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北広島Fビレッジ 新駅のデザイン発表 「幕開け」表現 今秋着工 /北海道

2024年07月12日 | ニュース

2024/7/12 毎日新聞

JR北海道と北広島市は11日、市内の北海道ボールパークFビレッジ近くに設置する新駅の概要を発表した。今年秋ごろに着工する。両者は同日、工事施行協定書を締結した。

「北海道ボールパークFビレッジ」の最寄り駅として新設する駅舎のデザインを公表した。Fビレッジの中核「エスコンフィールド北海道」のエントランスに使われている赤レンガを駅舎の内壁にも活用し、Fビレッジとの一体感を強調するなどの趣向を凝らしている。

新駅は千歳線の上野幌駅と北広島駅の間に置かれ、2028年夏の開業を目指して今秋にも着工予定だ。現在の最寄りの北広島駅と球場までは約2キロあるが、新駅が開業すれば約300メートルに短縮される。 

新駅はFビレッジの「始まりの場所」と位置づけられており、外観は「門」をイメージさせるデザインを採用。改札口の周辺には北広島市の木のカエデを多用し、来訪者が木のぬくもりを感じながらFビレッジに向かえるようにする。

市側が負担する工事費約80億円のうち、国の補助金などを除いた実質的な負担額は約32億円と見込まれており、上野正三市長は記者会見で「大きな財政支出にはなるが、将来を見据えながらまちづくりを進めていきたい」と語った。

 

 

 

 

 

 

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