「黄金比は自然界のいたるところに見られる」ラングドンはそう言って照明を落とした。「偶然の域を超えているのは明らかで、だから古代人はこの値が万物の創造主によって定められたにちがいないと考えた。古(いにしえ)の科学者はこれを“神聖比率”と呼んで崇(あが)めたものだ」 . . . 本文を読む
ラングドンは、五芒星に関連する最も驚くべき事実はあえて話さないことにした――五芒星の図形そのものも金星に由来するという事実だ。学生のころに受けた天文学の授業で、金星が8年周期で黄道上に五芒星を描くと知り、感銘を受けた。驚いたのはこの現象に気づいた古代人も同じらしく、それゆえ金星とその五芒星は完璧さ、美しさ、そして性愛のもたらす循環の象徴となった。 . . . 本文を読む
ある小学校の先生が「君たちは六年生になった。これからは自分だけのことを考えちゃ駄目ですよ」と言って、黒板に「親切」と書いて説明しようとすると、それより早く一人の子が明るく素っ頓狂な声で「オヤギリ!」と叫んだのです。ほかの子供たちが爆笑してからかったので、その子は真っ赤になって俯いてしまった。 . . . 本文を読む
仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。 . . . 本文を読む
たとえば、死にもの狂いの賊が一人、荒野にのがれたとする。これに千人の追手をさし向けたとしても、ビクビクするのは追手のほうである。なぜなら、賊が突然姿を現わして襲いかかってくるかもしれないからだ。このように、たった一人の賊でも命を投げ出す覚悟を固めれば、千人を震(ふる)えあがらせることができる。
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いったいどうしてわれわれ日本人は、日本に固有の歴史のリズムというものを知っているにもかかわらず、ヨーロッパのきわめて一時代に特有のイデオロギーを自国の歴史に当てはめ、ひたすら墨守しなくてはならないのであろう。ヨーロッパの国民国家、ドイツ、フランス、イタリア等々の原型がおぼろげに現れるのが10世紀、かなりはっきりしてくるのは13-14世紀である。7-8世紀に国家的自覚をもった日本に比べても、相当に年代の浅い若い国々である。 . . . 本文を読む
21年2月には、東北新社に勤務する菅義偉総理(当時)の長男らが、総務省幹部らを違法接待していたことが明らかになった。東北新社も外資法規制違反を行っていたが、同年5月に衛星放送事業の認可取り消し処分を受けている。総務省改革の途中で醜聞が報じられたのが「偶然」かどうかはともかく、この一連の総務省スキャンダルの影響で放送法改正は失速した。 . . . 本文を読む
かつて香港の活動家と称する、実は一部軍人が政府の意向に沿って民間船を使って尖閣に上陸し中国の国旗を掲げたことがありましたが、一方同時に沖縄本島ではアメリカ海兵隊の黒人兵3人が小学校5年生の女の子を強姦し県民が激怒する事件が重ねて起こりました。 . . . 本文を読む
以前に南極で25℃の最高気温を記録したことがありました。そのとき日本のNHKをはじめとしたテレビ局や新聞各社はこぞって大きく報道しました。これに対して、2018年にはマイナス95℃という史上最低気温を記録しましたが、このことはほとんど報道されませんでした。なぜそういうことになるのかというと、最高気温だけを報道すると地球が温暖化しているようにみえるからです。 . . . 本文を読む
動物の油だとか卵に多く含まれているコレステロールを控えようという運動が始まりました。こういう問題が提起されたときにはいつもそうなのですが、そういった不合理なことを社会に勧める側はある事実を隠します。では、そのときに何を隠したのかというと「コレステロールというのは人間にとって非常に大切なものだ」ということでした。 . . . 本文を読む
ベアテがここまで恥知らずだとは思わなかった。大体、彼女の民は女性蔑視が正しいと教典に書いている。女は不浄視され、男の子を産むと30日間忌小屋に閉じ込められ、不浄な女の子を産めば倍の60日間、閉じ込められた。女は男を惑わさないよう髪の毛をスカーフで隠させ、今でもエルサレムの嘆きの壁に触ることも許されない。ユダヤには奴隷制があり、アブラハムは正妻サラに子供ができないので女奴隷ハガルに子供を産ませた。 . . . 本文を読む
NHKは私の著書に出てくるキーコンセプトを、それらのコンセプトやアイディアを、最初に思いついた人ではなく、この番組でインタヴュー取材を受けている人のものであるかのようにみせかけることによって、つまり、「他人の研究成果を実質的に出所不明にして」、私の著作物を複製したのだ。 . . . 本文を読む
【馬淵】 先ほども申し上げたように、今こそ「第二次世界大戦とは結局何だったか?」ということが再検証されなければならないわけですが、これに対する私の答えはもうはっきりしています。今の歴史教科書的な正史とは離れるけども、「第二次世界大戦は“共産主義を拡大するための戦争”だった」というのがその“答え”です。つまりスターリンは、アメリカやイギリスを操るシティやウォール街の手引きで戦争をしたようなものですね。 . . . 本文を読む
日本と保守陣営などが「李容洙おばあさん」を「ニセ被害者だ」などと攻撃したが「李おばあさん」は公開の場で「言われたとおりに証言してきたのになぜ、保護してくれないのか」と正義連に不満を吐露したこともある。 . . . 本文を読む








