木曜クラス くじ引き空想絵画
どうも幸介です!本日も先週に引き続き小学生クラスの空想画の完成作品をご紹介いたします。くじ引きで決めた文章で製作するやつですね。では、まずまた載せた画像のうち、いくつかの文章を紹介したいと思います。
「12月25日、水族館で赤ちゃんが魚とふれあった」
「元旦に王子様が海で日の出を見た」
「現代、宇宙で天使がサッカーをしている」
「冬に下水で天女が魔法をかけた」
「満月の夜、お姫さまがカラオケでライブをした」
「寒い夜、ジャングルで人魚が死んだ」
「春に草むらで一年生が転んだ」
…という風に、女子の比較的多い木曜クラスならではの、わりとかわいらしい文章が目立ちますね。そんな木曜クラスなんですが、先週月曜クラスの記事でも書きましたが、「いつ・どこで・だれが」のくじの中の『だれが』のところを幸介先生というくじを引いた生徒が
「昔々、ステージの上で幸介先生が、まずステージのうらの荷物に火がついてすぐ燃えてびっくりして、足をすべらしてステージから落ちて頭を打って血を大量にながした」
という、女子らしからぬ僕へ対する仕打ちの文章を作っておりました。なんか月曜クラスとデジャブ…。なぜみんな長文で僕を傷つけようとするのでしょうか。ひとりくらい「幸介先生がラグジュアリーなレストランを貸しきって高いシャンパンをジャンジャン頼んでた」とか書いてくれてもよさそうなのに!!なんて思いました。
今回の、くじ引きで題材を決める試みは初めてでしたが、突拍子もない彼らの感性と相まって面白い作品がたくさん生まれました。高学年には高学年の、低学年には低学年の良さがあります。ちょっと期間をあけて、またやってみたいなぁと思いました!
田中幸介