田中幸介 ペーパークラフト
「ハロウィーンナイト」
こんばんわ。前回のブログでも恐竜のペーパークラフトでしたが、今回も小学生クラスの椅子が出来上がってないため、僕のペーパークラフトで失礼します。
というよりも最近、子供にワークショップで教える為に試行錯誤してペーパークラフトを作っているのですが、これが意外と楽しいのです。そして得意なんです。
もともと絵を描くのと同じくらい立体の制作も好きなんですが、金属や鉱物を加工する技術は持っていません。しかし紙なら、切ったり貼ったりも簡単だし、着彩も持ってる画材で間に合うし…出来そうだなぁと、色々な絵本などから見よう見まねで始めてみたペーパークラフトです。最近は「イラストじゃなくてこっちの路線もアリだな」なんて思っております。
このカボチャは余った色紙で急遽ハロウィンワークショップ用に作ったんですが、いかがでしょうか。画像では分かりにくいんですが、多少立体感もあります。
いつも平面作品ばっかり作っているので、たまに立体をつくると楽しく制作できます。小学生クラスが何故「毎月平面と立体を交互にやる」のか、そのカリキュラムの意味を、身をもって感じております。
新しい画材・ジャンルで制作する事は、ただのリフレッシュでは無いんですね。小学生クラスで、油絵を一年ぶりに描いたのに凄く上手くなってる子がいましたが、なぜ彼が練習もしていないのに上手くなったのか分かった気がしました。
きっと僕も、ペーパークラフトをあと数個作り終えたころには、絵が飛躍的に上手くなっている事でしょう……
以上、幸介でした!!