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西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
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2014年度秋季大会:広島大学(東広島市)10月25日(土)26日(日)

2014年09月29日 | 文学一般 海外
日本フランス語フランス文学会からのお知らせ

◇2014年度秋季大会のご案内
2014年度秋季大会は、広島大学(東広島市)において、10月25日(土)、26日(日)に開催されます。大会案内は9月上旬の春のお知らせで発送の予定です。研究発表(申し込み用紙はこちらです)、ワークショップ、研究会をご希望の方はこちらの募集要項をお読みの上、お申し込みください。申し込みの締め切りは、いずれも2014年6月19日(木)です。
(一般控室ならびに賛助会員展示場は法学部・経済学部1階南側)

第一日 10月25日(土)
受 付 11:30-16:00 文学部玄関前 会 場:広島大学文学部
開会式 13:00-13:25(B204講義室リテラ) 司会 広島大学 中川 正弘 開会の辞 広島大学 近藤 武敏 開催校代表挨拶 広島大学学長 浅原 利正 会長挨拶 大手前大学学長 柏木 隆雄
タブル・ロンド 13:30-15:30(B204講義室リテラ) フランス文学研究・翻訳の現在 司会: 西永 良成(東京外国語大学名誉教授)
発表者:柏木 隆雄(大手前大学学長) 中地 義和(東京大学教授) 石川 美子(明治学院大学教授)
コメンテーター: コリーヌ・カンタン (フランス著作権事務所社長、翻訳家) 三浦 信孝(中央大学教授)

研究発表第1部 15:45-17:15 研究発表第2部 17:30-18:30
懇親会 19:00-21:00 会場:西条HAKUWA ホテル2階 (文学部より徒歩数分)
〒739-0047 東広島市西条下見 6-5-45 Tel:082-431-4455

*研究会 10:00-12:00
会場:広島大学文学部

10月25日(土)15:45-18:30 会場:文学部
第1部 15:4 5-17:15
A会場 B251 講義室 1 7 世 紀 ・1 8 世 紀
司会:永瀬 春男(岡山大学) 1.17世紀リベルタンの思想と作家のエトス
― テオフィル・ド・ヴィオーの詩をめぐって ― スティーブ・コルベイユ(静岡大学専任講師)
司会:逸見 龍生(新潟大学)
2.Évolution de l’image du père au fil de l’écriture des lettres chez Jean- Jacques Rousseau ----- de la colère à l’admiration à l’égard d’Isaac Rousseau ----- 井関 麻帆(パリ第7大学博士課程) 3.18世紀自然科学の方法と美学
― 淡水ポリプの発見をめぐって 中村 英俊(パリ第4大学博士課程)

B会場 B102 講義室 19世紀1
司会:中畑 寛之(神戸大学)
1.「青空と石ころの無関心」
― マラルメ初期詩篇をめぐって 白石 冬人(東北大学大学院博士課程) 2.マラルメとローデンバックにおける舞踊思想について 村上 由美(早稲田大学大学院博士課程) 3.『エロディアード』と『エレン』における詩的演劇性
― 「作りものの天穹」« firmament factice »と聖ヨハネの斬首の軌跡 ― 津留 和規(早稲田大学大学院博士課程

C会場 B153 講義室 19世紀2・20世紀1
司会:永田 道弘(大分県立芸術文化短大)
1.『ユビュ王』におけるユビュの言葉と行為について― parole から violence へ 近藤 美紀(青山学院大学大学院博士課程)2.メーテルランク『青い鳥』における「認識の探究」とチルチルの変貌 内田 智秀(名城大学非常勤講師)
司会:松田 浩則(神戸大学) 3.応用心理学雑誌の寄稿者アラン 新田 昌英(東京大学助教)

D会場 大会議室 (1F) 20世紀2
司会:三野 博司(奈良女子大学)
1.ボーヴォワールにおけるシモーヌ・ジョリヴェを語る意味 伊ヶ崎 泰枝(広島大学非常勤講師)
2.ボリス・ヴィアンにおける科学と文学― 「非連続」の観点から 原野 葉子(広島文教女子大学非常勤講師)
3.切断し反復すること ― ロブ=グリエ『幻影都市のトポロジー』における隔たりについて 的場 寿光(神戸大学非常勤講師)

E会場 B253 講義室 20世紀3 
司会:岩切 正一郎(国際基督教大学)
1.『物の味方』以前のフランシス・ポンジュの創作について ― ジュール・ロマンとの出会いをめぐって ― 横道 朝子(関西大学非常勤講師)
2.フランシス・ポンジュとまどろみの詩学、夢のフィギュール ― 1941年のテクスト生成を中心に 太田 晋介(日本学術振興会特別研究員)
3.ルネ・シャール『ラ・バランドラーヌの歌 』における声について 中嶋 美貴(早稲田大学大学院博士課程)

F会場 B104 講義室 20世紀4
司会:石川 清子(静岡文化芸術大学)
1.転倒する「原住民」世界と植民地エリート
― ムールード・マムリ『阿片と鞭』について 茨木 博史(南山大学専任講師)
2.この世の舞台で演じきれない登場人物 ― アンヌ・エベール『カムラスカ』における確信を表す表現の反復 佐々木 菜緒(明治大学大学院博士課程)
3.Une lecture d’Un Champ d’Îles (1953) d’Édouard Glissant ---- autour du pronom « vous » 早川 卓亜(早稲田大学大学院博士課程)

G会場 B201 講義室  20世紀5
司会:阿尾 安泰(九州大学)
1.ニコラ・アブラハムとマリア・トロークのエディプス・コンプレクス理論 佐藤 朋子(東京大学大学院教務補佐員)
司会:福島 勲(北九州市立大学)
2.ジャック・デリダの「二重の会」におけるマラルメの位置 立花 史(早稲田大学非常勤講師)
3.ミシェル・セールの contingence 概念 ― ライプニッツから皮膚論へ 縣 由衣子(筑波大学大学院博士課程)

第 2 部 17:30-18:30
司会:武本 雅嗣(山口大学)
1.主語不一致ジェロンディフと認知モード 渡邊 淳也(筑波大学准教授)

19世紀3
司会:高木 信宏(九州大学)
1.見えないものを見る意味
― シャトーブリアンの旅行記作品における異国の表象 野澤 督(慶應義塾大学非常勤講師)
2.『アンリ・ブリュラールの生涯』における古代人 上杉 誠(東京大学大学院博士課程)

19世紀4
司会:加藤 京二郎(中央大学)
1.テオドール・ド・バンヴィルにおけるシャンソンの影 響と実 践 五味田 泰(日本学 術振興会特別研究員)
2.ランボーの「オフェリア」と「記憶」における光と水の効果 ― 現実と虚構の境界 ― 田島 義士(関西大学非常勤講師)

19世紀5
司会:三野 博司(奈良女子大学)
1.ボーヴォワールにおけるシモーヌ・ジョリヴェを語る意味 伊ヶ崎 泰枝(広島大学非常勤講師)
2.ボリス・ヴィアンにおける科学と文学
― 「非連続」の観点から 原野 葉子(広島文教女子大学非常勤講師) 3.切断し反復すること
― ロブ=グリエ『幻影都市のトポロジー』における隔たりについて 的場 寿光(神戸大学非常勤講師)
司会:宮川 朗子(広島大学)
1.忘れられた大衆文学「犠牲者小説」について 安川 孝(明治学院大学非常勤講師)
2.レオン・ドーデのドレフュス事件 ― ユダヤ系作家をめぐる回想を中心として ― 鈴木 重周(横浜市立大学共同研究員)

20世紀6
司会:門田 眞知子(EFEO Kyoto客員研究員) 1.宣教する「聖人」たちとポール・クローデル
― 第一次世界大戦期の詩作品から『繻子の靴』までの聖人像をめぐって 上杉 未央(東京大学大学院博士課程)
2.プルーストと舞台芸術 福田 桃子(日本学 術振興会特別研究員)

20世紀7
司会:塚原 史(早稲田大学)
1.マン・レイにおける《白と黒》の変遷― 抽象と形象のトランスアトランティック・モダン 木水 千里(成城大学非常勤講師)
司会:久保 昭博(関西学院大学)
2.『最初の一日、リュフィスクにて』(1926)におけるジャン=リシャール・ブロックの戦後 ― 受肉した「プロレタリア」としてのアフリカ黒人 吉澤 英樹(成城大学非常勤講師)

20世紀8
司会:澤田 直(立教大学)
1.非人称的なものについて
― アンリ・メショニックにおけるブランショの言語への介入 工藤 貴響(東京大学大学院博士課程)
2.不安のリズムと詩的機能
― アンリ・メショニックのリズム論における精神分析の位置付け 森田 俊吾(東京大学大学院博士課程)

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