キリンモール

2011年02月15日 23時59分59秒 | 日記
そろそろ暖かくなってほしいものです。
春休み中なので地元沿線での撮影に出かけたいのですが、この寒さでは足が遠のいてしまうばかりで…。
大山崎界隈で増結6連の「はまかぜ」を撮りたい気分です。


さて、またまた地域ネタ。
10日の京都新聞ニュースより。

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キリン京都工場跡地、イオンに売却を発表
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110210000188

 京都市と向日市にまたがるキリンビール京都工場跡地の再開発をめぐり、再開発事業主体のキリンホールディングス(東京都)は10日、跡地の一部約8万4千平方メートルを流通大手のイオングループの開発・運営子会社イオンモール(千葉市)に売却すると発表した。売却金額は明らかにしていない。両社は複合商業施設の開発に合意、2日に売買契約を結んだ。用地は6月に引き渡される予定。
 用地は跡地の北西部分で、府道を挟む。すでに進出を決めている健康機器製造オムロンヘルスケア(1ヘクタール)の西、真言宗京都学園(1・9ヘクタール)の北西に位置する。JR桂川駅と直結する歩行者デッキ用の土地も含む。
 同工場は1999年に閉鎖した。跡地は約22ヘクタールあり、キリンは2003年に開発構想を策定した。跡地の残り約6・8ヘクタールは主に高層住宅とオフィス用地にする予定。
 イオンモールは「商業施設の規模や開業時期などは未定だが、地元に喜んでもらえる施設をつくりたい」としている。

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電車の窓から見るたび、どう利用されるのか気になっていた広大なキリンビール跡地。遂に来たか!という感じです。イオン以外にも利用されるのですね。
「複合商業施設」ということはいまの京都駅のイオンモールのようになるのでしょうか。ちょっと距離的に近いような気もしますが、桂川(川の方です)を挟む異なる生活圏同士なので、特に問題は無いでしょう。
桂川駅からは向日町駅が目と鼻の先ということや、「京都市と向日市にまたがる~」という記事の通り、両市からの客を取り込めるところにいろいろな可能性を秘めていると思います。長く歩かされる京都駅と違い、駅に直結する形となるところもメリットかもしれません。また、効果的なフィーダー輸送をしているバス路線も乗客増が期待出来るのではないでしょうか。
どんどん変わる京都市の南部。この地にいちばん最初に目をつけて洛西口駅を開業させた阪急電鉄はスゴイなと思いました。

夕方からはバイトでした。
今日から教室の空いている時間いっぱい入ることになったのですが、先週の金曜日は祝日休みだったために、1週間分の宿題をどっさり持ってきた子どもたちの採点に追われました。
(時計を見る暇も無かったので)おそらく6時台がいちばん忙しかったと思いますが、時間が過ぎるのはあっという間でした。採点スピードも少し早くなってきた気がするので、この調子でいきたいですね。


写真は伊丹~猪名寺にて、特急「タンゴエクスプローラー2号」。
実質定員1名の場所。晴れると側面が陰になりますが、6連の迫力は出せたかな?