ようやく暇が出来たので、書き溜めていた先月後半のことを。
諸事情で忙しくなってしまったのですが、移動する機会が増えたので、鉄分はそれなりにありました。
・6/17(月)
奈良線を使う用事があったのですが、話題の(?)スカイブルー103系に遭遇しました。
更新工事で不足している221系を穴埋めする分だそうですが、奈良線のイメージとは程遠い車体色は新鮮そのもの。
とはいえ、かつては本線にもこの青い103系が走っていて、京都駅の中線で留置されていた姿をうっすら覚えているので、少し懐かしくもありました。奥の湖西線117系も原色なのが良いですね。
先日発表された宇治までの複線化工事(京都新聞HPより)は10年弱かかるそうですが、その間に環状線新車投入→玉突きで201系が奈良線へと読んでいるので、流石にその頃には居なくなっているでしょうね…。
・日付失念
出町で京阪を降りると、向かいのホームには2600系!
それも転落防止幌の台座が付いたままの編成です。頻繁に編成の組み換えが発生する2600系ならではの芸当ですが、この姿には驚きました。前面がサッシ窓の初期車というのもポイントが高いですね。
宇治線の新車投入、旧塗装車の消滅と年々活躍の場を狭めている同系列ですが、今後も注目していきたいところです。
・6/23(日)
前夜から大阪で遊んだ帰り、久々に「スーパーはくと」に乗ってみました。
気動車自体がご無沙汰だったのですが、やはり床下から唸るエンジン音はいいですね。長岡京を過ぎてからはぐんぐんとスピードが上がり、紛うことなき「本線最速」を堪能することが出来ました。
・6/27(金)
この日はたまたま時間が合ったので、京阪淀駅から1号線経由で京都駅八条口を結ぶ京阪シティバス26系統に乗車してみました。
これまで1号線沿いに立っているバス停自体は見たことがあるものの、走っているバス自体を見たことがなく、調べてみると1日に朝夕2本、休日運休のいわゆる免許維持路線。
免許維持区間が幹線道路、それも天下の1号線とはなんとも珍しいものですが、ほぼ同ルートで中書島~京都駅を走る市バス19系統が1時間に1本あるので、完全に埋もれた存在となっています。
淀駅で待つことしばし、回送でやって来たのは古参のエアロスターM。
因みに駅の北に位置するこのバス停が「京阪淀」で、南にある方が「淀駅前」。何ともややこしい名称の使い分けではありますが、両者で行先や本数の多さが全く異なるので、使い慣れた利用者にとっては問題ないのかもしれません。
淀駅から乗ったのは自分を含めて2人でしたが、意外なことに独自区間の乗降も少なからずあり、国道大手筋からは市バス19系統とほぼ同時刻(この日も19系統のすぐ前を走っていた)で、共通して使える回数券等を持っている客がたまたま乗り合わせる、といった感じでした。
いつ無くなってもおかしくない路線ではありますが、しばらくはこのままかなと思っています。
・6/29(土)
関西学院大学でおこなわれた、日本文芸学会に出席してきました。
行きはJRで大阪まで、梅田から阪急という手段をとったのですが、梅田から乗った新開地行きは9000系。
前まで9000系といえば宝塚線のイメージが強かったので、一瞬ホームを間違えたかと思ったのですが、最近は神戸線でも活躍しているんですね。
西宮北口からは映画「阪急電車」で話題となった今津線に初乗車。甲東園で降りて、住宅街の坂をとぼとぼ、関学に向かったのでした。(スーツは暑かった)
学会は、文学とはちょっと違う文芸学の世界についての発表・報告等。
高校国語科で定番教材となっている中島敦『山月記』をどう教えるかについての講演など、(一応)国語科教員志望の身としてはためになるお話をたくさん聴くことが出来ました。
しかし他大学の訪問は良い刺激になりますね。
特に関学はキャンパスもオシャレで空間にもゆとりがあったので、自分がもし阪神間に住んでいたならば進学において選択肢の一つには入っていたかもしれません。(京都から通うのはやっぱり、しんどそう)
終了後は西宮北口までバスで出て、阪急で十三へ、乗り換えの合間に「阪急そば」でかやくごはん定食(500円)を。
最近こうしたエキナカ(それも改札内)のファーストフードに入ることが多くなりました。しかも最近はどこもメニューが充実してきているので、京都駅の「麺串」然り、京阪の「麺座」然り、京阪神を移動する上での楽しみの一つとなっています。
帰りは楽な大山崎乗り換えにしたのですが、高槻市で乗り換えた準急は京都線最古参の2300系でした。
唸るモーター音、車端部の突き上げには寄る年波を感じずにはいられませんでしたが、今秋からは京都線に1300系の導入が発表されたこともあり、いよいよ最後の力走を見せてくれそうです。
諸事情で忙しくなってしまったのですが、移動する機会が増えたので、鉄分はそれなりにありました。
・6/17(月)
奈良線を使う用事があったのですが、話題の(?)スカイブルー103系に遭遇しました。
更新工事で不足している221系を穴埋めする分だそうですが、奈良線のイメージとは程遠い車体色は新鮮そのもの。
とはいえ、かつては本線にもこの青い103系が走っていて、京都駅の中線で留置されていた姿をうっすら覚えているので、少し懐かしくもありました。奥の湖西線117系も原色なのが良いですね。
先日発表された宇治までの複線化工事(京都新聞HPより)は10年弱かかるそうですが、その間に環状線新車投入→玉突きで201系が奈良線へと読んでいるので、流石にその頃には居なくなっているでしょうね…。
・日付失念
出町で京阪を降りると、向かいのホームには2600系!
それも転落防止幌の台座が付いたままの編成です。頻繁に編成の組み換えが発生する2600系ならではの芸当ですが、この姿には驚きました。前面がサッシ窓の初期車というのもポイントが高いですね。
宇治線の新車投入、旧塗装車の消滅と年々活躍の場を狭めている同系列ですが、今後も注目していきたいところです。
・6/23(日)
前夜から大阪で遊んだ帰り、久々に「スーパーはくと」に乗ってみました。
気動車自体がご無沙汰だったのですが、やはり床下から唸るエンジン音はいいですね。長岡京を過ぎてからはぐんぐんとスピードが上がり、紛うことなき「本線最速」を堪能することが出来ました。
・6/27(金)
この日はたまたま時間が合ったので、京阪淀駅から1号線経由で京都駅八条口を結ぶ京阪シティバス26系統に乗車してみました。
これまで1号線沿いに立っているバス停自体は見たことがあるものの、走っているバス自体を見たことがなく、調べてみると1日に朝夕2本、休日運休のいわゆる免許維持路線。
免許維持区間が幹線道路、それも天下の1号線とはなんとも珍しいものですが、ほぼ同ルートで中書島~京都駅を走る市バス19系統が1時間に1本あるので、完全に埋もれた存在となっています。
淀駅で待つことしばし、回送でやって来たのは古参のエアロスターM。
因みに駅の北に位置するこのバス停が「京阪淀」で、南にある方が「淀駅前」。何ともややこしい名称の使い分けではありますが、両者で行先や本数の多さが全く異なるので、使い慣れた利用者にとっては問題ないのかもしれません。
淀駅から乗ったのは自分を含めて2人でしたが、意外なことに独自区間の乗降も少なからずあり、国道大手筋からは市バス19系統とほぼ同時刻(この日も19系統のすぐ前を走っていた)で、共通して使える回数券等を持っている客がたまたま乗り合わせる、といった感じでした。
いつ無くなってもおかしくない路線ではありますが、しばらくはこのままかなと思っています。
・6/29(土)
関西学院大学でおこなわれた、日本文芸学会に出席してきました。
行きはJRで大阪まで、梅田から阪急という手段をとったのですが、梅田から乗った新開地行きは9000系。
前まで9000系といえば宝塚線のイメージが強かったので、一瞬ホームを間違えたかと思ったのですが、最近は神戸線でも活躍しているんですね。
西宮北口からは映画「阪急電車」で話題となった今津線に初乗車。甲東園で降りて、住宅街の坂をとぼとぼ、関学に向かったのでした。(スーツは暑かった)
学会は、文学とはちょっと違う文芸学の世界についての発表・報告等。
高校国語科で定番教材となっている中島敦『山月記』をどう教えるかについての講演など、(一応)国語科教員志望の身としてはためになるお話をたくさん聴くことが出来ました。
しかし他大学の訪問は良い刺激になりますね。
特に関学はキャンパスもオシャレで空間にもゆとりがあったので、自分がもし阪神間に住んでいたならば進学において選択肢の一つには入っていたかもしれません。(京都から通うのはやっぱり、しんどそう)
終了後は西宮北口までバスで出て、阪急で十三へ、乗り換えの合間に「阪急そば」でかやくごはん定食(500円)を。
最近こうしたエキナカ(それも改札内)のファーストフードに入ることが多くなりました。しかも最近はどこもメニューが充実してきているので、京都駅の「麺串」然り、京阪の「麺座」然り、京阪神を移動する上での楽しみの一つとなっています。
帰りは楽な大山崎乗り換えにしたのですが、高槻市で乗り換えた準急は京都線最古参の2300系でした。
唸るモーター音、車端部の突き上げには寄る年波を感じずにはいられませんでしたが、今秋からは京都線に1300系の導入が発表されたこともあり、いよいよ最後の力走を見せてくれそうです。
1000系と1300系が導入されようが、8000系魂は俺の心からは消えないぜ!
宝塚線のイメージがどうしても強くて…。
そんな変遷があったんやね。
8000系はまだまだ活躍するでしょうね。
新車も阪急の伝統を守ってくれそうなので楽しみなところです。(^^)