卒業旅行というものは、一緒に過ごした仲間たちと話をしながら、楽しく…
多くの人はそのような光景を想像されるかと思います。
しかし!
仲間たちとも行きたい…けど、一人でも行きたい!
高校3年間、数多くの一人旅をしてきた私はそう思いました。
まずは一人で行ってみよう。
そう思いながら、3月9日早朝、レミオロメンのあの曲を聴きながら、西大路駅から始発列車に乗ったのでした…。
西大路5:07発→新大阪5:46着
今回の旅に題をつけるならズバリ、『新たな自分を探しに行く旅』。
あれほど分かってはいたのですが、私には新聞部という存在が大きすぎました。
その存在を全て失ったいま、自分はこれからどう在るべきか?どう生きていくべきか?
4月になればイヤでも忙しくなる日々が待っています。
それにただ流されているだけではいけない。
過去の自分を捨てて、強くしっかりと新しい『自分』を持っていたい。
京都からうんと離れれば、それが見つかるんじゃないか?
もっと色々と考えることが出来るんじゃないか?
今回ばかりは一気に遠くに行きたかったので、新大阪から新幹線『ひかりレールスター441号』に乗りました。
新大阪6:00発→博多8:35着
さすがに新幹線はあっという間。
少し寝たと思ったらもう博多に着いていました。
自分を知っている人は、ここにはもう誰もいない。なんかスゴい!
博多8:53発→鳥栖9:26着
鳥栖9:30発→肥前鹿島10:34着
鳥栖から乗り換えた長崎本線普通列車の終点は肥前鹿島。
街の中心のような感じでしたが、こんなに小さな駅で驚きました。
お酒で有名だそうです。
肥前鹿島11:01発→諫早11:41着
普通列車が無いので、特急『かもめ13号』でワープ。
次の諫早で降りるつもりが、『次は浦上です。』との車内放送が!
『えっ!?』と思って時刻表を見ると、やっぱり諫早には停車の記載。
検札に来た車掌さんに確認すると、『失礼いたしました!諫早停まります…。』とのこと。
そんな地味な駅でもないと思うんですが…( -3-)
諫早11:44発→長崎12:09着
諫早から快速『シーサイドライナー』に乗り換え。
キハ66・67形に初めて乗りました。初乗車の印象は、『高級なキハ47』。
長崎到着。いかにも終着駅といった感じの駅でした。
九州で唯一行ったことのない県が長崎。
まずは市電に乗って平和公園を訪れました。
行ってみると、端の方に人だかり、そしてテレビ局が!
よ~く見ると、『反核9の日』の座り込みでした。
憲法9条、8月9日…そしてこの日、3月9日。
この座り込みは、かれこれ30年続けられているそうです。
『お兄さんもどうぞ!』ともらった箒の形をしたキーホルダーには、『戦争ほうき』と書かれていました。
戦争の放棄、そして核兵器を掃き捨てるという意味がこもっているのでしょうか、
この時に平和公園を訪れることが出来て良かったと思います。
次に、日本二十六聖人殉教地に行きました。
駅から近いとはいえ、ちょっと歩いただけでものすごい坂になっていました。
歴史あり坂あり、なかなか興味深い街です。長崎。
そして駅の近くで『長崎ちゃんぽん』を食べました。
具だくさんでしたが、このために朝食は抜いていたので完食!
時間があったので、駅の裏手にある車庫に行ってみました。
昼寝中のキハ66・67形と、長崎の街。(敷地外より撮影)
撮影し放題でした。それにしてもこの真っ青、目が覚めます。
長崎14:40発→長与14:56着
キハ66・67形にもっと乗ってみたかったので、帰りは長与経由!
この辺りから雨が降ってきました。
長与15:32発→諫早16:01着
諫早16:12発→鳥栖18:38着
有明海を望みながら。天気が悪くなってきたのが残念!
鳥栖18:41発→久留米18:49着
久留米で久大本線に乗り換えます。列車は通勤通学客で激混みでした。
そして明らかに浮く旅人。
久留米19:16→日田20:18着
日田では時間があったので三脚を持ち出して撮影。
実は新カメラで初の夜間撮影です(-∀-)
日田20:43発→南由布22:06着
日田から乗ったキハ220形の単行は、通学の高校生を各駅で降ろしていき、ついに恵良からは私一人の貸切状態!
辺りは街灯すらない真っ暗闇を、列車は力強く進んでいきます。
由布院の隣の無人駅、南由布で下車。
締切が可能な駅の待合室に入り、大きなタオルを出し、靴下を二重に履いて、リュックの中のものを整理して、枕を作りました。
そう、この駅で初めての『駅寝』です。
期待とは裏腹に、気温はどんどん下がり、体が震えてきました。
辺りは濃い霧に包まれ、0時半には駅の全ての照明が消え…
星の運命や如何に!?
多くの人はそのような光景を想像されるかと思います。
しかし!
仲間たちとも行きたい…けど、一人でも行きたい!
高校3年間、数多くの一人旅をしてきた私はそう思いました。
まずは一人で行ってみよう。
そう思いながら、3月9日早朝、レミオロメンのあの曲を聴きながら、西大路駅から始発列車に乗ったのでした…。
西大路5:07発→新大阪5:46着
今回の旅に題をつけるならズバリ、『新たな自分を探しに行く旅』。
あれほど分かってはいたのですが、私には新聞部という存在が大きすぎました。
その存在を全て失ったいま、自分はこれからどう在るべきか?どう生きていくべきか?
4月になればイヤでも忙しくなる日々が待っています。
それにただ流されているだけではいけない。
過去の自分を捨てて、強くしっかりと新しい『自分』を持っていたい。
京都からうんと離れれば、それが見つかるんじゃないか?
もっと色々と考えることが出来るんじゃないか?
今回ばかりは一気に遠くに行きたかったので、新大阪から新幹線『ひかりレールスター441号』に乗りました。
新大阪6:00発→博多8:35着
さすがに新幹線はあっという間。
少し寝たと思ったらもう博多に着いていました。
自分を知っている人は、ここにはもう誰もいない。なんかスゴい!
博多8:53発→鳥栖9:26着
鳥栖9:30発→肥前鹿島10:34着
鳥栖から乗り換えた長崎本線普通列車の終点は肥前鹿島。
街の中心のような感じでしたが、こんなに小さな駅で驚きました。
お酒で有名だそうです。
肥前鹿島11:01発→諫早11:41着
普通列車が無いので、特急『かもめ13号』でワープ。
次の諫早で降りるつもりが、『次は浦上です。』との車内放送が!
『えっ!?』と思って時刻表を見ると、やっぱり諫早には停車の記載。
検札に来た車掌さんに確認すると、『失礼いたしました!諫早停まります…。』とのこと。
そんな地味な駅でもないと思うんですが…( -3-)
諫早11:44発→長崎12:09着
諫早から快速『シーサイドライナー』に乗り換え。
キハ66・67形に初めて乗りました。初乗車の印象は、『高級なキハ47』。
長崎到着。いかにも終着駅といった感じの駅でした。
九州で唯一行ったことのない県が長崎。
まずは市電に乗って平和公園を訪れました。
行ってみると、端の方に人だかり、そしてテレビ局が!
よ~く見ると、『反核9の日』の座り込みでした。
憲法9条、8月9日…そしてこの日、3月9日。
この座り込みは、かれこれ30年続けられているそうです。
『お兄さんもどうぞ!』ともらった箒の形をしたキーホルダーには、『戦争ほうき』と書かれていました。
戦争の放棄、そして核兵器を掃き捨てるという意味がこもっているのでしょうか、
この時に平和公園を訪れることが出来て良かったと思います。
次に、日本二十六聖人殉教地に行きました。
駅から近いとはいえ、ちょっと歩いただけでものすごい坂になっていました。
歴史あり坂あり、なかなか興味深い街です。長崎。
そして駅の近くで『長崎ちゃんぽん』を食べました。
具だくさんでしたが、このために朝食は抜いていたので完食!
時間があったので、駅の裏手にある車庫に行ってみました。
昼寝中のキハ66・67形と、長崎の街。(敷地外より撮影)
撮影し放題でした。それにしてもこの真っ青、目が覚めます。
長崎14:40発→長与14:56着
キハ66・67形にもっと乗ってみたかったので、帰りは長与経由!
この辺りから雨が降ってきました。
長与15:32発→諫早16:01着
諫早16:12発→鳥栖18:38着
有明海を望みながら。天気が悪くなってきたのが残念!
鳥栖18:41発→久留米18:49着
久留米で久大本線に乗り換えます。列車は通勤通学客で激混みでした。
そして明らかに浮く旅人。
久留米19:16→日田20:18着
日田では時間があったので三脚を持ち出して撮影。
実は新カメラで初の夜間撮影です(-∀-)
日田20:43発→南由布22:06着
日田から乗ったキハ220形の単行は、通学の高校生を各駅で降ろしていき、ついに恵良からは私一人の貸切状態!
辺りは街灯すらない真っ暗闇を、列車は力強く進んでいきます。
由布院の隣の無人駅、南由布で下車。
締切が可能な駅の待合室に入り、大きなタオルを出し、靴下を二重に履いて、リュックの中のものを整理して、枕を作りました。
そう、この駅で初めての『駅寝』です。
期待とは裏腹に、気温はどんどん下がり、体が震えてきました。
辺りは濃い霧に包まれ、0時半には駅の全ての照明が消え…
星の運命や如何に!?
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