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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

渡部天真作・円空彫り「薬師如来像」プレゼント!

2010-03-26 | 03-自己・信念・努力
渡部天真作・円空彫り「薬師如来像」(写真)を“人間学を学ぶメルマガ「こころは超臨界」”の読者の方にプレゼント致します。

詳しくは3月26日付のメルマガに記載致しました応募規定を参照下さい。

   ◆   ◆   ◆

荒削りの木肌に、不思議なほほえみをたたえた仏たち。円空仏の特異な風貌は、国内だけでなく、遠く海外でもたくさんの人々を魅了してきました。そして、それを造った円空の生涯が謎に満ちていることも、かえって人々を引きつけているかに見えます。

円空が彫った仏像は、十万躯とも十二万躯ともいわれています。美濃(岐阜県)に生まれた円空が、東海地方におびただしい数の仏を残していることはいうまでもありません。しかし、その足跡は東北地方や北海道にまで及んでおり、行く先々でたくさんの仏像を造りました。残された仏像の多くは、今日まで三百年以上にわたり、地元の人々の身近な「ほとけさま」として大切にまつられています。円空を突き動かし仏像を彫り続けさせた力は、高邁な思想や教理ではなく、民衆と同じ地平に立った祈りの心だったと思われます。それが今日まで「円空さん」と親しまれ、愛されてきた大きな理由ではないでしょうか。
【 円空展「円空さん」(*)写真集、冒頭あいさつより 】

(*)円空展は2005年6月より10月にかけて北海道、
名古屋、仙台の三箇所にて開催されました。


「愛知県の円空仏」(郷土出版社)という本に、円空学会理事長・長谷川公茂さんの「刻まれた微笑の教え」という名文があります。その一部を抜粋してみます。

「私はよく友人から尋ねられる。どうして30年余りも「円空」に夢中になれるのかと、それは円空仏に刻まれた微笑に、私が救われているからなのだと答える。円空仏のほほえみを見ていると、知らないうちにやさしさが私を包んでくれる。円空の微笑は、人を慈しんでいるほほえみである。円空の刻んだほほえみを見て、まず自分が歓(よろこ)び、その悦(よろこ)びを見て周囲が喜び、また他の人が喜びを引き出す。そういう心が円空仏には刻まれている。それがすでに3百年以上も、多くの人々を救ってきた。その証拠として今日なお僻地(へきち)の辻堂に、円空仏が大切に祀られ、拝まれているという事実があるのである・・・・・・」

   ◆   ◆   ◆

円空仏の慈愛に満ちたほほえみを求め、私の円空彫り修行は続きます。
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