一昨日の夜にラジオから録音した、トゥガン・ソヒエフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲第1番『冬の日の幻想』を、今のこの世界へのレクイエムのように、昨日も今日も時間があるとずっと聴いている感じだ。とりわけ今朝は、昨晩ご逝去されたという大林宣彦監督の訃報に言葉を失った。大林監督の作品ではやはり、新尾道三部作のひとつの『ふたり』がいちばん好きかもしれないとあらためて思った。主題歌の『草の想い』も素晴らしい。
心よりお悔やみ申し上げます。大林監督、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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心よりお悔やみ申し上げます。大林監督、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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