電脳筆写『 心超臨界 』

変化することは
真の学習がみな到達する最終結果である
( レオ・ブスカーリア )

ディズニーは“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”――ダン・ブラウン

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
ラングドンはミッキー・マウスの腕時計を見せ、ウォルト・ディズニーが聖杯の物語を未来の世代に伝えることをひそかにライフワークとしていたと語った。生涯を通じて、ディズニーは“現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ”と賞賛されたものだ。ふたりとも時代に先駆けた存在であり、秘密結社の一員であり、そして何より、大のいたずら好きでもあった。レオナルドに劣らす、ウォルト・ディズニーも作品に秘密のメッセージや象徴をまぎれこませるのを好んだ。 . . . 本文を読む

集約化すると荒れていた山がはっきり変わる――南三夫

2024-08-05 | 08-経済・企業・リーダーシップ
管理面席約1万2千ヘクタール(うち人工林が約64%)、従業員27人の平均規模の多野東部は組合員の平均所有面積が約8.3ヘクタールと小さい。2006年から提案型集約化施業を始めた背景にも「小規模所有者が多く、個人の間伐を受託しても効率が上がらない」ことがあった。 . . . 本文を読む

特別無条件同化暗示感受習性——中村天風

2024-08-05 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
人間の夜の寝際の心は、「特別無条件同化暗示感受習性」という状態になっているのよ。つまり、無条件で同化しちまう暗示感受習性があるんです。ですから、夜の寝際にちょいとでも、それが嘘でも本当でも、良きにつけ悪しきにつれ、考えたことはそのまま感光度の速いフィルムの入ったカメラのシャッターを切ったと同じ、パーッと潜在意識領に刻印されちまうんだ。 . . . 本文を読む

もはや動かしがたい事態に対して潔く従われんことを――ソクラテス

2024-08-05 | 03-自己・信念・努力
キリストの十字架刑以外に、歴史に残る臨終場面といえばソクラテスの死をおいてない。裸足のソクラテスに嫉妬と羨望を抱いた一部のアテネ人は彼にあらぬ罪をきせ、裁判にかけて死刑を宣告した。ソクラテスに好意的だった牢番は毒杯をすすめながら、こう言った。 . . . 本文を読む

平安時代には死刑がなかった――西尾幹二教授

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
一般に、日本では刑が軽減される傾向が生じ、嵯峨天皇の弘仁(こうにん)年間(810-823年)以来、死刑が実際上は廃止されるという出来事が起こった。後白河天皇の時代の保元(ほうげん)の乱(保元元年・1156年)による源為義などに対する処刑まで、26代、346年間、実際上死刑が執行されることはなかった。このことは日本刑法史上はもとより、世界刑法史上よりみても注目に値する事実である。 . . . 本文を読む

名馬は千里を走って千里を帰ると言いますが、零戦こそまさに名馬でした――百田尚樹

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
卓越した格闘性能、高速、そして長大な航続距離、零戦はこのすべてを兼ね備えた無敵の戦闘機でした。そして更に驚くことは、陸上機ではなく、狭い空母の甲板で発着できる艦上機ということです。当時、工業国としては欧米にはるかに劣ると言われていた日本が、いきなり世界最高水準の戦闘機を作り上げたのです。これは真に日本人が誇るべきものだと思います。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 実名報道しない朝日新聞――桜井誠 》

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
本来、報道機関は犯罪事実について警察当局から発表があると、容疑者が未成年でなければそのまま実名で報道している。ところが、朝日新聞のなどの一部報道機関では、外国人犯罪者に限って本名ではなく通称名(以下、通名)で発表しているのだ。しかも、通名報道される外国人犯罪者とは事実上在日韓国・朝鮮人に限られているのである。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 統治と人権――倉山満 》

2024-08-05 | 05-真相・背景・経緯
世界中で人権カタログが増えているのは趣味で書きこんでいるわけではありません。国家統治に必要だからです。目的は国家統治で、人権尊重は手段なのです。ところが宮澤憲法学は目的と手段が逆になっています。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 歴史用語を減らす動き――藤岡信勝 》

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
平成29年(2017)年の晩秋のころから、新聞・雑誌やテレビ番組で、「高校の歴史教科書から、吉田松陰や坂本龍馬が消える!」といったタイトルの記事が目につくようになりました。あるテレビ番組のバラエティ・ショーでは、元海援隊メンバーの武田鉄矢が出演し、龍馬の教科書からの追放に、当然ながら、反対の論を展開していました。一体、何が起こったのでしょうか。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 「下都賀事件」――藤岡信勝 》

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
教科書採択への不当な圧力事件と言えば、2001年の教科書採択の時に栃木県で起こった「下都賀事件」以上に酷い事例は今までにない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 天下の某レコード会社の暴言——恩蔵茂 》

2024-08-05 | 05-真相・背景・経緯
担当者は丁重に迎えてくれたが、小さな会議室に通され、もう一人、同系列のマネージメント会社の人間(Sのマネージャー)がやって来ると、彼らはたしかに鍵をかけた。ステーションに掲載された、何組かが出演したイベントの記事に、まるでSがほかの出演者を軽視しているような記事がある、ついては、ここで謝罪したうえ、さらに謝罪記事を出してほしいというのである。ムッとして、「ぼくは相談に来たのであって、謝りに来たのではない」と言ったら、二人が同時に椅子を蹴って立ち上がり、「なんだと! 謝れ!」とどなり始めた。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 評価低落「ハリス・パニック」――小森義久 》

2024-08-05 | 05-真相・背景・経緯
「台湾有事」とか「わが国の安全保障」などは、盾だけ、つまり防衛だけで解決できない。攻撃は最大の防御とも言う。「攻める」ことを論議さえせず、目を背けてはならない。東アジアをはじめ全世界の安全を脅かしている敵の戦争できる機能をなくすことが求められている。本当に台湾と日本を守るつもりであれば、大きな剣を帯びて戦う準備を本気にやろう。アテネの戦没者の幽霊が今生きている日本人に言っている…。盾だけでは、東アジアの平和を守ることができない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史戦 《 ネオコン外交——渡辺惣樹 》

2024-08-05 | 05-真相・背景・経緯
冷戦後の米国外交には、3つのポイントがあった。第1は、二度と米国のライバルとなる国を生ませない。これはいかなる国にも地域覇権さえも許さないとする断固とした考え方である。第2は、アメリカ的価値観(民主主義)の強制である。第3は、民主主義体制でない国は力づくでも民主主義化させる(レジームチェンジ)である。この考えは「ウォルフォウィッツドクトリン」と呼ばれているが、トルーマンドクトリンと本質は同じである。 . . . 本文を読む

従軍慰安婦という嘘 《 河野談話 日韓で「合作」――阿比留瑠比 》

2024-08-05 | 05-真相・背景・経緯
慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」について、政府は原案の段階から韓国側に提示し、指摘に沿って修正するなど事実上、日韓の合作だったことが31日、分かった。当時の政府は韓国側へは発表直前に趣旨を通知したと説明していたが、実際は強制性の認定をはじめ細部に至るまで韓国の意向を反映させたものであり、談話の欺瞞性を露呈した。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 横田喜三郎――これほど徹底した悪人が他にあるか/谷沢永一 》

2024-08-05 | 04-歴史・文化・社会
彼は東京裁判の成立にはもともと根本に無理があり、そこで喚きちらされている論理が空疎虚偽(インチキ)であることを十分に知っていたのです。そのうえで、頼まれもせぬのに自発的に東京裁判を支持し、弁護し、日本人が一人でも多く処刑され、少しでも厳しく処罰されるよう、進みでて奮励(ふんれい)これ努めたのです。国民の立場から見てこれほどに徹底した悪人がまたと他にあるでしょうか。 . . . 本文を読む