今年の夏に行われたロンドンオリンピック。
レスリング、水泳、男女のサッカー、柔道など、日本選手の活躍、すばらしかったですね。
そのロンドン五輪、陸上男子1万メートルで5位に入賞したケニヤ代表のビダン・カロキ選手は広島県世羅高等学校のご出身です。
そして、カロキ選手が世羅町に凱旋!
ロンドン五輪入賞を記念した行事が10月11日~12日に広島県世羅町で催されました。
記念行事をコーディネートされた世羅高等学校陸上競技部OBOG会の神田さまよりお写真をお借りました。
神田さま、ありがとうございます。
まずはカロキ選手と世羅高陸上部の女子生徒さんたちとの記念写真をご覧ください。
カロキ選手は写真の中央、その前にいらっしゃるのは神田さまです。
カロキ選手は大人気で大勢の方に囲まれ、笑顔で握手やサインをされたそうです。
中学生や高校生たちにとっては、すばらしい先輩アスリートとの交流はかけがえのない体験、宝物ですね。
そして光栄なことに、カロキ選手へのお祝いのお菓子を世羅高等学校陸上部OBOG会さまよりオーダーいただきました。
今年4月に催された世羅高等学校陸上競技部OBOG会総会でもお菓子をオーダー頂きその時にお作りしたのが「世羅高パウンドグリーン×レッド」です。
グリーンとレッドは世羅高等学校のスクールカラー♪
今回はカロキ選手の母国ケニヤの国旗の色、グリーン、レッド、ブラックを取り入れて「世羅高パウンド」をリニュアルしました。
世羅高パウンドグリーン×レッド×ブラック☆ビダン・カロキ選手ロンドン五輪入賞記念
「ピスタチオ」のグリーン、ラズベリーのレッド、チョコレートのブラック。
ピスタチオベースとチョコレートベースの2種類をお作りしました。
そして五輪入賞を称えるクッキーも焼きました。
A5サイズのココアクッキーにオリンピックの五輪クッキーをのせて。
知恵の輪のように繋がる五輪をクッキーで作るのはむつかしかったです。
そメッセージとしていれたのはカロキ選手にとっても大切な言葉です。
「限りなき挑戦、世羅の魂」は世羅高等学校陸上競技部OBOG会のモットーです。
手前がピスタチオプードルをふんだんに混ぜ込んだ生地にラズベリー、チョコチップをのせて焼いた「グリーン×レッド」。
後ろがチョコレートをたっぷりと生地に入れ、ラズベリーとピスタチオをのせて焼いた「ブラック×レッド」。
どちらもとっても美味しくて贅沢なパウンドケーキです。
このお菓子は「栄光を称える祝賀会」の記念品としてカロキ選手に授与されました。
カロキ選手はロンドン五輪入賞記念講演会でおっしゃった言葉・・・
「世羅は故郷以上の故郷。どんなに感謝しても足りない」
カロキ選手が高校1年生で全国高校駅伝1区・区間賞のときの写真♪
また講演会ではこんな言葉も・・・
「苦しくなったら我慢。我慢のできる人が最後に必ず勝つ」
「毎朝4時半起床。朝練は5時前からの20km走。強くなれたのはあの朝練があったから」
「人と同じ練習をしていては勝てない。走った距離は裏切らない」
「自分で決めたことは必ず実行。それができなければ自分に負けたことになる」カロキ選手のとても真面目で一生懸命な人柄と勝負の世界の厳しさを感じる言葉です。
そんなカロキ選手の素顔はとってもシャイで優しい笑顔が似合う若者です♪
カロキ選手、ロンドン五輪陸上男子1万メートル5位入賞、おめでとうございます!
努力の賜物の入賞、すばらしい感動をありがとうございました。
これからも更なる高みを目指して挑戦し続けてください。
そしてカロキ選手の胸に輝いているのは栄光のコサージュ。
こちらは「rico花の教室」のrico先生がお作りになりました。
このコサージュにもカロキ選手、世羅高への想いがこもっています。
ぜひrico先生のブログをご覧ください→☆☆
このたびオーダーくださいました神田様、世羅高等学校陸上競技部OBOG会さま、ありがとうございました。
これからも世羅高陸上競技部のご活躍、心よりお祈りしています。