カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

思いがけず。

2019-10-05 07:21:54 | Weblog
この間、お題「秋」の短歌を詠むのに釣瓶落としを使うことにし、二つ作ってみた。


作家書斎の釣瓶落としの暗闇にほの明るみて竹原秋幸


釣瓶落としの官邸裏の崖の途中百太郎の肩照らす青き火の玉


そのうちの上の一つが、ほんのり嬉しいことに、京都国立博物館の令和36歌仙に入選したらしい。思いがけず昨日知らせが来た。
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