どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『どるち版 <2015年 展覧会ベスト10>』なのだ

2015年12月30日 | 『どるち』の展覧会ベスト10

2015年に見に行った48の展覧会の中から ぼく(どるち)が選んだ<2015年 展覧会ベスト10>を発表するのだ(リンク付き)

第1位 『杉本博司 趣味と芸術―味占郷/今昔三部作@千葉市美術館』なのだ


7階に展示していた『趣味と芸術-味占郷』の床のしつらえが素晴らしかったし 途中からOKになったけど 写真撮影が出来るようになったのわ すごく嬉しかったのだ

あと <月下紅白梅図>に こんなにも早く再会出来たのと 須田さん<梅>のコラボが すごく良かったのだ


第2位 『尾形光琳300年忌記念特別展 「燕子花と紅白梅」 光琳アート 光琳と現代美術@MOA美術館』なのだ


10:30に美術館に着いて 閉館の1630までずっと見ていたくらい良かった展覧会なのだ

上の看板の写真のように 尾形光琳<燕子花図屏風><紅白梅図屏風>が向かい合わせに展示していたのわ 圧巻なのだ


第3位 『鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-@東京国立博物館』なのだ


えこうわ 前に1度見たことがあるみたいだけど ぼくわ 初めて見れたのだ

動物が擬人化されていて やっぱり有名な<甲巻>が1番見ていて楽しいのだ

後期展示も見に行ったのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/e8601b67705e00b4cb5ebb6c52214987


第4位 『ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄@国立新美術館』なのだ


フェルメール<天文学者>が見れた それにつきるけど さすがルーヴルって思える作品が多かったのだ

ぼくわ 2009年からフェルメールの作品を見るようになったから これで9点見れたのだ


第5位 『鴻池朋子展 「根源的暴力」@神奈川県民ホールギャラリー』なのだ


20メートル<皮緞帳>わ すごかったし <12人のホイト>たちわ 展覧会の案内人のようで ぼくもあんな皮のマントを纏ってみたいと思ったのだ

あと 最後の展示室だけだけど 写真撮影がOKっていうのも 嬉しかったのだ


第6位 『≪裸婦図≫重要文化財指定記念 村上華岳-京都画壇の画家たち@山種美術館』なのだ


展覧会名になっている村上華岳<裸婦図>わ もちろんだけど 竹内栖鳳<班猫>も展示していたのだ

なによりも 妖しい魅力のある 岡本神草<口紅>を見れたのが良かったのだ


第7位 『蔡國強展:帰去来@横浜美術館』なのだ


作品の展示数わ 多くなかったけど 1つ1つが大きな作品だったのだ

99匹のオオカミのフィギュアのあるインスタレーションで 何度も何度も 見えない壁を壊そうと 挑戦している<壁撞き(かべつき)>が圧巻だったのだ


第8位 『シンプルなかたち展:美はどこからくるのか@森美術館』なのだ


惹かれる作品わ 少なかったけど オラファー・エリアソン<丸い虹>と 大巻伸嗣<リミナル・エアー スペース-タイム>で お腹がいっぱいになったし ずっと見ていたのだ

しかも この2点わ 写真撮影がOKっていうのも 嬉しかったのだ


第9位 『ベスト・オブ・ザ・ベスト@ブリヂストン美術館』なのだ


休館になる前 最後の展示を見に行ったのだ

改めてみると ブリヂストン美術館わ 素晴らしい作品たちを持っていると思ったのだ

あと 数点だけど 石橋美術館の作品を見れたのも嬉しかったのだ

↓2回目に見に行った感想なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f6fcdc60658c473ea759ce2f175baa88


第10位 『チームラボ 踊る!アート展、学ぶ!未来の遊園地@日本科学未来館』なのだ


2014年の2位にランクインした展覧会なんだけど 新たに展示された 花のドームのような<Floating Flower Gaeden -花と我と同根、庭と我と一体と>わ 視覚・嗅覚などを刺激して素晴らしかったし 他に展示替えになった 見ている人が キラキラになって画面に投影される<世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う>も 大きな画面で面白かったのだ


展覧会でわ ないけれど 常設や 屋外アートとかも印象に残っているのだ

『国立西洋美術館の寄託作品になった フェルメールに帰属の<聖プラクセディス>』なのだ

まさか この作品が日本で しかも 常設で見ることが出来るなんて・・・ ほんとにビックリだったのだ


『山梨県立近代美術館の<ミレー館>』なのだ

ずっと念願だった 山梨県立美術館のミレー館に行けたのだ 常設扱いだから そんなに混んでなくて 気が済むまま ずっと見れたのも嬉しかったのだ


『新豊洲アート広場』なのだ

ゆりかもめの新市場駅から すぐ近くにあって 浮き輪がカラフルに変化する 高橋匡太の<TOYOSU RING>がキレイだったのだ


あと トーハク(東京国立博物館)の常設も良かったのだ

<松林図屏風><檜図屏風><秋冬山水図>の国宝や <愛染明王坐像>や<鈴木春信の浮世絵>なども素晴らしかったのだ


今年も 見ていて楽しい 現代アートや 写真撮影がOKなのものが 多くランクインしてたのだ

来年わ 超弩級の展覧会が目白押しなので すっごく楽しみなのだ


↓過去の<どるちの年間ベスト10>なのだ(※ぼくわ 2008年11月に えこうの家に来たから 2009年のベスト10までなのだ)

2014年 2013年 
2012年 2011年 2010年 2009年

明日(31日)わ えこうが選ぶ<展覧会ベスト10>の発表するのだ

↓これがえこうの書いた<展覧会ベスト10>なのだ
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/1a2f2cfc1f612a04d9260959039d72a6



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