狂い咲きのトサミズキ

圏央道の工事が進む裏高尾で、民家のトサミズキ（土佐水木）に似た樹木が、狂い咲きを始めた。狂い咲きに見られる１個や２個ではなく、これは黄葉が残った木に集団で狂っている。先ほどトサミズキに似たと書いたのは、裏高尾にはシナミズキ（支那水木）があり、花はそっくりだが中国の人口並みに花が密集している品種で、その決着を付けてないことに気付いたからである。
我が家のトサミズキは蕾は確認できるが、咲くほどに膨らんではいない。今年はそれほど気象変動が激しかったわけではないと思うので、高尾山のトンネル工事に伴う超低周波振動、地下水流の変化あるいは天狗の怒りなどで、異変でも起きているのであろうか。

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（裏高尾）

狂ったトサミズキに異論ありとのコメントをいただいた。
下に狂った候補を載せたが、この画像にも異論が出そうである。

（ヒュウガミズキ）

　
（トサミズキ）　　　　　　　　　　（シナミズキ）