親子クラス
汗ばむ季節になるとやりたくなるカリキュラムのひとつが、今日ご紹介する大量の水粘土の造形です。
ごく一般的な油粘土は油を混ぜているのに対して、名前の通り水分を含んでいるので、とても柔らかくひんやり冷たいのです。
触ってみてヌルッと冷たい感覚がその子によって、気持ち良いと感じるのも気持ち悪いと感じるのも、その瞬間の感覚が大事。
手で触るだけでなく、裸足になって粘土の上を歩いてみたら・・・どんな感じ?粘土制作は始めてのお子さんもいて、あまりの大量の粘土に恐る恐る触れる子もいれば、お母さんのやる気スイッチが入って母自ら泥んこ状態になって一緒に制作している親子もいました。
水粘土では、親子ペアになって壁をつくり指でぐりぐり穴を開けて貫通させてみました。その穴をどんどん大きく広げていくと親子で握手ができてしまいます。特定の形をつくるというより、シンプルな形から少しずつ粘土を変形させることで遊びもどんどん広がります。親子3組がそれぞれ作ったものを最後はすべての粘土を合体。巨大立体作品ができました!!
この水粘土は、意外とお母さんが楽しくなってしまうんですよね~。お子さんより汚れがひどかったかもっ!?
そして後半の制作は、ゆらゆら動くお皿型の発砲スチロールに粘土を貼りつけて、カラー粘土・マカロニ・モール・貝殻で飾りつけしました。2歳のこどもがカラー粘土を丸めて土台にくっつけて、お母さんが+αの装飾をして共同制作です。
素敵な宝物をたくさん積んだ『宝船』ですね!!
あれ?真ん中の作品は、新種のフルーツでしたっけ?
次回親子クラス
5月28日(火)10:30~11:30
ご予約お待ちしてます!
伊藤