きょうは高尾山で、山仲間とのラーメンを作っての納会である。集合は11時なので、日影沢から一丁平ら付近に登った。納会前にクリスマスイブに相応しい、でっかいハートマークのシモバシラ(霜柱)を撮って、みんなを驚かそうとの狙いである。でも日影林道を登っているうちから、冷え込みが少なく、道路の凍結状態も怪しい。
案の定、無数にあったシモバシラが、今朝は全くない。少し奥の小仏城山なら残っていることを期待して進んだが、1箇所だけ昨日の残骸が残っていた。ここまできたのであるから何か見て帰ろうと、レイジンソウ(伶人草)を観察したが、音の響きと違って無残な姿であった。
きょうの富士山は少しぼやけている。高尾山からは宝永山は左に少し見える程度だが、小仏城山からは稜線がかなり見える。冬至の次の日は、ダイヤモンド富士の場所取りもほぼ終わっている。
帰る途中で自宅付近の高台から、富士山の頭が見える場所があるので立ち寄った。この場所からは、富士山よりかなり左に陽は沈んでいた(最後の画像で、右端にうっすらと富士山が見える)。
(高尾山)