東京 港区 緊急速報メール誤配信 ”避難所開設”とする内容

07月12日　　首都圏NHKNEWSWEB

１２日夕方、東京・港区で避難所が開設されたとする誤った内容の緊急速報メールがスマートフォンなどに配信されるトラブルがありました。

港区が詳しい原因を調べています。

 

港区によりますと、１２日午後４時半すぎ、スマートフォンなどを対象とした緊急速報メールで「御成門中学校避難所開設」という内容が配信されました。

情報は先月３０日午後６時時点となっていました。

港区はおよそ１５分後にホームページやＸ＝旧ツイッターなどに「避難所情報は誤りです。ご心配、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません」とした謝罪を掲載しました。

港区内にいる人向けに配信されたとしていますが、渋谷区内でもアラーム音とともに通知が届いたスマートフォンがありました。

港区では当時、システムテストを行っていたということで、対象となった携帯電話会社や誤った情報を出した詳しい原因について調査しています。