カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

エフライムの岸。

2013-08-06 11:43:59 | Weblog
真中さんの歌集『エフライムの岸』より、引かせて頂きます。




かげひなたはつかなる差異の木漏れ日の砂踏みてひとは帰りゆきたり 真中朋久〈p.47〉



いまは、この一首が心にすごく韻いてきます。
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