玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

学校に遊に来ませんか

2008年02月29日 | ねったぼのつぶやき

 週2回水、金の10時~11時はエアロビクスは最優先事項として参加している。水は仕事と重なるのだが、終了後OKで散歩してき来た方々とここで合流する。退職後の就労でも「若くていいわねぇ~。私達もそんな時があったのよ」と常々彼女らは言っている。

0712_013

 ある日何時ものように心地よい汗を流し外へ出た。「郊外学習」と書かれた腕章を巻いた小学3~4年と思しきグループが近寄ってきた。「学校に遊びに来ませんか?」「何かやるの?」「ゲーム等します」と口々に答えるが今一つハッキリしない。「何の学習?」の問いに「老人達と遊ぶのです」と返って来た。ハーモニカと重複するので「解った。時間が取れたら行くね」と返事した。(旅先の内庭)

 自転車をこぎながら一人笑いした。確かに彼らにとってはお婆さんだ。私にもその年頃の孫がおり「おばあちゃま」と呼ばれてもいる。しかし私にとってその呼称は少なくとも80代でしかもお婆さんなんて呼びかけは出来やしない。氏名不明の場合は奥様だ。紙面にすらみかける老女呼ばわり(60代前半だったり)。私の感覚は日本の常識ではと思うのですが・・?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする