≧∇≦)

(2015/01/01修正)


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