十月というのに日中は暑い。身体が気候の変化についてゆけないという高齢者が多い。かくゆう高齢者の私もどうも身体の調子がすっきりしない。一応上着を着て出かけるのだが、医院に着く頃には汗ばんでしまう。
突然10月31日投票とニュースが出ていてびっくりした。野党が法に則って国会を開けと要求しているのに、四か月も開かず開いても全く実質的な審議をせずに選挙をする。党利党略が見える。
岸田さんは権力争いが得意そうには見えないが、誰が入れ知恵をしたのか綻びが出ないうちに野党の態勢が整わないうちにという作戦なのだ。信任投票などと取って付けた理由を挙げておられるが、何も仕事をしないうちにどうやって信任するのか、権力者というのは権力維持の策略ばかりで度し難い人達だ。
菅さんが辞めた時には株価が上がったのに岸田さんが就任したら株価が下がった。どういうわけだろう。
新型コロナの感染者数が減少しているのは良いことだが、これも理由がはっきりしない。下手な個人的な考えを言う人が多くて混乱するばかり、きちんとデータを揃え分析して科学的な対策をお願いしたい。データなくして対策なし。新しい厚生労働大臣は分かっておられるだろうか?