電脳筆写『 心超臨界 』

神は二つの棲み家をもつ;
ひとつは天国に、もうひとつは素直で感謝に満ちた心に
( アイザック・ウォルトン )

自分のための人生 《 言葉の端々にひそむ自己嫌悪――ウエイン・W・ダイアー 》

2024-08-19 | 03-自己・信念・努力
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日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
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そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
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自己嫌悪はさまざまな形をとってあらわれる。たぶん、あなたも何か自分をおとしめるような行為にかかずらわっているかもしれない。自己否定の範疇に入る代表的な行為をいくつかあげてみよう。


『自分のための人生』〈原題:Your Erroneous Zone(錯信帯)〉
( ウエイン・W・ダイアー/渡部昇一・訳、三笠書房 (2011/7/21)、p80 )

  自分の価値を他人に証明してもらう必要性はまったくない。自分に
  価値があるのは自分がそう信じるからである。自分の価値規準を他
  人に置くなら、それは自分のではない、他人の価値である。

2章 自己嫌悪を取り払う

◆言葉の端々にひそむ自己嫌悪

自己嫌悪はさまざまな形をとってあらわれる。たぶん、あなたも何か自分をおとしめるような行為にかかずらわっているかもしれない。自己否定の範疇に入る代表的な行為をいくつかあげてみよう。

■人からほめられたとき
・賛辞を退ける(「いえ、私なんか」「本当に頭なんてよくありません。運がよかっただけでしょう」)。

・弁解する(「美容師の腕がいいの。あの人ならヒキガエルだってきれいにしてくれるでしょう」「まさに馬子にも衣装ね」「緑が似合うだけよ」)。

・相手のセンスを疑ったり、自分をうれしがらせようというつもりに違いないと考えたりする。

・手柄を他人のせいにする(「マイケルのおかげだ。彼がいなければ私なんか何もできない」「仕事は全部マリーがやったのです。私は傍にいて指図しただけです」)。

■意見を言うとき
・他人に代弁させた話し方をする(「主人が言うには……」「母の感じ方だと……」「ジョージがいつも私に言うんだけど……」)。

・誰かの賛成を強調する(「まちがっていないでしょう、ねえ」「私、そう言ったでしょう。そうじゃない。マーサ?」「主人に聞いてごらんなさい。彼だってきっとそう言うわ」)。

■日常生活で
・花や酒が好きなのに、贅沢だという理由で寄せ付けない。

・ほしいものを注文しない。お金の余裕がないわけでもないのに(表向きの理由はそうだとしても)、自分には分不相応だと思ってしまう。

・犠牲になる必要はないのに、自分のものを買わずに、他の人に買ってあげなければいけないと考える。

・人が大勢いる部屋で、誰かが「おい、そこのばか!」とどなったりすると、つい振り向いてしまう。

■人づきあいの中で
・人をばかにするような愛称で他人から呼ばれ、しかも、自分でも自身をその愛称で呼ぶ(だめ子、おばかさん、ちび……など)。

・友人や恋人に対して、ひがんだ考え方をする(「お情でつきあってくれるんだろう」「最初はうまくいくものだわ。でも、私が本当はどんな人間なのかわかったら、いったいいつまで続くかしら」「他の女の子たちにも、プレゼントしているに決まってるわ」)。
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