電脳筆写『 心超臨界 』

明日死ぬものとして生きろ
永遠に生きるものとして学べ
( マハトマ・ガンジー )

スロートレーニングを伝道する――大川達也

2024-08-07 | 05-真相・背景・経緯
NFL、MLBなどのアメリカ4大スポーツの選手が今、続々と取り入れているウェイト・トレーニング法、それがスロートレーニングです。重い重量を反動を使って挙げるのはクイックリフトと呼ばれるもので、トレーニングによる効果は得られるものの腱や靭帯を痛めやすいという欠点があります。スロートレーニングはどんな種目を行なう時でもゆっくりとした動作で行ないます。反動は一切利用せず重量をコントロールする意識を持って行います。動作はゆっくりでも、遅筋繊維だけでなく速筋繊維も鍛えることが証明されています。 . . . 本文を読む

天爵を修めて、人爵がこれに従う――孟子

2024-08-07 | 08-経済・企業・リーダーシップ
組織には上下関係というものがある。しかし僕は、それを超えた人間的上下があると思う。安岡先生は無位無冠のひとでした。だがどこに行っても常に上になるのです。これは不思議でしたね。 . . . 本文を読む

脚気を予防するため軍艦一隻を使った比較対照試験を実施する――海軍軍医・高木兼寛

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
明治になって近代軍隊が作られたとき、脚気が大問題になった。実際、明治16年にニュージーランドを目指した軍艦・龍驤(りゅうじょう)では、272日の航海中、169人の脚気患者を出し、23人が死亡するということがあった。このときの乗組員は総勢378名であったから、じつに半数近くが脚気に冒されたのである。 . . . 本文を読む

神の目を意識する――ラッセル・シュワイカート

2024-08-07 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
触れれば壊れるんじゃないかと思うほどに繊細で美しく青い水の惑星を、ヘルメット越しに眺めたとき、ぼくは大変いとおしく感じた。 . . . 本文を読む

早く中学生になって漁師になり、家を助けたいと思っていました――秋田清音

2024-08-07 | 03-自己・信念・努力
海に出て舵(かじ)を持たせてもらい、叔父に「今日はワレ(お前)、好きなところに行け」と言われると、一人前の気分になりました。漁師も競争の世界。船の大きさはほぼ同じ、一斉出漁でも、港に戻って来た時の漁獲は違う。体力以上に、潮時や場所を見極める能力の差が出ます。 . . . 本文を読む

いつくは死ぬる手なり――宮本武蔵

2024-08-07 | 03-自己・信念・努力
「いつく」というのは安定する、安住するという意味です。安定したら死である、負けであると武蔵は言うのですね。 . . . 本文を読む
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不都合な真実 《 日本学術会議は「中立」なのか――酒井充 》

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
つまり、学術会議の「成果」とは共産、旧社会両党の主張と広く重なり合っているのだ。そうなると「会議の自主性」「政府の不介入」といった訴えは、特定政党の代弁者になることと同義になる。粕谷氏は日教組出身の議員だった。米ソ冷戦下にあった37年前のことだから、さもありなん。そう思いきや、現在もその本質は受け継がれている。野党が今月9日に開催した合同ヒアリングに呼ばれて政府批判を展開した「元会長」の名前を聞いて、確信した。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 サンフランシスコ講和条約の中の「誤訳」――馬淵睦夫 》

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
この間違った解釈がその後の政府の国会答弁に残っています。1985年の11月に当時外務省条約局長だった小和田恆氏は土井たか子社会党委員長の質問に答えて、日本は「極東国際軍事裁判所の裁判を受諾している」と言ってしまった。ことほど左様に、日本は東京裁判史観に縛られているのです。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 対外インテリジェンス機関を持たない日本――江崎道朗 》

2024-08-07 | 05-真相・背景・経緯
適切な政治判断をするためには、正確な「情報」が必要なのです。ところが日本には、海外に「協力者」「情報収集担当者」を送り込む「対外」インテリジェンス機関は存在しません。内閣調査室も公安調査庁も主として国内で活動するだけで、外国に「協力者」を送り込んで、外国の内情を探るということはしていないのです。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 教科書調査官「無謬神話」――藤岡信勝 》

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
文科省はなぜ自由社の175箇所の反論をただの1つも認めず、全てに「否」の判定をしたのか謎であったが、文科大臣の回答を見て謎が解けた。検定意見の誤りを1つでも認めたら「一発不合格」制度が論理的に崩壊するからである。教科書調査官「無謬(むびゅう)神話」こそがこの制度の唯一の根拠である。間違うかもしれない生身の人間が国家によって絶対的な権力を付与されて民間の業者を思いのままに切り捨てることができる制度は、独裁国でなければ正当化し得ない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 アメリカの倦怠論――西尾幹二 》

2024-08-07 | 05-真相・背景・経緯
アメリカ政府が日本を守る理由を次第に見失いつつあるということが、最近の新しい厄介な情勢の変化である。約30年ほど前までは日本の潜在的軍事力にアメリカは脅威を覚えていた。約20年ほど前には日本の技術力と経済力とに脅威を抱いていた。脅威のある間は日本を守ると称して、日本を抑制しておく必要があった。しかし今は守る必要も、抑止しておく必要も感じなくなった。中国への警戒心だけが日本を守る唯一の理由らしい理由である。しかもそれすらもこれからは変化する可能性がある。いつまでも今の状態が続くわけではない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 朝鮮は日本とはまったく異なる宗教社会である――西尾幹二 》

2024-08-07 | 05-真相・背景・経緯
過去に為した日本人の行為のために、反日意識を持つと考える日本人が多い。しかし韓国人の心情はそうではなくて、絶対的に優越する韓国人が、絶対的に劣位の日本人に支配されたという儒教朱子学上あってはならない現実が起きてしまい、自らを許し難いと慙愧(ざんき)反省しつつ日本人はもっと許し難いというジレンマが反日となって噴出するのである。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 政府による通貨を初めて発行したリンカーン――馬淵睦夫 》

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
アメリカでは何人もの大統領が暗殺、あるいは暗殺未遂に遭っていますが、大統領が暗殺のターゲットにされるときにはだいたい金融が絡んでいると言われています。( 馬渕睦夫さん ) . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 教科書の「従軍慰安婦」削除を――藤岡信勝 》

2024-08-07 | 05-真相・背景・経緯
「従軍慰安婦」を教科書に記述することは、現行の「義務教育諸学校教科用図書検定基準」の次の規定に違反しています。「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解又は最高裁判所の判例が存在する場合には、それらに基づいた記述がされていること」。「従軍慰安婦」は強制連行・性奴隷のイメージと固く結びついて使われた言葉です。強制連行・性奴隷が否定された以上、「従軍慰安婦」を教科書に書くことは、「閣議決定」等に示された「政府の統一的見解」に反します。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 横田喜三郎――十把ひとからげに謝罪せよとの雄叫び/谷沢永一 》

2024-08-07 | 04-歴史・文化・社会
常用語の「実質において」に、ここではとうとう強調の傍点がつきました。よほどしつこく声を大にして我流の理論で捻じ伏せたかったのですね、横田喜三郎は「機関の地位にある」者すべてを「処罰するのが正当だ」と指を突きだして摘発します。いちいち調べる必要はない。十把ひとからげに断罪してしまえ、という雄叫びです。 . . . 本文を読む