大竹です。年末に向けて慌ただしい雰囲気になってきましたね。アトリエからは学生達が龍の掛け軸を少しずつ持ち帰っているので壁が少し寂しく感じてしまいます。その分、持ち帰られた龍の掛け軸が飾られた皆様のお家が華やかになっているのでしょう。小学生クラスでも掛け軸が完成し、あとはクリスマス会を待つのみとなりました。
講師の見本や学生クラスの作品を見本に描いて行きましたが、同じ見本を見ていても作者によって出来上がった龍の姿に個性があって面白いですね!心なしか顔の雰囲気も作者に似ている様です。
今回は絵馬まで制作した豪華仕様ですね!龍は天に昇るイメージから成功や発展を象徴するとされており、仕事運や金運アップのご利益があるとか。みんなだったら勉強やクラブ活動でしょうか?
次にこの掛け軸を飾れる辰年は、12年後の2036年!3年生が20歳!大事に取っておいて欲しいですね。どうせなら干支全部作ってコンプリートしてもいいかも…?一発書きにも慣れたでしょうから、いずれ水墨画に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
ちなみにミオスは来年30周年。ノリ先生は「辰年の掛け軸、我ながら良いカリキュラムだった!先に学生に描かせたのも正解!12年後もやらせよう!」と豪語していましたが、その時は42周年です。ノリ先生にもまだまだ頑張って頂きたいと思います!