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電脳筆写『 心超臨界 』

強みは物理的な能力がもたらすものではない
それは不屈の信念がもたらすものである
( マハトマ・ガンディー )

「令和の課題」克服し平和永続を――中西輝政さん

2019-04-30 | 04-歴史・文化・社会
すなわち1つは財政の危機的状況、2つ目に政治の機能不全、そして3つ目に「日本史の宿命」たる中国問題の浮上です。このことは、明治から大正への(西暦でいうと1912年)、大正から昭和への(1926年)、そして先に見た昭和から平成へという20世紀の3つの御代替わりの全てにあてはまるように思われます。 . . . 本文を読む

死は畏れるべきでない――伊藤肇さん

2019-04-30 | 03-自己・信念・努力
死を畏れるのは、人がこの世に生まれてから後に生ずる感情で、身体があって、はじめてこの心があるのだ。死を畏れないのは、生まれない前の本性である。身体から離れてみて、はじめて、この本性がわかる。 . . . 本文を読む

古代の息吹残す国柄を保て――田久保忠衛さん

2019-04-28 | 04-歴史・文化・社会
令和の元号の下に新天皇陛下をいただく日本は、古代の息吹を残す国柄を静かに保つべきだと思う。現代用語で言うならばアイデンティティーを内外に向って明らかにする。同時に国際情勢の大局を把握する能力に欠けていたからこそ、先の大戦で失敗したとの認識を改めて新たにしたい。いずれの努力を怠っても日本は日本でなくなってしまう。 . . . 本文を読む

孔明誠忠の念「出師(すいし)の表」――伊藤肇さん

2019-04-28 | 03-自己・信念・努力
「先帝、創業未ダ半バナラザルニ、中道ニシテ崩殂(ほうそ)シタマエリ。今、天下三分シ、益州疲弊ス。此レ誠ニ危急存亡ノ秋(とき)ナリ」にはじまり、「陛下モマタ、ヨロシク自ラノ課(つとめ)トシテ、善道ヲ咨諏(ししゅ)シ、雅言ヲ察納シ、深ク先帝ノ遺詔ヲ追イ給ウベシ。臣、恩ヲ受ケテ感激ニ堪エズ。今遠ク出陣スルニアタリ、表に臨ミテ涕泣シ。言ウトコロヲ知ラズ」に終わるかなりの長文で、「出師の表をみて泣かざるは人にあらず」とまでいわれている。 . . . 本文を読む

安倍内閣が仕残した3つの課題――小堀桂一郎さん

2019-04-26 | 04-歴史・文化・社会
御在位中の御代替りという難しい事態を適切に処理しつつある安倍晋三首相の采配ぶりに先づは拍手を送るのに吝(やぶさ)かではない。それだけに、ここでこの内閣が平成時代に仕遂げておくべきであつたのに未成のままに残してしまつた課題の中から筆者の念裡に蟠(わだかま)る3項を選んで、その意味を考へてみる。 . . . 本文を読む

一反で、人ひとりが一年に食う米が獲れる――百田尚樹さん

2019-04-26 | 05-真相・背景・経緯
「これは偶然ではなかろう。おそらく人が一日に食べる米が獲れる土地の大きさを一坪と定めたのではないかな、そしてほぼ一年にあたる三百六十日分の米が獲れる土地を一反としたのだろう。つまり坪とか反とかいうのは実はすべて米作りからできた尺度だったのだな」勘一は思わず感嘆の声を上げた。自分たちが日頃使っている尺度は米がもとになっているとは思ってもみなかったことだった。あらためて米作りがいかに大切なものであるかということを教えられたと思った。 . . . 本文を読む

児童虐待防止を訴える街頭演説会――青山繁晴さん

2019-04-25 | 04-歴史・文化・社会
西暦2019年3月3日、ひな祭りの日曜日の新潟行きをめぐっては、三浦(旧姓清水)麻未・公設第一秘書が「女性局大会の前に街頭演説をやってほしいという要望も来ているんです」と言う。聞けば、「児童虐待防止を訴える街頭演説会」だという。わたしがすぐ「分かった。行くよ」と答えると、麻未は「いいんですか? 街頭に行かなければ、午前がほぼ空けられますよ」と言う。それなら原稿を書きたいと胸の裡(うち)では強く思った。が、新婚さんでやがては母になるだろう麻未の眼を見て「児童虐待のことだろう? 行くよ」と自然に答えていた。 . . . 本文を読む

「日本国民を馬鹿にするな」――青山繁晴さん

2019-04-24 | 04-歴史・文化・社会
このさなかに、日本の中枢では暗黒国会を続けている。北朝鮮をめぐる緊急の安倍・トランプ電話会議のすこし前、3月下旬に参議院の分館2階で経済産業委員会が開かれた。わたしは、ここに、有権者・国民の代理人として出席していたから、この様子を伝えよう。テーマは「平成29年度予算の委嘱審査」、つまり97兆5千億円に及ぶ一般会計予算案のなかで経済産業分野の専門的な部分について、予算委員会が審議を経済産業委員会に委嘱、お願いして文字通り専門的な細部にわたる審議をするわけだ。 . . . 本文を読む

一帯一路 崩壊した原点――藤井欣也さん

2019-04-23 | 04-歴史・文化・社会
スーダンが政変で揺れに揺れている。30年間、君臨してきたバシル氏が先日、大規模な反政府デモの中、軍の反乱であえなく退陣、投獄されたのだ。市民のデモは今も続いている。 . . . 本文を読む

「天賦のホワイトプロパガンダの国」中国――山村明義さん

2019-04-23 | 04-歴史・文化・社会
中国は、伝統的に「ホワイトプロパガンダ」の上手な国です。とりわけ中国共産党の「ホワイトプロパガンダ術」は半端ではありません。例えば1972年、田中角栄元総理は、日中国交正常化のために訪中した際、ホテルの朝食に新潟のコシヒカリを始め、「木村屋のあんぱん」などという田中の日本国内での大好物がすべて中国で取りそろえられていたとうエピソードがあるくらいです。 . . . 本文を読む

アサンジ容疑者逮捕――産経新聞

2019-04-22 | 04-歴史・文化・社会
ロンドンのエクアドル大使館に2012年から籠城していた内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者が11日、英当局に逮捕された。身柄引き渡しを求める米国のメディアは、同容疑の姿勢を「ジャーナリズムではない」と糾弾。一方、“共謀”が疑われているロシアの高官は「逮捕は報道の自由に反する」と英米を批判しているg、露メディアの見方は露政府の主張に冷ややかだ。 . . . 本文を読む

『論語』と儒教は時代の異なる別々のもの――石平さん

2019-04-22 | 04-歴史・文化・社会
前漢の時代に成立した儒教が、政治システムも社会の仕組みも完全に異なる3百年前の春秋時代に生きた孔子を「教祖」に奉ったのは、何かの間違いとしか思えない。実際、孔子が『論語』の中で何度も述べているように、彼自身が政治制度としてもっとも推奨しているのは周王朝のそれであり、要するに前漢時代とはまったく異なった封建制なのである。もし孔子が前漢の時代に蘇って皇帝独裁の中央集権制の政治を目にしたら、もう一度憤死するに違いない。この孔子を、前漢時代を代表するイデオロギーである儒教の「始祖」にするとは悪い冗談というしかない。 . . . 本文を読む

大英帝国の地図に北方四島「日本領」――岡部伸さん

2019-04-20 | 04-歴史・文化・社会
中西輝政・京都大学名誉教授の話「1855年の日露和親条約以前に、択捉島の北方に日露間の国境があったことを同時代の国際的な文献が明示していたことを示す史料だ。とりわけ、当時の世界で覇権国として『世界標準』を設定していた大英帝国が作った、あるいは政府関係文書として扱っていた地図は信頼性が高い。同時に国際法的にも(領土に関する)法的な主張を支える根拠として正当性が高い」 . . . 本文を読む

言葉は大切というけれど――阿比留瑠比さん

2019-04-19 | 04-歴史・文化・社会
珍しく、立憲民主党の枝野幸男代表に少し同情を覚えた。17日のラジオ日本番組で与党の国会対応について「堂々と審議拒否している。登校拒否みたいな話だ」と批判し、おわびと訂正の表明に追い込まれた件である。枝野氏はツイッターにこう書きこんだ。「『不登校』の背景には、本人や保護者の責に帰すことのできない様々(さまざま)な事情があります。この『不登校』の問題全体について、ネガティブに受け取られる表現だったと思います。お詫(わ)びして訂正します」 . . . 本文を読む

「日本ブーム」が意味するもの――石平さん

2019-04-18 | 04-歴史・文化・社会
平成最後のこの4月、隣の中国ではちょっとした「日本ブーム」が起きている。ことの始まりは新元号の発表である。1日の11時41分頃に「令和」が発表された直後、中国国営の新華社通信や、中国の代表的なポータルサイトの『新浪』『網易』、人民日報傘下の環球時報ウェブ版などはまるで日本のメディアと競合しているかのように速報を出した。そしてそれを受け、ネット上では日本の新元号に対するコメントが殺到し、このテーマひとつで中国のネット空間は大いに盛り上がった。それからほぼ1週間、新元号はホットな話題であり続けた。 . . . 本文を読む