今週の幼児クラスの始まりは、手鏡を持って自分の顔をじっ~くりと見ること。
顔のパーツがどんな形をしているか、自分の顔を見たり、手で触ったり、お友達を覗き込んだり、みんなで顔の観察しました。
今回は自画像を紙版画で表現することに挑戦です!
画用紙から顔の輪郭・目・鼻・口・耳・・・とパーツをひとつひとつ丁寧にハサミで切り取り紙版を作りました。
描いては切り、また描いては切るの作業の繰り返しでしたが,驚くほど集中していました。
紙版を作り上げた時点では、「これに色を塗るの?」と、こども達はどんな風に仕上がるかまだ予想がついていなかったようですが、いざ絵の具とローラーで紙版全体に色をつけ始めるとなんだかワクワク!!
どの作品もこども達の生き生きとした表情が画面いっぱいに表現され、とっても素敵な作品に仕上がりました。 伊藤