もう四十年続けてきた習慣を破り今年はお盆に帰省しない。かといって秋に新型コロナが沈静化するとも思えず、いつ墓参りが出来るか分からない。父はそういうことも有り得るだろうと言う気がするが、母は寂しがるだろうな。
Go-toと言っておきながら帰省は慎重に(避けるようにと言う意味)では、宿泊施設に泊まらない移動はやめて欲しいということか?。帰省は高齢者に新型コロナを感染させる危険が大きく、マスクをして宴会をしない旅行は大丈夫と説明しているが、説明の為の説明の絵に描いた餅を出されても食べることは出来ない。
感染防止と経済活動の両立という難題は、リーダー自らの説明説得なしには実現できない。コロナ担当の矢面、弁慶役の西村大臣と沖縄に嫌みの管官房長官とどちらが上位なのか、矢面に立つ西村さんをこけにするのはあんまりだが、西村さんは汚れ役と割り切って言を翻されるのだろうか。どちらもその場その場の思い付きでものを言っておられるように聞こえる。
毎年楽しみにしていたが今年は苦い夏休みがやって来る。帰省も出来ず孫達も来ず、空白の夏休みをじじばばで何とか有意義なものにしたい。終活の断捨離?。