高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ポインセチア

2009-12-19 00:22:08 | 樹木
一番美しい季節がクリスマスの時期であるため、クリスマス・フラワーと呼ばれたり、猩猩(しょうじょう)に似ていることから、ショウジョウボク(猩猩木)とも呼ばれる。
ポインセチアの赤い部分は花でないということは、ほとんど定着してきたが、花の形はといわれても説明できない。相模原公園の温室入口もクリスマス一色になってきた。


(緑の葉に赤い苞、背景のメタセコイヤの紅葉も見事)

 
(クリスマスが近づき、赤と白のポインセチアを並べる)

ポインセチア/トウダイグサ科/トウダイグサ属。
中央アメリカ原産の常緑低木。別名ショウジョウボク(猩猩木)、クリスマス・フラワー。
葉は楕円形で薄く、赤い花びらに見えるのは葉が変化した苞で、中央に小さく黄色のが花である。この花ももっと小さな花の集合体になっている。
名前の由来:アメリカ合衆国の初代駐メキシコ公使であったポインセットがアメリカに紹介したことからこの名が付いた。
花期:12~2月。
(神奈川県立相模原公園)
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コメント (4)
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