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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

株式会社の普及と、私大の拡大が約束する日本の将来――渡部昇一教授

2015-09-30 | 04-歴史・文化・社会
この政治の制度と並んで、職人でも医師でも、小説家でも、株式会社を作る時代となった。もちろん、税制のためであるが、それは、じわじわと人間の意識を変えるのである。太宰治が社長になって、税務対策しながら小節を書く姿を想像できるであろうか。株式会社制度は究極の資本主義である。 . . . 本文を読む

国家の存立縛る憲法学への疑問――佐伯啓思教授

2015-09-29 | 04-歴史・文化・社会
私は憲法学についてまったくの門外漢であるが、以前からよくわからないことがあった。それはどうして大方の憲法学者が護憲を唱えるのか、という疑問である。憲法学の一つの仕事は条文解釈である。それは現行憲法を前提として、条文間の整合性や現実への適合性を保つというものであろう。しかしもう一つの仕事は憲法とは何かという法哲学的考察、憲法成立に関わる歴史的考察、さらには他国との比較憲法的視野から日本国憲法の意義や特殊性、問題点を炙(あぶ)りだすことである。つまり無条件で現憲法を前提とするのではなく、その問題を提示することも憲法学の仕事ではないかと思う。 . . . 本文を読む

【拡散希望】 明るい日本を実現するプロジェクト

2015-09-23 | 04-歴史・文化・社会
明るい日本を実現するプロジェクト 近現代史研究家の水間政憲さんが「明るい日本を実現するプロジェクト」を立ち上げました。3年を目処に『南京大虐殺』の嘘を国際的に終結させられる『ポストカード』を国内外に180万枚配布するというプロジェクトです。 プロジェクトの内容はつぎのビデオのなかで 31:50~39:35 の部分で紹介されています。   明るい日本を実現するプロジェクト他 やまと新聞 水間政 . . . 本文を読む

翻弄されたアルザス地方の行方――川口マーン恵美さん

2015-09-22 | 04-歴史・文化・社会
昔、「最後の授業」という作品を国語の教科書で読んだ記憶のある人は多いだろう。アルザスの学校でフランス語を教えてはならないことになり、フランス語教師が最後の授業を行いながら、そのうち悲しみで言葉が途絶え、黒板に「Vive la France!(フランス万歳!)」と書いて授業を終える。占領され、母国語を奪われたフランス人の怒りと悲哀が伝わってくる感動的な教材だった。 . . . 本文を読む

「天」の概念は遊牧民からきた――西尾幹二教授

2015-09-20 | 04-歴史・文化・社会
もう亡くなられた人類学者の石田英一郎氏が「天馬の道」に書いている。13世紀のモンゴルの宮廷を訪れたキリスト教国の使節や旅行家は、みなキリスト教徒でもないモンゴル人が、ただ一人の上天神を信じていることを知り、驚きの念をもって書き記していた。上天神を指す語の tengri も、「天」そのものの意である。 . . . 本文を読む

なぜ、国籍問題はタブーとなったか――渡部昇一教授

2015-09-18 | 04-歴史・文化・社会
日本に残留したコリア人は、一人残らず一時的には金持ちになったといえよう。戦災を受けた駅の近所の土地を不法占拠するのが、その始まりであった。闇の物資をさばくには、警察の手の出しにくい人たちのほうが便利という面をあったろう。関西では、警察がコリア人に襲撃されても十分の対応ができず、MP(アメリカ軍の憲兵)の応援を頼むということもあった。 . . . 本文を読む

言語を磨く文学部を重視せよ――西尾幹二教授

2015-09-17 | 04-歴史・文化・社会
自国の歴史を漢字漢文で綴(つづ)っていた朝鮮半島の人々が戦後、漢字を捨て、学校教育の現場からも漢字を追放したと聞く。住人は自国の歴史が漢字の原文で読めないわけだ。私はそのことが文化的に致命傷だと憂慮しているが、それなら今の日本人は自国の歴史の原文を簡単に読めるだろうか。漢文も古文も十分に教育されていない今の日本人も、同様に歴史から見放されていないか。 . . . 本文を読む

なぜ石原莞爾は被告にならなかったのか――渡部昇一教授

2015-09-14 | 04-歴史・文化・社会
そのころは、すでに東京裁判が始まっていた。政治家や軍人はもとより、普通の日本人でさえ、戦争犯罪で捕まえられるのではないかと脅えていた時代に、石原将軍は平然と過ごされているという。聞くところによれば、石原将軍は周囲にこう言っておられたそうである。「満州国を作ったのは自分である。その人間を呼ばないで、どうして戦犯裁判などが始められようか。私のいない東京裁判(極東国際軍事裁判)など、滑稽のきわみである」と。 . . . 本文を読む

野党 五十年一日の安保議論――阿比留瑠比さん

2015-09-12 | 04-歴史・文化・社会
今国会の焦点である安全保障関連法案は来週にも成立する見通しだが、肝心の国会での質疑水準はどうだったか。議員の知識・見識は、過去に比べ進歩したのだろうか。残念なのは、こと安全保障問題に関する質疑は十年一日どころか五十年一日のように進歩がないことだ。陳腐で現実離れした議論が延々と繰り返されるのを防ぐため、いっそ国会議員に安全保障の試験を義務づけたらどうだろうか。 . . . 本文を読む

封印された「5・25」の被害――水間政憲

2015-09-09 | 04-歴史・文化・社会
被災した町は、国会周辺が廃墟になっていただけでなく、神田・銀座・新橋・赤坂・青山・原宿・渋谷・四ツ谷・新宿・中野・吉祥寺・三鷹・池袋・高田馬場・八王子などの主だった町はすべて壊滅状態だったのです。実際「3・10」の約5倍の地域が廃墟にされました。 . . . 本文を読む

私はエネルギー問題は問題ではないと思っています――日下公人さん

2015-09-08 | 08-経済・企業・リーダーシップ
【日下】 私はエネルギー問題は問題ではないと思っています。だから、あまり発言していない。エネルギー問題を取り上げてベストセラーになった『油断!』という本がありました。堺屋太一氏が書いたのですが、あれは通産省の中で元気のあり余った若手が出した「本当に油がストップしたら十日でこうなり、三十日でこうなり、百日でこうなる」という試算を下敷きにしています。ただし、本当にそうなるとはどこにも書いていない。 . . . 本文を読む

日本が負うべき、日米開戦「二つの責任」とは――渡部昇一教授

2015-09-06 | 04-歴史・文化・社会
海軍が、突如として開戦に踏みきったことは、今日なお、十分に同情されるべき決断である。しかし、それですむかと言えば、当然すまない。日本が負わなければならない責任がが、二つはあるからである。一つは、最後通牒が真珠湾攻撃以前に手渡されなかったことである。日本側の責任の第二は、海軍が外交の失敗のツケを精算させられるような形、つまり石油輸出が停止されてから、急に開戦の決意を固めざるをえなくさせられた統帥権問題である。 . . . 本文を読む

日本の「リベラル」すでに死んだ――石平さん

2015-09-03 | 04-歴史・文化・社会
今から26年前、私の世代の多くの中国人青年が北京の天安門広場でそれこそ命がけの民主化運動を展開した。しかしわれわれは、本物の独裁者の小平に対しても「お前は人間じゃない」といった暴言を吐いたことはない。われわれはただ、民主化の理念を訴えただけだった。だから、民主化運動が小平の解放軍に鎮圧されたとしても、われわれには誇りが残った。民主主義社会の中で「鎮圧」される心配のない日本の反安保法案運動に参加している皆さんも、このような誇りを持ってしかるべきではないだろうか。 . . . 本文を読む