月末の衆議院選挙投票日に向けて各政党がいろいろな主張をしている。一部少人数の政党を除いて百文字程度にまとめられた主張はよく似ている。立憲国民維新などは仲が悪いのに性差別解消などやると言っていることは似ている。
複雑なことは分からないあるいは分かろうとしない人が多いのか、経済政策や法理論よりもどちらが得かどちらが安心かという心情的な訴えと、顔見知りつながりを生かす戦略が主流のようだ。日本人は変化を嫌うし、自分が少数派になるのを嫌がる。表立っての批判は避けるが、悪口が嫌いというわけではない。
なんだか選挙になると、仲人口と悪口が目立ち、掘り下げた議論や科学的なデータが消えてしまう。物足りなく感じるが、それでも若者は投票に行って、唯一最大の意思表示で自分の未来を自分で選択してほしい。一票でも自分の一票は生きる。
眞子様圭さん、ご結婚おめでとうございます。