「戦前の世界が、戦後の世界のようであったならば日本が戦争に突入する必要はなかったであろう」。このように、私が考える理由として、第一に排日移民法、第二にホーリイ・スムート法が引き金になった大不況とブロック経済を挙げたが、第三の理由として、シナ大陸における度重(たびかさ)なる排日・侮日運動に触れておかなければならないであろう。 . . . 本文を読む
人間の一生、どんな辛いことがあってもきょう一日の辛抱だと思えば耐えられるし、逆に嬉しいことがあってもきょう一日と思えばそれに耽(ふけ)ることもない。誰でもきょう一日、目の前のことであれば頑張れる。きょう一日一所懸命やればいいと。そうして最後に、「一大事と申すは今日只今(こんにちただいま)のこと」と締め括っています。 . . . 本文を読む
世界で多くの地域的な民族紛争がつづいている。イスラム教徒は、他のどの文明に属する人びとよりも多く、それらの争いにかかわっている。バルカン諸国、カフカース、中央アジア、南アジア、東南アジア、中東、アフリカにおけるイスラムの国境のすべてにそって、イスラム教徒は非イスラム教徒と戦いをつづけているのだ。 . . . 本文を読む
絵本作家の荒井良二さんは、「絵を描くのは別の自分」だと言う。まず、文章を考える自分がいて、絵を描く自分にバトンタッチする。そのとき、文を書く自分は一切絵のことは考えない。逆に、「絵描きの荒井君」を困らせるほどの文章を考えるのだという。そうして出来上がる荒井さんの絵本は、ストーリー性にはこだわらず、文が絵を突き放しているという印象を受けた。 . . . 本文を読む
心が臨界質量を超えるメルマガ『心超臨界』
幸せと平和を願う人々の心が臨界質量を超えるとき、世界は良い方向に動きだす。
臨界質量( 1、 2、 3)とは、世の中をよくしたいという同じ「思い」あるいは「目覚め」
を持つ人々の数がある閾値を超えるとき、その「思い」が実現するというものです。
一燈照隅 万燈照国
「真の平和を目指す、誇りある日本を取り戻したい」
そう願うあなたの心 . . . 本文を読む
マリア・カラスが歌っていたオペラで『ノルマ』という作品がある。古代ローマ帝国の属領ガリアの王の娘であり、巫女(みこ)の長であるノルマという女性がローマの進駐軍の将軍と恋をして、子供をふたりもうけた。その時代の巫女といえば、神に仕える人であり、権威のある立場。身を清くし神に仕えることで、人々から畏敬の念を抱かれ、地位が保たれている。 . . . 本文を読む
H26.10.31
人から敬われたいのなら、自らを敬え
( バルタサル・グラシアン )
Respect yourself if you would have others respect you.
( Baltasar Gracian )
H26.10.30
心配はロッキングチェアのようなもの
あなたがどんなに揺らしても、どこへも連れて行ってくれない
( エルマ・ボンベック )
Worry i . . . 本文を読む
聖徳太子の十七条憲法に「和を以て貴しとなす」とありますが、これは英語で言えば「トレランス」、つまり寛容とか包容力ということが何よりも大切だということを前面に出している。仏教よりも日本の神道を信じなさいとか、あるいは神道よりも仏教を信じなさい、神社を壊してお寺を建てなさいなどとは言わない。 . . . 本文を読む