目が覚めたときに、夢のなかでフンフン歌っていた囁くようなメロディがそのまま口の中に残っていたので、起きてまっさきにメモをした。どういうわけだか、坂の多いどこかの街の豪邸に住まいしている夢だった。そういえば、この正月の休みに不思議なことがあった。自転車で横断歩道を渡っているとき、空に鳥の気配はまったくなかったのだけれども、どういうわけだか綺麗な色をした無臭の鳥のふんを頭から思い切り浴びてしまった。咄嗟に見回したけれどもまったく鳥の姿は見えなくてフンだけが唐突に来た感じで、びっくりした。
昨夜はしごとのあと、大きな郵便局の窓口前で短歌10首を何とか絞り出して原稿用紙に書き付け、封緘して速達で投函した。
塔1月号はまだ届かない。
昨夜はしごとのあと、大きな郵便局の窓口前で短歌10首を何とか絞り出して原稿用紙に書き付け、封緘して速達で投函した。
塔1月号はまだ届かない。