電脳筆写『 心超臨界 』

何もかもが逆境に思えるとき思い出すがいい
飛行機は順風ではなく逆風に向かって離陸することを
ヘンリー・フォード

自分の中に奇跡を起こす! 《 こうすればもっと「ふっきれた自分」になれる! 》

2020-11-29 | 03-自己・信念・努力
「決まりを作るのは社会だ。私たちは、いつもその犠牲になっている」「従順を説く社会に生きているので、従順に考え行動しているにすぎない」――これらは、いずれも心の内の無力な映像を映し出している。自分は何者で、どんな人間になるのかを、社会が決めるとあなたが本当に思っているなら、それが現実となるだろう。だが、この地球ですばらしいい功績を残した人々は皆、革新者だったのだ。 . . . 本文を読む

疲弊する官僚 アナログ議員の悪弊を断つ――石井聡さん

2020-11-27 | 05-真相・背景・経緯
霞が関の官僚が国会対応で過大なエネルギーを消費している問題は、1年前の小欄で取り上げた。新型コロナウイルスの感染拡大の中で、彼らがさらに疲弊しているという。何とか打開できないかと民間からの援軍が現れた。企業経営者、学者、ジャーナリストらの呼びかけで現在、「霞が関の働き方に関する提言」への署名活動が行われている。(署名サイトURL http://chng.it/dYgDFPyS) . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 慰安婦訴訟 最高裁判決の意義 》

2020-11-26 | 05-真相・背景・経緯
櫻井氏に対する訴訟で札幌地裁は30年11月の請求棄却判決の「小括」で、こう締めくくっている。「慰安婦問題は、日韓関係の問題にとどまらず、国連やアメリカ議会等でも取り上げられるような国際的な問題となっていると認められるから、慰安婦問題に関わる本件各記述は、公共の利害に係るものであるということができ、慰安婦問題に関する朝日新聞の報道姿勢やこれに関する記事を執筆した原告への批判は公益目的を有するというべきである」 . . . 本文を読む

教養教育の「萎縮」を憂慮する――小堀桂一郎さん

2020-11-25 | 04-歴史・文化・社会
現在大学教育に於ける人間対人間の温い接触の場が失はれてゐるのは已むを得ぬ緊急避難の事態である。防疫蔓延の危機が去つた暁には、といふよりもその危険があるにも拘らず、全ての大学人は最低限度で宜いから教員対学生の直接的対面・接触の場を確保し、そこで得られた貴重な空間と時間を古典的人文的教養の育成に充てて頂きたい。 . . . 本文を読む

「見たい人だけ払う」導入を――小山和伸さん

2020-11-24 | 04-歴史・文化・社会
NHKの受信料を支払わない人には、さまざまな理由がある。放送内容に疑問を持っている人たちや、経済的事情で払うことができない人、ただお金がもったいないという人もいる。それぞれ個別の事情があるのだから、本来はNHKと不払い者で話し合って解決すべき問題だ。 . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 世界抗日戦争史実維護連合会(抗日連合) 》

2020-11-24 | 04-歴史・文化・社会
ナチスのユダヤ人虐殺と日本軍慰安婦の同列視を「ばかげている」と思った読者にはぜひ、東京基督教大学教授の西岡力氏と評論家の江崎道朗氏による対談を読んでいただきたい。「慰安婦=ホロコースト」論が「誇大妄想の産物」などではなく、大規模な国際ネットワークによる反日宣伝の一つであることが明らかにされている。 . . . 本文を読む

米国揺るがす不吉な兆候――古森義久さん

2020-11-22 | 04-歴史・文化・社会
大混乱や大接戦を続けた米国大統領選挙では一つの重大な情報が強烈な波紋を広げながら、すぐに姿を消し、また大きな影を広げる、という奇妙な展開があった。この激戦の勝者と目される民主党候補ジョセフ・バイデン前副大統領の次男、ハンター氏にからむ不正疑惑である。同氏が副大統領の父親の影響力を利用して中国やウクライナの問題の企業や人物と手を組み、巨額の報酬を不当に得ていたとされる疑惑が共和党側から提起されたのだ。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 「社会の習慣や時勢からは逃れられない」 》

2020-11-22 | 03-自己・信念・努力
あなたの外のものが、あなたの内にあるものをコントロールすることはできないのだ。その逆しか成り立たないのである。あなたが考えれば、現実もそうなっていくのだ。あなたの考え方は、あなたから生まれているのだ。あなたが今生きている社会は、あなたが奇跡を実現させるためにある。そのための舞台でしかないのだ。 . . . 本文を読む

共産主義という邪神――桑原聡さん

2020-11-20 | 04-歴史・文化・社会
時節柄、映画の試写会もオンラインだ。先日「FUNAN フナン」というアニメーションを見た。2018年のアヌシー国際アニメーション部門の最高賞を受けた作品である。中国共産党の支援を受けて、5年にわたる内戦に勝利したポル・ポト率いるクメール・ルージュ(カンボジア共産党)が、首都プノンペンに入城した1975年4月17日以降のカンボジアで起こった悲劇を、一人の母親の目を通して、描く。 . . . 本文を読む

トランプ喪失 日本利用する韓国――黒田勝弘さん

2020-11-17 | 04-歴史・文化・社会
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領にとって日米首脳の相次ぐ交代はプラスかマイナスか? 文政権の5年の任期は1年半ほど残っているが、そろそろ政権の業績を考える“終活”の時期に入る。そんな時に、これまで善きにつけあしきにつけ韓国に大きな影響を与えてきた日米のトップが代わるのだ。特にトランプ大統領も安倍晋三首相も韓国にとっては手ごわいストロングマンだった。その2人が共に去るのだから、文大統領は“新情勢”にいかに対処すべきか大いに悩ましい。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 自分で自分の首をしめる「分割発想法」を今日からやめる! 》

2020-11-15 | 03-自己・信念・努力
本当の豊かさを知るには、自分自身と豊かさを切り離してはならない。豊かさの思考は、あなたのものである。つまり、あなた自身なのである。だから、あなたが豊かだと考えるものも、また、あなたの内に存在しているのだ。結局のところ、豊かであるという概念は、すべてあなたの中に存在しているのである。わかりにくいかもしれないが、豊かになりたいと思うのであれば、自分を一つのものとして捉えることが重要なのだ。 . . . 本文を読む

菅首相は台湾に向き合え――峯匡孝さん

2020-11-14 | 04-歴史・文化・社会
東アジアでは中国が覇権主義を振りかざし、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の奪取をうかがう。台湾海峡周辺でも軍事演習を強行し、中台の偶発的衝突が懸念されるほど状況は切迫している。米国が台湾支援に動けば、日本の周辺有事に発展する可能性もあるのだが、首相がこれをテーマに国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を招集した形跡はない。中国を刺激するのを避けているのだろうか。 . . . 本文を読む

米「衰退の兆候」ほくそ笑む中国――湯浅博さん

2020-11-13 | 04-歴史・文化・社会
自由世界の国々は、「米国は大丈夫か」と大統領選挙の行方を固唾をのんで見守ってきた。選挙後の流れも、懸念していた悪夢のシナリオ通りに進んだ。互いをののしり、激しい政治衝突と不毛な訴訟が続く気配である。その一方で、米国が疲弊していくプロセスを、じっと息を殺して見つめている新興の大国がある。 . . . 本文を読む

勝負あった学術会議問題――阿比留瑠比さん

2020-11-12 | 04-歴史・文化・社会
もはや勝負はついた―。8日の毎日新聞朝刊の1面に掲載された世論調査(7日実施)記事を読み、日本学術会議の会員任命見送りの件は、もう終わっていると感じた。野党や一部マスコミが、まるで天地を揺るがす一大事であるかのように追求してきたが、国民はついてこなかった。 . . . 本文を読む

バイデン氏 7年前の対中「弱腰」――矢板明夫さん

2020-11-11 | 04-歴史・文化・社会
11月3日に行われた米大統領選でトランプ氏に挑戦したバイデン氏は7日、勝利宣言を行った。習政権の外交関係者はいま、胸をなでおろし、米国が対中融和路線に戻ることを期待しているに違いない。米中関係の改善は世界にとって良いことだ。しかし、穏やかな話し合いだけで中国の暴走をとめられないことは証明済みだ。米国の「弱腰」に付けこみ、中国は今後、香港やウイグルなどへの抑圧的政策をますます拡大し、東シナ海と南シナ海では軍事的プレゼンスを強化し、覇権を目指す可能性がある。日本や台湾などにとっては悪夢にほかならない。 . . . 本文を読む