電脳筆写『 心超臨界 』

あなたが犯す人生最大の過ちは
過ちを犯すことを常に恐れることである
( エルバート・ハッバード )

◆世界でゆいつ愛国心を敵視する国 《 逆にしたらよくわかる教育勅語 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
世の中には、実物を見ないで思い込みだけで決めつける人がいます。「教育勅語は危険思想だ~」というような人たちです。でも「何がどう危険なのか?」と聞いたら、「学校でそう習った」「世間でそう言われている」「何となく危険」と、結局ここでも「なんとなく」の登場です。 . . . 本文を読む

◆東京裁判史観に縛られた文科省 《 教科書検定に罰則を導入するな――藤岡信勝 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
近年の文科省による教科書行政は、「一発不合格」制度に象徴されるように、行政側に都合のいい変更が相次ぎ、官民の力関係のバランスを著しく欠くに至っている。今回の教科書検定制度への罰則規定の導入は、その仕上げの意味を持つことになるだろう。それは、行政改革の流れに逆行する規制の強化でもある。こうした規制の強化によって、左翼偏向の教科書検定のあり方が温存されるばかりか、さらに、批判を許さない盤石のものとなる道が開かれる。 . . . 本文を読む

◆東京裁判史観に縛られた文科省 《 教科書調査官「無謬神話」――藤岡信勝 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
文科省はなぜ自由社の175箇所の反論をただの1つも認めず、全てに「否」の判定をしたのか謎であったが、文科大臣の回答を見て謎が解けた。検定意見の誤りを1つでも認めたら「一発不合格」制度が論理的に崩壊するからである。教科書調査官「無謬(むびゅう)神話」こそがこの制度の唯一の根拠である。間違うかもしれない生身の人間が国家によって絶対的な権力を付与されて民間の業者を思いのままに切り捨てることができる制度は、独裁国でなければ正当化し得ない。 . . . 本文を読む

◆東京裁判史観に縛られた文科省 《 教科書検定 崩壊!――藤岡信勝 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
2020年6月から、同じ令和元年度の教科書検定で合格した他者の教科書と比べることが出来るようになった。その結果、同じ記述が他者は何の検定意見もつかず合格しているのに、自由社には検定意見が付けられるという「ダブルスタンダード検定」の事例が、実に31箇所も発見された。これはもう、絶対に言い逃れのできない違法行為である。 . . . 本文を読む

◆東京裁判史観に縛られた文科省 《 つくる会狙い撃ちの「不正検定」――藤岡信勝 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
個人の恣意に生殺与奪の権力を付与する「一発不合格」制度は憲法の禁ずる検閲である。また、国家公務員が特定の教科書会社を差別的に扱うことは、憲法第15条の「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」という規定に明白に違反する。 . . . 本文を読む

◆東京裁判史観に縛られた文科省 《 教科書抹殺——藤岡信勝 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
今回の自由社不合格と「従軍慰安婦」復活が政権へのあてこすりであり、文科官僚の反安倍政権クーデターであることは明らかである。「クーデター」という意味は、国民の歴史観を実質的に左右するヘゲモニーの所在が選挙で選ばれ国民の負託を受けた保守政治家から左翼官僚に移行するという意味である。 . . . 本文を読む

◆戦後の言論界を牛耳りつづけた売国奴たち

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
このようにして、国を売る輩が言論による圧力を加えたため、新聞とテレビにたいへん弱いわが国の政府は、新聞論調の言いなりになって、世にも卑屈な恥ずべき謝罪外交へと、一瀉千里(いっしゃせんり)に傾いていきました。健全な良識を持つわが国民は、これはどうもおかしいな、雲行きが変だぞ、と思いながらも、発言の機会がないものですから、首を傾けながらも、事態を黙認しているしかなかったのです。 . . . 本文を読む

◆日本が戦った「大東亜戦争」は戦後「太平洋戦争」という呼称に入れ替えられた

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
昭和20年暮の、8日から15日にいたる僅か一週間のあいだに、日本人が戦った戦争、「大東亜戦争」はその存在と意義を抹殺され、その欠落の跡に米国人の戦った戦争、「太平洋戦争」が嵌(は)め込まれた。これはもとより、単なる用語の入れ替えにとどまらない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 中国共産党の顔色を見るな――乾正人 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
中国に全面的に依存した経済システムは、もろくも武漢コロナウイルスによって崩壊した。この事実から目を背けるべきではない。中国共産党の一党独裁に起因するチャイナリスクは厳然と存在する。心ある日本の政財界人よ。二度と再び中国共産党の顔色を見るな。人間としての誇りがあるならば。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 自覚なき国家漂流——西尾幹二 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
自分の背中の見えない韓国の夜郎自大を果たして日本人は笑う資格があるのだろうか。韓国とはまた違った意味で、同じ種類の国家観念の喪失症を患っているのが日本人ではないだろうか。世界地図の中の自国の状態や条件を見て常に最悪の事態を考える能力は、深く軍事的知能と結びついている。今の日本人は、それを失っていることは人間失格だということさえもまったく分からないほどに何かがまるきり見えなくなっている。 . . . 本文を読む

不都合な真実 《 小泉純一郎が「反原発」に転向したワケ――高山正之 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
福島は非常用電源をまとめて海側の一か所だけに置いていた。それば全滅してあの事故になった。「もし米NRCの支持を日本政府が伝えていれば福島はすぐにも別の場所に非常用電源を準備した。あの事故は避けられた」と関係者は悔やむ。この重要な命令書を放置したのはだれか。05年当時の首相、小泉純一郎だ。その罪は馬鹿を言って対策を遅らせた愚かな菅直人より重いかもしれない。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 幣原外相の「軟弱外交」――中西輝政 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
当時の日本外交を指導していたのは、民政党の幣原(しではら)喜重郎外務大臣でした。その対支外交の柱は「日中友好」「不干渉主義」です。そのため、国際法的権利を犯す国民革命軍を懲らしめるために共同歩調をとろう、という英米の要求に対して、幣原外相は決して首を立てに振りませんでした。 . . . 本文を読む

南京大虐殺という嘘 《 なんと、全員殺しても30万に満たない!――渡部昇一 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
南京陥落の1月ぐらいは20万人であるが、1ヵ月も経つと、5万人増加している。当時の新聞記者も、落城の数日後には銭荘(せんそう)(両替屋)が開かれていたのを目撃している。治安恢復(かいふく)が口コミで伝わると、続々と難民が帰ってきている。当時の中国人の民衆は、自分の国の敗残兵よりは、日本軍の治安を信用していた。その後、南京は8年近く日本軍の下にあるが、民衆は増えこそすれ減らないのである。 . . . 本文を読む

真珠湾攻撃の真実 《 真空の海域――櫻井よし子 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
真珠湾攻撃から60年がすぎて、私たちは一体なにが真実なのか、の情報を手にし始めた。過去にも提示されてきた情報に、新しい情報を加えて判断すれば、ルーズベルトが未然に日米戦争を防ごうとしてとの説は虚構であるとますます強く言わざるを得ないのだ。 . . . 本文を読む

悪魔の思想 《 丸山眞男――“好え格好をしたがる論客”の常套論法/谷沢永一 》

2024-07-22 | 04-歴史・文化・社会
これは、丸山眞男にかぎらす好(え)え格好をしたい論客が、かならず用いる常套の論法でありまして、難問の神秘な「解答」はとっくにわが胸に在り、されど今は秘して容易には洩(も)らさぬぞ、と大見栄を切る型どおりの緞帳芝居(どんちょうしばい)の役者です。その証拠に、問題の根幹をなす日本ファシズムの本体は何か、という快刀乱麻を断つごとき明快な洞察は、『現代政治の思想と行動』約600頁のどこにも出てきません。 . . . 本文を読む