駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

理解できない指導者に囲まれる

2017年08月29日 | 町医者診言

 

 午前六時ごろ、北朝鮮のミサイルが北海道上空を飛んで襟裳岬の沖合千数百キロに落ちたらしい。何をしでかすか分からない刈り上げ将軍の指令だから有り得ることだろうが、普通の人間には迷惑としか感じられない。米韓の軍事演習に対する警告だという解釈らしいが、なぜ襟裳岬の沖を狙ったのだろう。90度南に向ければグアムだぞという暗示だろうか?。太平洋を挟んでミーファーストの将軍と大統領、お互いに中々知恵があると認め合っているようだが、知恵の前に悪が抜けている。外務省防衛省はいろいろ分析していると思うが、中に精神科医や心理学者も含まれているだろうか。常軌を逸した指導者が増えている、まともな人間では分析しきれない気もする。

 尤もこの頃はネットニュースを見ていると針小棒大優先順位の逆転・・・、殆どイジメのような報道が溢れている。ポピュリズムというのは下司路線のことかと思えてくる。勿論、優れた番組報道も健在だが。玉石混交の情報が溢れる時代、石どころか屑も多い。審美眼を磨かないと目が回って溺れそうだ。

コメント
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