木枯らし81号

2011年12月16日 23時35分37秒 | 日記
昨夜から鼻と喉に違和感。
一時は少し熱も出て、ひたすら寝ていました。
いまは喉だけ痛みます。他は全く正常なのですが…。

昨日の3限は「社会科・公民科教育研究」。
先日延長されることが決まった京都議定書を授業で扱う場合のシミュレーションでした。
関連して、自分たちでも京都の環境に対する取り組みを考えてみよう…ということになったのですが、これがなかなか思い付かず…
結局、仲間うちで話し合って、苦肉の策として今出川通のLRTを挙げてみました。
(一時期は社会実験までおこなわれて盛り上がったものの、現在は計画自体が凍結されています)
そしてグループごとに考えをまとめた紙を黒板に貼り出していくのですが、毎度当てられる僕の宿命なのか、「LRTって何?」と先生にマイクを向けられ…
とりあえずは「新世代の路面電車」「超低床型」と言って誤魔化したのですが(笑)、後々よく調べてみると、LRTは日本と外国で概念そのものが分かれているんですね!
以前から富山ライトレールや広電のグリーンムーバーを何となく日本版LRTだと思っていたのですが、実際のところ、本来は「次世代型路面電車」と「ライトレール」は別物とするところを、日本では混同して使ってしまっているようです。
更にはコンパクトシティ(まちづくり)やバスのフィーダー輸送も視野に入れられているそうで、またひとつ勉強になりました。

今朝はまだ気分が優れなかったので、初めてゼミを欠席。
3限から行き、5限後はバイトへ、結局は喉を悪化させる一方だったのかもしれません…。

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さて、冬の風物詩(?)、JR各社から春のダイヤ改正概要が発表されました。
以前から「日本海」廃止は新聞報道にもありましたが、「きたぐに」共々臨時列車化。
それならば最低あと1年は運転されるだろう…と思うので、まだ良かったのかもしれません。
しかし、直江津~新潟に「きたぐに」のスジを利用した快速列車が新設されることと(すると臨時『きたぐに』は大阪~直江津間の運転?)、両列車とも臨時化後の使用車両が気になります。

通学で使う嵯峨野線には特に変化なし。
福知山支社で言えば、山陰本線園部~福知山間から113系引退、福知山線から113系引退、舞鶴線に125系返り咲き、「はまかぜ」高速化などの話題がちらほらと。
183系の引退についてはまだ触れられていないようで、まだしばらくは楽しめそうですね。

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写真は水曜日の撮影分より、花園を通過する特急「はしだて2号・まいづる6号」。
やはりディスカバリー車両には晴天が似合います。銀杏はもう見納めですね。