崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

下関韓国教育院長交代

2009年02月05日 06時25分22秒 | エッセイ
 長く韓国教育院長を務めた李永松氏が本国へ帰国することになり、新しく女性の徐氏が来られた。昨夜民団役員の招待晩餐会に旧・新の院長が並んで楽しい時間であった。前任者の李院長の活躍した領域を新任者が引き受けるには大変だと思われるが、まず昨夜の晩餐会は人間関係の引き継ぎの始まりとも思われた。同席した民団婦人会長が強くサポートして文化活動を協力して活発化していくという話もあって私は心強く感じた。前任者の李院長の新任者への細かい配慮は彼の人格を表すものであり、美しく感ずる。年度末であちらこちらで人事移動などの変わり現象があると思う。新任者には不安と期待が込められる。