★ついに「心超臨界」の時来る → http://tinyurl.com/l7v2lbt
百万人目のあなたの参加が求められています!
( 心が臨界質量を超えるとは ⇒ http://tinyurl.com/5kr6f )
★明るい日本を実現するプロジェクトhttp://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
近現代史研究家の水間政憲さんが3年を目処に『南京大虐殺』の嘘を国際的に終結させられる『ポストカード』を国内外に180万枚配布するというプロジェクトを立ち上げました。
広く同志の参加を募ります!
『現代語 古事記 神々の物語』http://tinyurl.com/h367m4s
【 竹田恒泰、学研パブリッシング (2013/7/9)、p28 】
一 はじめに現れた神 【解説】
※1x-1 天之御中主神とは
《 別天神(ことあまつかみ) 》
天之御中主神
高御産巣日神
神産巣日神
宇摩志阿斯訶備比古遅神
天之常立神
《 神代七世(かみよのななよ) 》
一代 国之常立神
二代 豊雲野神
三代 宇比地邇神/須比智邇神
四代 角杙神/活杙神
五代 意富斗能地神/大斗乃弁神
六代 於母陀流神/阿夜訶志古泥神
七代 伊耶那岐神/伊耶那美神
『古事記』にはたくさんの神が登場しますが、その一番はじめに現れた神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)です。天照大御神が最高神だと思っている人も多いかもしれませんが、天照大御神が現れるのは、ずっと先のことです。この天之御中主神こそが、『古事記』に登場する最初の神なのです。
天之御中主神は宇宙の根源、もしくは宇宙そのもので、ありとあらゆる所に満ちていて、お姿をとらえることはできませんでした。成った途端に、完全にお隠れになりました。けれども、御身(みみ)をお隠しになったとはいえ、その後、目に見えない所から神々の世界に影響を与えることで、宇宙を統合する特別な神なのです。
次に「天之御中主神」という神名に注目してください。「天」とは宇宙のことで、「主」とは留まって動かない者、司(つかさど)る者のことです。ですから、この神様は「宇宙の中央にいて支配する神」ということになります。天之御中主神は、『古事記』にはその後一度も登場なさらないので、その姿、言葉、行動などは何一つ知られていません。神秘に包まれた神だといえます。
生活に直接関わる神ではないためか、天之御中主神は長い間、民間であまり祭られてきませんでした。近世以降は、北極星や北斗七星を信仰する妙見(みょうけん)信仰と合わさり、妙見菩薩と同一視されて、「妙見さん」として民間で信仰されるようになりました。その後、明治期の神仏分離によって、天之御中主神と妙見菩薩が分離されて、現在の形となりました。天之御中主神を祭る現代の神社としては、福島県南相馬(みなみそうま)市の太田(おおた)神社、埼玉県秩父市の秩父神社、長野県松本市の四柱(よはしら)神社、北海道釧路町の釧路神社などが挙げられます。
また、最初に現れた神であることから、天之御中主神をキリスト教の「ゴッド」やヒンズー教の「ブラフマン」と同一視する考え方もありますが、次に述べる理由で適切な考えとはいえません。
★これらの記事を発想の起点にしてメルマガを発行しています。
百万人目のあなたの参加が求められています!
( 心が臨界質量を超えるとは ⇒ http://tinyurl.com/5kr6f )
★明るい日本を実現するプロジェクトhttp://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
近現代史研究家の水間政憲さんが3年を目処に『南京大虐殺』の嘘を国際的に終結させられる『ポストカード』を国内外に180万枚配布するというプロジェクトを立ち上げました。
広く同志の参加を募ります!
『現代語 古事記 神々の物語』http://tinyurl.com/h367m4s
【 竹田恒泰、学研パブリッシング (2013/7/9)、p28 】
一 はじめに現れた神 【解説】
※1x-1 天之御中主神とは
《 別天神(ことあまつかみ) 》
天之御中主神
高御産巣日神
神産巣日神
宇摩志阿斯訶備比古遅神
天之常立神
《 神代七世(かみよのななよ) 》
一代 国之常立神
二代 豊雲野神
三代 宇比地邇神/須比智邇神
四代 角杙神/活杙神
五代 意富斗能地神/大斗乃弁神
六代 於母陀流神/阿夜訶志古泥神
七代 伊耶那岐神/伊耶那美神
『古事記』にはたくさんの神が登場しますが、その一番はじめに現れた神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)です。天照大御神が最高神だと思っている人も多いかもしれませんが、天照大御神が現れるのは、ずっと先のことです。この天之御中主神こそが、『古事記』に登場する最初の神なのです。
天之御中主神は宇宙の根源、もしくは宇宙そのもので、ありとあらゆる所に満ちていて、お姿をとらえることはできませんでした。成った途端に、完全にお隠れになりました。けれども、御身(みみ)をお隠しになったとはいえ、その後、目に見えない所から神々の世界に影響を与えることで、宇宙を統合する特別な神なのです。
次に「天之御中主神」という神名に注目してください。「天」とは宇宙のことで、「主」とは留まって動かない者、司(つかさど)る者のことです。ですから、この神様は「宇宙の中央にいて支配する神」ということになります。天之御中主神は、『古事記』にはその後一度も登場なさらないので、その姿、言葉、行動などは何一つ知られていません。神秘に包まれた神だといえます。
生活に直接関わる神ではないためか、天之御中主神は長い間、民間であまり祭られてきませんでした。近世以降は、北極星や北斗七星を信仰する妙見(みょうけん)信仰と合わさり、妙見菩薩と同一視されて、「妙見さん」として民間で信仰されるようになりました。その後、明治期の神仏分離によって、天之御中主神と妙見菩薩が分離されて、現在の形となりました。天之御中主神を祭る現代の神社としては、福島県南相馬(みなみそうま)市の太田(おおた)神社、埼玉県秩父市の秩父神社、長野県松本市の四柱(よはしら)神社、北海道釧路町の釧路神社などが挙げられます。
また、最初に現れた神であることから、天之御中主神をキリスト教の「ゴッド」やヒンズー教の「ブラフマン」と同一視する考え方もありますが、次に述べる理由で適切な考えとはいえません。
★これらの記事を発想の起点にしてメルマガを発行しています。