電脳筆写『 心超臨界 』

あなたが犯す人生最大の過ちは
過ちを犯すことを常に恐れることである
( エルバート・ハッバード )

令和2年(2020)2月 名言との出会い

2020-02-29 | 10-名言との出会い
誠実な心が誠実な行動を生む ( ブリガム・ヤング ) . . . 本文を読む

戦勝国史観見直しの好機逃すな――江崎道朗さん

2020-02-28 | 04-歴史・文化・社会
《時が、熱狂と偏見をやわらげた暁には、また理性が、虚偽からその仮面を剥ぎとった暁には、そのときこそ、正義の女神はその秤(はかり)を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するであろう》1948年、インドのR・パル判事が極東国際軍事裁判「判決書(反対意見書)の末尾に記したこの「予言」がいまや現実のものになりつつあるのだ。 . . . 本文を読む

WGIPに関する発言――ケント・ギルバートさん

2020-02-26 | 04-歴史・文化・社会
「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」で、日本軍はこんなにひどいことをしたんだと、日本人に罪悪感を植えつけましたからね。そういう自虐史観で、日本人を軍事アレルギーにしたんです。つまり、目的は、国民に武力を通じて日本を守ることは悪だと信じさせることでした。 . . . 本文を読む

官製メディア「コロナ制御」の嘘――矢板明夫さん

2020-02-26 | 04-歴史・文化・社会
政権安定のために、何とか経済成長を維持したい習近平指導部は焦り、2月中旬から「生産再開を呼び掛けるキャンペーン」を開始した。官製メディアを使って「コロナウイルスはすでにコントロールされつつある」「感染の拡大状況は改善されている」などと宣伝し、農民工を工場に戻すように交通費の補助などの支援策なども打ち出した。 . . . 本文を読む

チュチェ思想とは何か――篠原常一郎さん

2020-02-25 | 04-歴史・文化・社会
今まで「チュチェ思想」について正面から論じられた本は、北朝鮮側の学者や活動家によって書かれたものしかありませんでした。本書は北朝鮮寄りではない第三者の立場の人間によって、客観的な視点から論じられた初めての「チュチェ思想」解説本になります。 . . . 本文を読む

東京裁判 《 「事後法」で裁く野蛮な慣習の出発点 》

2020-02-25 | 04-歴史・文化・社会
裁判の冒頭において、ウェッブ裁判長に清瀬一郎弁護士から忌避申立ての動議があった。ウェッブは、ニューギニアにおける日本軍の不法行為に関する調査を行ない、報告書の作成をやっていた。それが裁判中に証拠として提出されてくることは、当然予期される。すると、日本軍の戦争犯罪の証拠集めに検察官としての役割を果たした人が、同じ裁判の裁判長になるということになる。検事と裁判官が同一人物であるような裁判がありうるであろうか。 . . . 本文を読む

「国難」にどう立ち向かったか――門田隆将さん

2020-02-23 | 04-歴史・文化・社会
新型肺炎という“国難”に対する新聞報道を見て私はこの1カ月、溜息(ためいき)ばかりだった。本来の使命を果たさず“いつものように”自分たちの主義・主張にこだわり、特定の政治勢力への支援に新聞が明け暮れたからだ。 . . . 本文を読む

自分の中に奇跡を起こす! 《 「豊かな自分、豊かな人生」の扉を開く! 》

2020-02-23 | 03-自己・信念・努力
この章で取り上げる“豊かさ”の内容は、読者の皆さんにとって、およそなじみのない考え方にちがいない。他の章でも述べているように、ここでもまず、神聖なものとして教え込まれてきた信念について、今一度考えなおしてほしいのだ。今までの人生で行動の基盤となっていた考え方を、しばらくのあいだ脇においてみよう。そして、自分がどのような人生を望んでいるのかを、心の中で想像してほしい。自分がイメージする人生の究極の豊かさは何なのか? どれだけのお金が、どれだけの豊かさが自分の望みなのだろうか? . . . 本文を読む

つくる会教科書 不合格/来年度分新基準で「欠陥多数」――産経新聞

2020-02-22 | 04-歴史・文化・社会
来年度に採択される中学校の教科書検定(令和3年度使用)をめぐり、「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長)は21日、同会が推進する「新しい歴史教科書」(自由社)が文部科学省の検定で不合格になり、採択ができなくなったと発表した。 . . . 本文を読む

共産は火炎瓶闘争をお忘れか――阿比留瑠比さん

2020-02-21 | 04-歴史・文化・社会
かつては共産党ナンバー4だった筆坂秀世氏は既に、昨年の著書『日本共産党の最新レトリック』の中でこう皮肉っている。「実際にこの方針(共産党の1951年綱領、51年文書)に基づいて火炎瓶闘争などを行った。『暴力革命という方針を決めたことは一度もない』などという鉄面皮なことをよく言えるものである」 . . . 本文を読む

新型肺炎がもたらす経済危機――石平さん

2020-02-20 | 04-歴史・文化・社会
新型コロナウイルスが中国全土で猛威を振るっている最中だから常務委員会会議は本来、いかにしてウイルスの拡散を食い止めるかに議題を絞るべきであろう。だが、会議の関心の半分は経済問題に注がれている。このことは逆に、新型肺炎蔓延(まんえん)下の中国の経済状況はすでに極端に悪化しており「疫病の拡大」以上の危機感を政権に抱かせていることを物語っている。 . . . 本文を読む

新型肺炎、憲法レベルで論議を――西修さん

2020-02-19 | 04-歴史・文化・社会
このような世界的規模の感染拡大について、自民党の幹部や日本維新の会の馬場伸幸・幹事長らは、国家緊急事態条項の新設を考える契機になるのではないかと述べた。これに対して、立憲民主党の枝野幸男代表は「人命に関わっている問題を憲法改正に悪用しようとする姿勢は許されない」と批判し(産経新聞2月1日付)、公明党の山口那津男代表ら同党の幹部も、消極的な発言をしている。 . . . 本文を読む

あらゆる災難は人災である――黒田勝弘さん

2020-02-18 | 04-歴史・文化・社会
韓国は今のところ新型コロナウイルスの封じ込めに成功している。ビジネスや観光旅行、出稼ぎ中国人(朝鮮族)、留学生など中国との往来、接触が日本よりはるかに多い韓国だから、よくやっているといっていい。 . . . 本文を読む

愚かな議員への提言――加地伸行さん

2020-02-17 | 04-歴史・文化・社会
現国会の様子は異様である。政府主催の「桜を見る会」への招待者決定において政府関係者が自己の利益を図り、職権乱用をしたのではないか…等々といったことを、野党は昨秋以来、延々と質問をし続けている。 . . . 本文を読む

戦後の歴史教育 《 良い子を育てるには 》

2020-02-15 | 04-歴史・文化・社会
「よい子を育てるには、よい国に生まれたと教えることです」。渡部昇一先生が、よく口にされた言葉である。この国に、日本に生まれてよかった。その思いは人格形成の上で第一の自己確信になるに違いない。ところが、小中学校の義務教育の現場でその教えに触れることは、まずない。 . . . 本文を読む