4月半ばから、どうしたはずみか朝食をパンからご飯に変えた。そして毎朝納豆を食べることにして、スーパーでタレ・カラシ付きでない納豆を探した。よく利用するCOOPですぐに見つけることができた。当然価格も安い。これは甲子園の近くに住む同窓生の示唆による。そしてこの機会にネットで納豆について調べた。
まず納豆は要冷蔵食品であり、常温に置いておくと風味が変わる。一般的に賞味期限は冷蔵保存で一週間だが、パック状態のまま保存袋に入れて冷凍庫に入れると一月は大丈夫という。ひきわり納豆は皮が取り除かれているため柔らかく旨味が際立っている。粒納豆はよくかみ砕いて食べると良い。COOPのタレなしは粒納豆だった。納豆を入り口に学習は続いた。
炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルは五大栄養素と言われる。一方で体組成は水分(62%)タンパク質(16%)脂質(15%)ミネラル(6%)糖質(1%未満)という。食事から摂取する栄養素では炭水化物(糖質+食物繊維)の割合が多いが体組成では糖質がわずか1%未満なのは、糖質がエネルギー源として使われ過剰な分は脂質として蓄えられるからという。
納豆は植物性タンパク質をもたらす大豆製品の一つである。タンパク質は20種類のアミノ酸の様々な配列によって構成されている。そのうち9種類は体内で合成することができないので食事から摂取しなければならず「必須アミノ酸」と呼ばれる。髪や爪のほかにも筋肉や臓器は日々合成と分解(動的状態)がくりかえされている。プロテインは日本では一般にたんぱく質を摂取するためのサプリメントを指す言葉として使われている。
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