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都内の被災地のアンテナショップ

2011年04月01日 | Weblog



都内の被災地のアンテナショップ 




被災地への募金だけではどうなのか??
現地まで行けないけど何かできないのか??

都内には各地のショップが集まっています。
今回、被災を受けた岩手県、宮城県のお店もあります。

ニュースでは多くの人が来て商品が少なくなっているそうです。


いわて銀河プラザ



住所:東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1F
TEL:03-3524-8282
時間:1030-1900
交通:地下鉄日比谷線「東銀座駅」6番出口前
    都営浅草線「東銀座駅」A1出口 徒歩1分
 




平日の午後早めですが大勢のお客さんが詰め掛けています。
商品を見れば全く陳列していない棚もありますが少なくなっているもののかなりの商品が陳列してあります。

これだけ集めるのは大変だったと思います。












日本酒、これだけの蔵元が立ち直るのはいつになるのでしょう。














いくつか購入し清算後、レジ横の募金箱に(ペットボトル)に入れさせてもらいました。







宮城ふるさとプラザ



住所:東京都豊島区東池袋1-2-2東池ビル1・2F
TEL:03-5956-3511
時間:11:00-20:00
休み:年末年始
(JR池袋駅東口徒歩2分)
H  P





次に向かったのは池袋にある宮城県のお店。






平日だというのに次々とお客さんが訪れています。

商品が並んでいない棚が目立つもののまだまだ多くの商品が陳列してありました。
お米もまだまだありました。






日本酒

米どころでお酒の種類も多い県です。
こちらもどれだけの蔵元が被害を受けたのでしょう。




特産の練り製品が見当たりませんが牛タン関連の商品がまだ揃っています。
ここで数点購入。





ここで入り口付近から大声が響いてきます。

「真っ暗じゃない!!」

「棚に何も無いじゃない!!」

今、こちらに来ている人たちはただの買い物に来ているのではありません。
少しでも商品を買って協力したい、欲しいもの意外でも何か、買って行きたい。

そんな思いで来ているのに。


今、東京では駅構内を始め地下道、公共の建物もデパート、一般のお店も照明を落として営業しています。

その後、入り口付近の試食コーナーで係の人に同じ言葉を投げかけていきました。
この方は「私も被災を受け避難所から来ています。努力して商品を集めていますが、申し訳ありません。」

ご婦人たちはこれには・・・黙殺。
試食すんで・・・「来るんじゃなかった。」

こちらもレジ横のペットボトルを改造した募金箱には溢れるほどのお金が入っていました。
私も協力させてもらいました。



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