電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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兵法では身体が安定したら負けだという。精神も同様。安定してしまったら人生に負ける。だから絶えず修行して進歩していかなければならない。では、不動心とはどういうことだろうか。精神の安定をいうのではないか。不動心について玄侑宗久さんがつぎのように解説する。
「不動智」とか「不動心」といわれると、当然動かないことを想像されるだろ
うが、動かない心ほど不自由なものはない。これはそうではなく、「無心」が
軸になっていればどんな現実に対しても車輪がブレないように「不動」だとい
うことだ。
つまり、「いつくは死ぬる手なり」こそが不動心といえよう。、芭蕉の不易流行にも通ずる。
◆いつくは死ぬる手なり
「致知」2003年4月号【特集・人間力を養う】
●対談――谷沢永一VS米長邦雄
「男らしさこそ人間力である――宮本武蔵『五輪書』に学ぶ」
……………………………………………………………………………………
宮本武蔵(みやもと・むさし)
江戸時代前期の剣豪。十手の名人新免無二斎の子。生国は美作とも播磨と
もいう。関が原の合戦で西軍に加わる。のちに諸国を遍歴し、吉岡清十郎ら
と立会い二刀流の奥義を開眼する。生涯60数回の試合に敗れたことなしと
言われる。豊前国船島(巌流島)での佐々木小次郎との決闘は有名。のちに
小倉藩に留まり、さらに熊本藩主細川忠利の客分となった。この間、大阪の
役、島原の乱鎮圧軍に加わったとも言われる。剣術の他、絵画、彫刻、金工
にもすぐれ、水墨画「枯木鳴鵑図」「鵜図」「布袋見闘鶏図」は有名、著作とし
て『五輪者』『独行道』が伝わっている。
……………………………………………………………………………………
【米長】 『五輪書』に「いつく(居着く)は死ぬる手なり」という言葉があります。私が好きな言葉ですが、「いつく」というのは安定する、安住するという意味です。安定したら死である、負けであると武蔵は言うのですね。兵法では身体が安定したら負けなのです。精神もまた同じです。安定してしまったら人生に負ける。絶えず修行して進歩していかなければならない。『五輪書』を読み返すたびに理解の度合いが違うというのは、自分の精神が活性化しているかどうかのバロメーターなんですね。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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兵法では身体が安定したら負けだという。精神も同様。安定してしまったら人生に負ける。だから絶えず修行して進歩していかなければならない。では、不動心とはどういうことだろうか。精神の安定をいうのではないか。不動心について玄侑宗久さんがつぎのように解説する。
「不動智」とか「不動心」といわれると、当然動かないことを想像されるだろ
うが、動かない心ほど不自由なものはない。これはそうではなく、「無心」が
軸になっていればどんな現実に対しても車輪がブレないように「不動」だとい
うことだ。
つまり、「いつくは死ぬる手なり」こそが不動心といえよう。、芭蕉の不易流行にも通ずる。
◆いつくは死ぬる手なり
「致知」2003年4月号【特集・人間力を養う】
●対談――谷沢永一VS米長邦雄
「男らしさこそ人間力である――宮本武蔵『五輪書』に学ぶ」
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宮本武蔵(みやもと・むさし)
江戸時代前期の剣豪。十手の名人新免無二斎の子。生国は美作とも播磨と
もいう。関が原の合戦で西軍に加わる。のちに諸国を遍歴し、吉岡清十郎ら
と立会い二刀流の奥義を開眼する。生涯60数回の試合に敗れたことなしと
言われる。豊前国船島(巌流島)での佐々木小次郎との決闘は有名。のちに
小倉藩に留まり、さらに熊本藩主細川忠利の客分となった。この間、大阪の
役、島原の乱鎮圧軍に加わったとも言われる。剣術の他、絵画、彫刻、金工
にもすぐれ、水墨画「枯木鳴鵑図」「鵜図」「布袋見闘鶏図」は有名、著作とし
て『五輪者』『独行道』が伝わっている。
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【米長】 『五輪書』に「いつく(居着く)は死ぬる手なり」という言葉があります。私が好きな言葉ですが、「いつく」というのは安定する、安住するという意味です。安定したら死である、負けであると武蔵は言うのですね。兵法では身体が安定したら負けなのです。精神もまた同じです。安定してしまったら人生に負ける。絶えず修行して進歩していかなければならない。『五輪書』を読み返すたびに理解の度合いが違うというのは、自分の精神が活性化しているかどうかのバロメーターなんですね。
お元気ですか。
どうしておられるのかなと思っています。