はじめての家族旅行 その2

2023年11月11日 22時10分42秒 | 旅行記
旅行記を進められないまま、11月になりました。
木枯らしが吹いたというのに、引き続き3ヶ月前のことを書いています。
果たして今年のうちに完結するのかどうか。

ともかくも、【その1】の続きです。

丸亀のホテルにチェックインした後は、身軽になって再び電車に乗り、宇多津へ。
駅前からタクシーに乗り、2020年にオープンした四国水族館に来ました。


夏場の子連れ旅行ですから、こうしたハコものは助かります。
熱中症の心配はなく、一通りの設備もありますから、ベビーカーを押しながらぶらぶらと館内散策。
この時期は19時半まで開館しているので、夕方から来てもじっくり楽しめるというのも訪問の決め手でした。
館内自体はコンパクトながら、特に順路が定められているわけでもなく、自由に見て回れるのが良いところ。


大きな水槽は、上からも下からも見られるようになっています。


魚の群れの動きに、人間社会に似たものを感じたり、感じなかったり……。

そのほかには、


お決まりの(?)クラゲに、


ネコザメ。


さらには瀬戸内海に関連した展示ということで、カブトガニもいました。
対岸の岡山県・笠岡市が有名ですね。そういえば昔、カブトガニに憧れてカブトエビを飼っていたことがありました。

18時のイルカショーが近付いたので、外に出てみます。
それほど混雑していなかったためか、端のほうの最前列に座ることができました。


始まる前には手前の浅いところまで泳いできてくれました。
「今日はどんなお客さんが来ているの?」と、きっと好奇心旺盛な子がいるのでしょう。


ショー自体はお見事で、イルカとトレーナーさんたちとの息もぴったり。
撮影チャンスを逃さないように、ここでカメラの準備を、という呼びかけもありました(おかげでぴったり撮れました)。

あっという間の15分。
終演の頃にちょうど夕陽が沈むようになっています。


瀬戸は日暮れて。

シャトルバスを逃してしまったので、帰りは徒歩で宇多津駅に戻ります。
歩いても15分程度なので、夕涼みの散歩にはちょうど良い距離です。途中にイオンがあったので、夕食を調達することもできました。


宇多津からは丸亀までひと駅だけ戻ります。
2両編成の電車は満員だったので、即座にベビーカーを畳んで抱っこ。
宇多津も丸亀もホームにはエレベーターがありますが、肝心の列車とホームとの間に段差がありますから、この方が得策でしょう。

ホテルに戻り、息子にシャワーを浴びせてから夕食です。


せっかくなのでご当地モノをと思い、讃岐うどんにお惣菜コーナーのオクラとちくわ天をプラス、おかずはかつおのタタキ。
たまにはこういうのも良いですね。

【その3】に続きます。

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