駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

投票権はないが

2021年11月30日 | 政治経済
               

 今日は立憲民主党主選挙がある。各候補者の主張を聞き人柄もある程度掴めた。強烈な個性は感じないが、四人とも信頼できる人だと感じた。地位が人を作るに期待したい。どなたが選ばれても伸びしろがあり、良い党首になれると思う。
 問題はリーダーシップよりもフォロワーシップにある。選ばれたリーダーの元に結集して成長できるか、そういう意味では女性の西村さんの方がまとめられるような気がする。こういうことを書くと性差別だ等という批判があるかもしれないが、それは過剰というか行き過ぎた批判だと思う。
 下馬評では泉さんが議員票ではリードしているようなので、決選投票は若いけれども頼れそうな泉さんと誰かになるだろう。逢坂さんは落ち着いて理性的、小川さんは厳しいけれども優しく芯が通っている、小川さんは情熱的で有能誠実の印象がある。
 どなたが選ばれても、党員のフォロワーシップが大丈夫なら、前進できるだろう。誹謗中傷で待ち受けるマスコミは相手にしないで、直接国民に語りかける記者会見を週一回は開くことだ。雑談でも良いのだ。
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