電脳筆写『 心超臨界 』

あなたが犯す人生最大の過ちは
過ちを犯すことを常に恐れることである
( エルバート・ハッバード )

自分の中に奇跡を起こす! 《 生産的な“瞑想”の世界 》

2021-08-22 | 03-自己・信念・努力
精神的人間にとっては、これこそ「人生の奇跡」を体験できる新しい人生への序奏なのである。瞑想することで、自分の思考が明確になり、ストレスが和らげられることを知っているのだ。それは精神的人間になる大きな喜びの一つが、瞑想で学ぶ新しい世界だと言えよう。 . . . 本文を読む

人間通 《 結束 》

2021-08-16 | 05-真相・背景・経緯
将来の霞(かすみ)が関(せき)を牛耳る少数精鋭の軍団を育成し、利益を共有し相互に援(たす)け合いながら、常に有無相通ずる無言(ツーカー)の関係を維持するためには、最初から人数を厳しく制限しておく必要がある。官僚の武器として最も有効なのは結束である。異なる部局の実力者が陰で秘(ひそ)かに提携すれば万能に近い。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 これまで見えなかった“本物の価値観”に目覚める 》

2021-08-15 | 03-自己・信念・努力
非精神的人間は、高い地位や財産を所有することを目的として学ぶ。競技選手は競技に勝つことが目的だ。社会での成功の度合いは、地位、預金高、受賞の有無など外側のレッテルで測られる。もちろん、そうした「成功」を非難しているわけではない。ただ、精神的人間の人生の焦点は、そこにはないのだ。マザー・テレサは『神の愛のために』(”For the Love of God”)の中で、「愛の果実は思いやりのある行為、すなわち奉仕である。私たちが創られた目的は唯一愛し愛されることなのだから、奉仕こそ神への愛である」との旨を述べている。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 人生にはつねに“因果を超えた力”が働いている 》

2021-08-08 | 03-自己・信念・努力
種を蒔(ま)けば実が得られるだろうし、空腹ならば食物を求めるだろう。また、腹が立てばどこかにはけ口を見つけるはずだ。こうしたことは、ニュートンの運動の第三法則である作用反作用の法則なのである。つまり、「すべての作用に対して等しい反作用が存在する」のだ。しかもこの法則が、目に見える世界を操っているのである。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を! 《 出合う人すべてを「自分の分身」と感じるようになる 》

2021-08-01 | 03-自己・信念・努力
人間は、自分が他の人とへだたりがあると感じると、今まで以上に自己中心的になり、他を顧みなくなるものだ。非精神的人間は、自分の望むものを他の人が手に入れようとしているので、その前にやっつけなくてはならないとさえ思うこともある。しかも、つねに他の人々を見かけや行動で分類したり、判定を下したりしながら、相手に対する自分の態度を決めていく。無視する口実を見つけたり、あるいは利益のために好意的に接したりして、結局は自分の内側で葛藤が生れるのだ。 . . . 本文を読む