工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
あなたの受注に対する悩みを解消する方法を、無料で提供するブログです。

「お金をかけずに追客する方法」17:メールの配信頻度

2024年04月23日 | 追客
━━★ 「安定受注システム構築法」セミナー ★━━━━━━━━━━━━━━━━
 
開催日:5月6日~5月22日 13時~15時 
開催地:高松・博多・岡山・大阪・名古屋・京都・横浜・大宮・品川
参加費:無料(但し喫茶代1000円) 
 
詳しくは下記をご覧ください。 
  ↓   ↓   ↓ 
http://www2.archipro.co.jp/s-m-s/1.html
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

こんにちは、若松です。
 
前回は、記事の作り方をお送りしました。
勉強会のテーマになる記事は、ステップメールとして使えますね。
 
今日は、メールの配信頻度についてお送りします。
 
メールマガジンの配信頻度は、最低、週に1回は配信してください。
何故、週に1回か?
 
以前、ニュースレターの話の時に、月に1回では間隔が空き過ぎるって言いましたよね。
それは、本気になった見込み客は1週間単位で動くからです。
動けばライバルの誰かと接触します。
 
関係を保っておくために最低1週間に1回は接触の機会を持たなければいけません。
そうでないと、ライバルに見込み客を持っていかれてしまいます。
 
だから、毎週メールマガジンを発行しなければいけないんです。
できれば、週2回はメルマガを発行したいですね。
 
でも、実際、メルマガを書くとなると、難しいです。
ちなみに、あなたはブログを書いてますか?
 
もし、ブログをやっているのであれば、メールマガジンにすれば良いです。
 
ブログは見に来ないと読めません。
でも、メールマガジンは読者にダイレクトで届けられます。
だから、私はメルマガが中心です。
 
まず、メルマガで記事を書き、そして、ブログに過去記事として載せています。
私は、ブログを3つ運用していますが、記事はすべて同じです。
貼り付けるだけなので、手間はそんなにかかりません。
1つの記事を1回しか使わないのはもったいないですね。
また、ブログだけでなく、ホームページのコンテンツにも使えますよ。
 
ちなみに、あなたはブログにどんなことを書いていますか?
やはり建物の話ですか?
それとも、建物以外ですか?
 
ブログをやってる人は多いんですが、少し気になることがあります。
それは、ブログの内容が独りよがりになっていることです。
視点を変えるだけで、読み手にとってありがたい情報になるんです。
 
例えば、建物の話。
視点をどのように変えれば、読者に有益な情報になるでしょう?
また、興味を持って読んでもらえるでしょう?
それには、読者が何を知りたがっているかを考えることです。
 
続きは次回します。
 
今日は、メールの配信頻度についてお送りしました。
ステップメールは毎日、メールマガジンは最低週1回以上。
また、ブログを書いているなら、メルマガを活用するとより効果的になりますね。
 

 

では、また。






追伸 今日は「開発物語」シリーズの第4回です。
最近のメールは少し長いですが、参考になる点もあると思います。
もし、気になることがあれば遠慮なくご質問ください。
喜んでお答えします。
 
前回は、私が業者選びに焦点をあわせた話をしました。
しかし、事業が軌道に乗ったわけではありませんでした。
それでも、少しづつ紹介依頼が出始めた矢先。
 
妻から突然の電話。
「おじいちゃんが倒れて救急車で病院に運ばれた」
 
無料相談を中断して、病院へ駆けつけると、弟がすでに来ていました。
そして間もなく母も来て3人そろったところで、医者に呼ばれました。
「結論から申し上げます。
  脳幹部分の血管がさけているので、手術できません。」
無情にも、それは、死を意味するものでした。
そして1週間後、1度も意識が戻ることもなく、父は亡くなりました。
いつも私の新事業を心配してくれ、金銭面でも援助してくれてました。
その父の期待にこたえることができなかったことは、今でも残念でなりません。
 
しかし、皮肉なことです。
父が残してくれた遺産のおかげで、とりあえずお金の心配がなくなりました。
思い切ってこの事業に取り組めるようになったんです。
 
ですから、どんなことがあってもやめるわけには行きません。
父のため、母のため、妻のため、弟のため、
そして、これまで応援してくれたすべての人のためにも、やめられません。
 
9月30日に創刊していたメールマガジンは、定期的に週1回発行していました。
今読み返してみると、下手な文章で恥ずかしいんですが、気持ちは入っていましたね。
突撃アンケート調査、現場で職人取材、設計事務所訪問、工務店訪問。
そして、よろず住宅相談。
 
それらを、メルマガに書きました。
すべて私が経験した実話に基づくものでした。
 
そして、2001年3月。
ようやく見込み客のリスト集めが始まりました。
発行済メールマガジンから、記事をピックアップして無料レポートを作成。
無料レポートをエサに、小広告を出して見込み客リストを集めたわけです。
 
これが結構ヒットしました。
5万円の広告で50人くらい申込んできました。
 
3回の広告で、見込み客が150人を越えた頃です。
見込み客を集めたはいいが、これからどうしたらいいの?
と言うことで思いついたのが、集団見合い。
 
見込み客と工務店や建築家を直接会わせてしまえ。
ずいぶん乱暴だったと思います。
「あなたと職人の座談会」
今思えば少ない見込み客でしたが、26組参加してくれました。
工務店8人、建築家8人、職人8人、案内が私を含めて4人。
 
このイベントは大盛況でした。
 
じつはこのときの模様は、お金をかけてプロに取ってもらってました。
PRビデオとして使うつもりでしたが、今もほとんどがロッカーに眠ってます。
この座談会は、その後勉強会に変わりました。
 
12月には、建物探訪でおなじみの渡辺篤史さんを招いて講演会をしました。
270人ほど集めることができたんですが、経費も結構かかりました。
これはあまりお勧めできませんね。
 
この年は、セミナーも開催しました。
とにかく、見込み客と実際に会う機会を増やすことを考えました。
「土地付住宅獲得セミナー」
これは平日の夜にしました。
講師は、私、不動産屋、工務店社長の3人。
 
後にも先にも、折り込みチラシを使ったのはこの時だけです。
工夫したのは、町名入りにしたことです。
「○○町にお住まいで土地をお探しの方へ」
特にアパートの多い地域に絞って折り込みました。
 
そして、「本物住宅獲得セミナー」。
このセミナーは、ターゲットを変えました。
土地付住宅獲得セミナーは、予算が2000万円までの人が対象でした。
しかし、このセミナーは、それ以上予算がある人を想定して企画しました。
講師は、私、建築家、工務店社長、不動産屋の4人。
平日夜の開催で、参加費は1000円。
 
これら方法は今でも使えるかもしれませんね。
ただ、もし開催するなら、売り土地情報は用意しておいてくださいね。
 
2001年は見学会も何回か開催しました。
有料で2000円~3000円徴収しました。
 
時間割を決めて、1日3回の開催。
この方法だと、少人数で見学会ができます。
説明者は一人でいいし、最後はリビングに集まってざっくばらんな話し合いです。
見込み客には、すべてこちらの都合に合わせていただきました。
そんな見学会ですから、濃い見込み客しか来ませんでしたね。
 
2002年は、結構マスコミの取材を受けました。
上記のようないろんな企画イベントをしていましたからね。
また、それをホームページで告知していたので、マスコミが見つけて取材に来たわけです。
地元の四国新聞、岡山放送、テレビせとうち、そしてNHK。
 
また、変化の年でした。
その中で、最も大きな変化をもたらしてくれたのが「フォトリーディング」。
3日間のセミナーですが、結局5回参加しました。
すべて東京で開催ですから、参加するには4日必要でした。
でも、このおかげで毎日の生活が劇的に変化。
夜までかかっていた仕事が1時間ほどで終わるように。
 
なぜなら、重要なことを優先し、無駄なことを省けたからです。
そして、思考速度が極端に速くなりました。
 
なぜなら、右脳を活用できるようになったからです。
 
パソコンで言うと、左脳はディスプレイ、右脳はハードディスク。
処理できる情報量が圧倒的に違うわけです。
 
フォトリーディングを単なる速読と思ってる人が多くいます。
しかし、使い方次第では、とんでもない成果をもたらしてくれます。
ただ、このフォトリーディングですが、講師によってばらつきがあります。
 
右脳を活用できるようになった私は、さらに勉強しました。
当時48歳の私でも、どんどん新しいことを吸収できたんです。
この時から、私のセミナー通いが極端になりました。
 
そして、2003年。
1月に参加した3日間のセミナーが、また大きな変化をもたらしました。
それは、・・・
この続きは、また。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼無料で私のコンサルティングを試すことができます。
 http://www2.archipro.co.jp/konsaru/ota-kon.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   アーキプロジェクト株式会社 代表取締役 若松敏弘
 
   あなたの受注に対する悩みを“金輪際”消し去ります!
 
  香川県高松市太田上町1182
  TEL 087-869-7115 FAX 087-869-7116
  【WEB】  <http://www.archipro.co.jp/>
  【MAIL】 <archi@archipro.co.jp>
   個人情報に対する考え方については下記をご覧下さい。
  → http://www.archipro.co.jp/a1093.html
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
archi@archipro.co.jp

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「お金をかけずに追客する方... | トップ | 「お金をかけずに追客する方... »

追客」カテゴリの最新記事