電脳筆写『 心超臨界 』

あなたが犯す人生最大の過ちは
過ちを犯すことを常に恐れることである
( エルバート・ハッバード )

5分以内に願いごとのリストをつくれますか?――ある富豪

2024-06-30 | 08-経済・企業・リーダーシップ
「もし幸運の女神が君を訪れたとしたら何を望むのか、紙に書き出してみなさい。制限時間は、5分。紙に書いたことはすべて叶(かな)えてくれる。でも、明確かつ詳細に指示しないと、そのリクエストは保留になってしまう。さあ、書きなさい!」 . . . 本文を読む

自分が何にいちばんワクワクするのかを見いだす――本田健

2024-06-30 | 08-経済・企業・リーダーシップ
私の顧問先のデータを見ても、客単価の高い商品やサービスを取り扱っているところで百人、低い会社でも千人単位の人たちを満足させれば、小規模なビジネスなら、十分にやっていけます。自分が最高に楽しい! と思うことを、百人から千人くらいの人たちと分かち合ったら、豊かな生活ができるのです。そのための最初のステップは、自分が何にいちばんワクワクするのかを見いだすことです。 . . . 本文を読む
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最悪だと思った出来事がいまの幸せにつながる――本田健

2024-06-30 | 06-愛・家族・幸福
人生を通してずっと幸運に恵まれる人はいません。どんなに運のいい人でも、長い人生の間に一度や二度は、思ってもみなかった不運に見舞われたり、苦境に陥るものです。 . . . 本文を読む
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393通の就職願いを書いた青年――ウォルター・ハーター

2024-06-30 | 03-自己・信念・努力
小さな村の高校を卒業したばかりのウォルター・ハーターは、ごく一般的な青年にすぎなかった。子供の頃複雑骨折した脚を、ほんのわずか引きずっていることを除けば、家庭が貧しくて大学進学をあきらめざるをえないごくふつうの青年だった。農業に携わっている人なら誰もが認めるように、ウォルターの住む地域も他と同じく、どんな職業の仕事といえどもなかなか見つからない状態だった。けれどこの年若い青年の心には、夢とそれを実現させる方法とがうずまいていた。 . . . 本文を読む

煉瓦を一枚ずつ積み重ねる光景から勇気をもらう――トーマス・カーライル

2024-06-30 | 03-自己・信念・努力
イギリスの歴史家トーマス・カーライルがフランス革命に関する何千ページにもおよぶ原稿を書き終えて、読んでもらうために隣人のジョン・スチュアート・ミルに渡した。それから数日たって、ミルは青ざめて、困りきった様子で、カーライルの家にやってきた。ミルの家のお手伝いが、火のたきつけにして原稿を燃やしてしまったのである。 . . . 本文を読む

西洋科学と東洋思想を統合する――南方熊楠

2024-06-30 | 04-歴史・文化・社会
熊楠は仏教が西洋近代科学の考え方を先取りし、それを乗り越える方法すら内包していることに気づきます。真言僧の土宜法龍との交流から得た密教の抽象的な概念と、熊野の山を歩き回って得た具体的な自然の観察結果を理解するモデルを作ろうとする試みから、因果関係のモデルである「南方マンダラ」は形成されました。熊楠が那智山中から法龍に送った長文の書簡には、仏教の考え方を用いて科学的思考の枠組みを広げようとした、壮大な実験の跡を見ることができます。 . . . 本文を読む

今の時代に求められる賢慮型経営者――本田宗一郎

2024-06-30 | 08-経済・企業・リーダーシップ
日経新聞「やさしい経済学」が日本の企業家を特集しています。今回の企業家は、夢と情熱によって人をうごかした本田宗一郎。解説は、一橋大学教授・野中郁次郎さん。野中教授は知識経営論の観点から、本田宗一郎は、今の時代に求められる賢慮型経営者の先駆的人物であった、と結論づけています。以下にダイジェストを記します。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 日米安保同盟の鍵は犠牲の共有――村井友秀 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
日米安保条約は感情的に見れば日本の土地を米国の兵士が血を流して守り、日本の兵士は米国の土地を守らない条約だ。米軍が日本の土地を守る代わり、日本の土地(在日米軍基地)を米軍が使用できる(血と土地の交換)という説明は国際関係の専門家は理解できても、トランプ大統領を支持する米国の大衆は納得しないだろう。中国も日米同盟の信頼性を疑うかもしれない。中朝友好協力相互援助条約は、締約国が戦争状態になったとき他の締約国は直ちに全力で軍事援助することになっている。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 外資の土地取得――産経新聞 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
米国では外資が軍事施設周辺の不動産を購入する際は審査対象となっており、大統領に取引停止権限が付与されている。フランスでも同周辺の建物の建造禁止や収容が可能だ。韓国でも同様に、建物の建設や土地取得は事前許可制となっている。日本は何の制約もなく無防備に過ぎる。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 明らかに低学歴な財務官僚たち――上念司 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
圧倒的に法学部が優位です。経済を取り扱う官庁なのに、大学時代に経済学を学んだ人が3割しかいません。そしてもう一つ注目しなければならないのは、彼らの学歴です。学歴というのは出身大学jという意味ではなく、大学卒の学士なのか、大学院卒の修士なのかという点です。先ほどの表で数えてみると、大学院卒の修士は7名で、全体の2割しかいません。言い方は良くないのですが、意外にも低学歴です。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 理容室「謎の洗髪台」――原英史 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
多くの自治体で「理容室である以上、必ず洗髪台を設置しなければならない」との規制が、この10年ほどで急速に広まった。表向きの説明は「衛生上の観点から必要」だ。もちろん、実際には使われない千円カットにも洗髪台を求める理由にはならない。本音は、伝統的な理容室を守るため、千円カットの店舗スタイルを否定しようと、政治・行政に働きかけた結果だ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 亡国のエネルギー基本計画――杉山大志 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
これまでの太陽光発電の実績は、どうかといえば、日本のCO2を2.5%削減するために毎年2.5兆円の賦課金を国民が電気代への上乗せとして負担している。つまりこのベースであれば、20ポイントの深掘りには毎年20兆円が追加で掛かる。20兆円といえば、今の消費税の総額に等しい。ということは、46%の目標達成のための追加の国民負担は、30年までに消費税率を20%に上げるのと同程度になる。深刻な経済負担だ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 戦後76年の「特別な夏」――門田隆将 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
国会決議は全党一致が原則だ。だが、対中非難決議は国会の最終段階で立憲民主党や共産党に至るまで「決議賛成」にまわり、成立は自民・公明の与党“2幹2国”に委ねられた。2幹2国とは、与党の幹事長、国対委員長会談のこと。ここでどの法案を提出し、どの部分を修正し、どの決議を出すかなど、すべてが最終決定される。しかし、もともと親中勢力として知られる公明党と、自民党の二階俊博幹事長らが中国の機嫌を損ねる決議を提出できるはずはなく、予想どおり最終段階で阻止されたのである。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 やむを得なかった韓国併合――高山正之 》

2024-06-30 | 05-真相・背景・経緯
1905年から1910年までは保護国化の構想だったのに、伊藤とスティーブンスという、2人の船頭が暗殺されてしまったために、脱亜入欧を唱えていた人たちまで、「おれたちが教育しなければならない。併合やむを得ず」の気運に変わった。つまり、韓国の独立を守ろうとした暗殺者の愚かな行動が、その後の「併合路線」を決定づけてしまった。 . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 教科書に書き込まれる“史実”――中村将 》

2024-06-30 | 04-歴史・文化・社会
国連教育科学文化機構(ユネスコ)記憶遺産に、中国が申請した「南京大虐殺文書」が登録されたとき、1年ほど前に聞いた言葉を思いだした。「登録が認められれば、歴史教科書にも盛り込みやすい」。米カリフォルニア州サンフランシスコ近郊を拠点とする中国系反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合会)」の研究会での出席者の発言だ。 . . . 本文を読む